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昨日は夕方の便で熊本に移動。熊本といえばくまもん。お約束のくまもんは目抜き通りのアーケードに吊り下がってましたが、よくよく考えると、熊本と言えば馬刺しが名物。夕食は馬刺しをガッツリいただきました。馬刺しの中でも、マーク金井の好物はタテガミです。トロッとした食感がたまりません。熊本に熊がいるかどうかは分かりませんが、ゆるキャラを作るならば「馬キャラ」もアリかなと思いながら生ビールと辛子レンコンを美味しくいただきました。
熊本ではしっかり名物料理を堪能させていただきましたが、56年間生きていて生まれて初めて食べたのが一文字ぐるぐる。料理の名前とはとても思えませんし、肉なのか魚なのか、練り物なのか、それとも野菜なのか? どんな食材が出てくるのはまったくイメージ出来ませんでしたが、出てきた料理はヘルシーそのもの。ネギような野菜がぐるっと巻かれ、それに酢味噌がタップリとかかっています。宮崎の冷汁同様、この一文字ぐるぐるも身体に優しい料理でした。
さて、今日のテーマは昨日の続き。今、米男子ツアーのドライビングディスタンス上位を占めている選手が使っているドライバー、テーラーメイドのエアロバーナーを徹底分析したいと思います。まずはスペックの違いから。
ヘッド重量 R15 204g エアロバーナー 199.5g
重心距離 R15 35.75mm エアロバーナー 42.5mm
重心高(SS高) R15 31.5mm エアロバーナー 33.5mm
重心深度 R15 31.5mm エアロバーナー 34.75mm
フェース高 R15 55mm エアロバーナー 53.5mm
有効打点距離 R15 23.5mm エアロバーナー 20mm
重心アングル R15 15度 エアロバーナー 17.5度
LD値 R15 1126 エアロバーナー 1476
(ヘッドはすべてアナライズ計測)
ヘッド重量はエアロバーナーの方が4.5g軽い
重心距離はエアロバーナーの方が6.75ミリ長い
重心高(SS高)はエアロバーナーの方が2mm高い
重心深度はエアロバーナーの方が3.25mm深い
フェース高はエアロバーナーの方が1.5mm薄い
有効打点距離はエアロバーナーの方が3.5mm短い
重心アングルはエアロバーナーの方が2.5度大きい
LD値はエアロバーナーの方が30%大きい
こうして数値を比較すると、R15とエアロバーナーとでは見た目が異なるだけでなく、クラブの性能も大きく異なります。ここからは2モデルの比較論になりますが、やさしさはエアロバーナーに軍配が上がります。エアロバーナーはR15よりも重心深度が深くて、LD値も3割大きい。ミスヒットに強いことが明らかですし、実際打ち比べてもR15はスイートエリアは狭く、エアロバーナーの方がスイートエリアが広く感じます。R15はスイートエリアを広げることを犠牲にしても、操作性を高めている(球を曲げやすい)ドライバーです。
スピン性能に関しては、あきらかにR15の方が低スピン弾道が打ちやすくなってます。実際に、打ち比べてもR15の方が低スピン弾道が打てます。エアロバーナーで飛ばすにはわざとスイートスポットよりも上側で打つ技術が求められます。言い換えると、吹き上がって飛距離をロスしている人はR15の方が効率良く飛ばせるでしょう。対して、自分でスピン量をコントロールできる人や、もともとスピン量が少なめの人は、エアロバーナーの方が適正スピン量を確保でき、飛距離を伸ばせるかと思います。
クラブはスペックだけで性能が決まるわけではありませんが、実際にこの2本を購入、そして打ち比べると、ほぼほぼスペック通りの違いを体感できます。マーク金井はシャットフェースなトップを作るので重心距離が長い方がクラブをコントロールしやすいですが、エアロバーナーは1発目からイメージ通りの球が打てました。対して、R15は重心距離が短いために1発は引っかけ気味の弾道。重心距離が短いために、イメージよりもフェースが返り過ぎます。ただし、R15は重心深度が浅いので、左を嫌がってスイングすると右にすっぽ抜けやすくなります。 R15はシャットにフェースを使う人よりも、スイング中にフェースを開閉する人の方がヘッドの挙動をコントロールしやすいでしょう。
ヘッド重量に関しては、45.5〜46インチの長尺に仕上げたいならば、エアロバーナーの方が使い勝手がいいです。テーラーメイドは総じて重いヘッドが多いですが、その中では、エアロバーナーはほんの少し軽めです。個人差がありますが、長尺で飛距離を稼ぎたい人はエアロバーナーの方が使い勝手がいいです。ちなみにマーク金井は46インチ(ヒールエンド計測)にリシャフトし、重く感じたら、そこから0.25〜0.5インチ短くします。
スペックもそうですが、実際に打ち比べると、エアロバーナーの方がミスに強く、そして極端な浅重心になっていないので、クラブの挙動が落ち着いています。ドロー、フェードを打ち分けたい人には無条件でR15をお勧めしますが、左右の曲がりを抑えてドライバーの飛距離を伸ばしたい人には、エアロバーナーはかなり期待に応えてくれるドライバーになってくれるでしょう〜。
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マーク金井ブログ更新しています気になる直接対決!r15 vs エアロバーナーhttp://www.analyze2005.com/mkblogneo/?p=12681
Posted by マーク金井のアナライズ on 2015年6月11日