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2015年06月04日練習場ではなくコースで練習する時に、心がけたいポイントとは!?

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昨日、久しぶりに関東地方も雨がしっかり降りました。ゴルフをした人にはちょっと辛い日になりましたが、ゴルフ場の芝生にとっては恵みの雨です。これで一段とフェアウェイもグリーンも緑が濃くなってくるでしょう。

 

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そして濃くなると言えば、コースで練習すると濃い練習ができます。練習場は同じ場所からボールを打てますが、コースはそれができません。コースはいつも1発勝負。打つ場所は毎回違いますし、景色も毎回変わります。せっかくコースに出たのに練習するのは「もったいない」と思うかもしれませんが、実は、練習場に10回通うよりも、コースで真剣に1回練習した方が上達のヒントをつかめますし、確実にスキルアップできます。

 

 では、コースで練習する時、どんなことを心がければいいのか?

 

今回お勧めしたいのは、わざと100点を目指さないことです。わざと100点を目指さないというのは、わざと間違った選択をするといってもいいでしょう。多くのゴルファーはベストな選択をし、ベストショットを目指してプレーしています。例えば、ティショット。ナイスショットしたら250y飛ぶとするならば、わざと200y打つ。これがわざと100点を目指さないということです。試していただくとわかりますが、100点を目指すことは簡単です。ゴールがハッキリしているからです。対して、わざと100点を狙わないというのは、気楽なようで気楽ではありません。その証拠に、練習場でもわざとミスショットを打つ人はほとんど見たことないです。ナイスショットを打とうとして、ミスショットを打つ人はたくさんいますが、わざとチョロを打ったり、わざと空振りする人はいません。皆さん、脇目もふらず、一生懸命ナイスショットを打とうとしています。

 

練習場ですらそうですから、コースでわざと100点取らないというのは、かなりタフな練習なのです。わざわざコースに出てお金を払って、わざと100点狙わないというのは苦痛を伴う人も少なからずいると思います。しかし、100点を狙わないことを練習すると、スコアメイクの極意というのが見えてくるのです。

 

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 100点をわざと取らない具体的な方法としては、

・グリーンを狙う時、わざと1クラブ小さい番手を選択してグリーン手前に刻む。
・グリーンを狙う時、わざと1クラブ大きい番手を選択してグリーン奥に外す。
・アプローチでは、わざと10メートル手前にショートさせる。
・アプローチでは、わざと10メートル奥にオーバーさせる。
・ロングパットを打つ時、わざと3メートルショートさせる。
・ロングパットを打つ時、わざと3メートルオーバーさせる。

・グリーンを狙う時、わざとピンを狙わない。ピンが左ならば、グリーン右端を狙う。
・グリーンを狙う時、わざとバンカーに入れる。

・アプローチで使えるクラブはパターに限定する。バンカー越えでもパターを使う。

・ティショットをわざとウエッジで打ってみる。
・パー3のティショットでわざとグリーンに届かないクラブを選択する。

・使えるクラブを3〜4本に限定してプレーしてみる。

 

書いているだけで、かなりストレスが溜まりました(笑)。お金を払ってわざわざコースまで出かけて、これらのことをやるなんてバカげていると思う方が普通なのかも知れません。しかし、ゴルフに限りませんが現状を打破するには、今までとやり方を変えることが重要です。同じことを繰り返していて上達できているならば、それを変える必要はないと思います。しかし、現状を打破したいのであれば、今までとは違う取り組みが必要です。ゴルフにおいてはわざと100点を狙わないことが、それにあたると思っています。

 

100点をわざと狙わないというのは、本番では絶対にできません。練習でしかできないことです。お笑いで例えるならば、わざと受けないネタをやるようなものです。しかし、わざと100点を狙わないことをやると、見えないモノが見えてきます。自分がこれまで正しいと思っていたことが、実はそうでもないことが分かってきます。ゴルフの幅が広がると言ってもいいでしょう。例えば、バンカーが苦手な人の場合でしたら、アプローチでSWが使えないと思えば、徹底的に逃げるはず。バンカーからパターで打ったら、脱出するのが大変なのが分かるからです。わざとグリーンに届かないクラブを使えば、チョロが出にくくなりますし、バンカーのアゴにボールが突き刺ささらないことも分かります。

 

わざと100点を狙わないことを試してみると、ミスショットが減ること、そしてゴルフがややこしくならない、致命的なミスが出にくい、想定外のトラブルに巻き込まれにくくなることが見えてくるのです。

 

ゴルフを難しくするのも、ゴルフを簡単にするのも、それはすべて自分次第。わざと100点を狙わない練習をすると、それが見えてきます。簡単にゴルフすることが分かれば、それは本番でも大いに活用出来ますし、スコアアップにもつながるのです〜。

 

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マーク金井ブログ更新していますコースで練習する極意を書いていますhttp://www.analyze2005.com/mkblogneo/?p=12624

Posted by マーク金井のアナライズ on 2015年6月3日


カテゴリー コースマネジメント、ラウンドにて思う, スイング、ゴルフ練習法

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