更新頻度がますます低くなっているマーク金井ですが‥‥
その理由がこれっ!!
現在、リシャフトの本ともう一冊単行本を制作中。そして、この時期はマンガの構成や連載の取材やらに追われてます。
とは言っても、ゴルフは週一ペースでラウンド。打たずに入られないクラブ、シャフトは神田スタジオで試しまくってます。
そんなボクが、今、はまっているシャフトが‥‥
プレシジョンのプロジェクトX-HL。重量は今まで使っていたM-10DBとほぼ同じぐらいですが(5番で約418g)、手元が少ししっかりした軽量スチール。ワッグルすると硬い感じですが(振動数333cpm)、いざ打つと、シャフト中央付近が適度にしなるシャフト。ミケルソンが使っているプロジェクトXに比べると、かなりマイルドに仕上ってます。硬さとしなり戻るタイミングが‥‥ボクのダウンのタイミングとぴったり合うので、方向性が格段に良くなりました。950だと物足りない、DGだとハード過ぎる人向け。打出しがやや高めで、それでいて吹き上がりづらい球が打ちやすいシャフトです。
ドライバーに関しても、
赤マナ73から青マナ73に変更。手元側がしっかりしたアイアンシャフトを使うと、ドライバーも手元剛性が高い方がマッチングがいいと思ったからですわ~。
今のところ、このマッチングはかなりGOOD!!!
シャフトメーカーさんに怒られますが、手元剛性が高いか低いかは‥‥正直カタログではつかみづらいのが現実です(メーカーによって計測方法が異なるため)
2冊目となるリシャフト本では、試打したシャフトについて、独断と偏見で手元剛性についてコメントしました。発売は9月中旬頃を予定。表紙が決まったら(版元のOKが出たら)、予告編をアップしまっさ~
んじゃ。