マーク金井blog

2015年04月09日ショートコース(パー3)でショートゲームの腕を磨く極意とは!?

 

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昨日は関東の広いエリアで朝から雪が降りました。吐く息は白く、真冬が戻ってきたような寒さでした。ゴルフを楽しみにしていた人にはなんとも残念な天気でしたが、米国ではメジャーリーグが開幕し、そしてゴルフの祭典マスターズも今週開幕。昨日水曜日は、恒例のパー3コンテストが開催されています。

WATCH: Jack Nicklaus gets a hole-in-one in the Masters Par 3 Contest on Hole No. 4. Yes sir!Video courtesy Augusta National.

Posted by Jack Nicklaus on 2015年4月8日

マーク金井も1993年に一度だけマスターズを取材しました。火曜日の練習ラウンドのから現地入りしたので、もちろんパー3コンテストも現地でじっくり観てきました。マスターズの舞台、オーガスタナショナルには18ホールのコースに隣接してパー3専用のショートコースがあり、水曜日には多くの選手がパー3コンテストに参加します。通常のトーナメントと違ってマスターズではプロアマ競技がありません。パー3コンテストも出場選手だけが参加します。

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イラスト左にあるのがPAR3コンテストが行われる PAR3コース。イラストはGDOより転載 GDOの記事はイラストをクリック

 

 

マスターズのパー3コンテストを歴史を調べてみると、

 

 1960年から本戦の前日の水曜日に「パー3コンテスト」が開催されている。オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブに隣接する9ホール(パー27)の特設コースで行われ、歴代最少スコアは20。過去の優勝者にはサム・スニード(1960年・1974年)、アーノルド・パーマー(1967年)、青木功(1975年・1981年)、トム・ワトソン(1982年)、ビジェイ・シン(1994年)などがいる。出場選手の子供がキャディーを務めるなど和やかな雰囲気で行われる伝統のイベントであるが、優勝するとその年の本選では優勝できないというジンクスがあることでも知られる。
(以上、ウィキペディアから引用)

 

パー3コンテストでのジンクスが今年も続くかどうかは、来週月曜になってみないと分かりません。しかし、パー3コンテストはマスターズに欠かせないイベントで、出場選手もそれを理解しています。そして、ショートゲームの技術が高くないと、パー3コンテストで優勝できません。ショートアイアン、そしてアプローチショットが上手くないと、パー3でいいスコアは出せないからです。我々アマチュアゴルファーも同じで、ショートゲームの技術が上手くないと、ショートコースでいいスコアを出せません。言い換えると、ショートゲームの腕を磨くならば通常の、100ヤード以内のショートゲームの腕を磨くには、普通のコースでプレーするよりも、ショートコースでプレーする回数を増やした方がいいです。

 

 

例えば、普通のコースに月に1回プレーするならば、月に3回ショートコースを回った方が、ショートゲームが上手くなります。そして、パー3に慣れてくれば、実際にコースに出た時もパー3の平均スコアを上げられます。

 

では、どんな風にプレーすればショートコースで腕を磨けるのか?

 

プレーの回数を増やすことでショートゲームの腕を磨けますが、より高いレベルで腕を磨きたいと思うならば、ぜひとも試して欲しいことがあります。

 

それはわざとワンオンを狙わないこと。パー3のホールでわざとグリーンを外し、2オン1パットがどれだけ取れるかにこだわってプレーして下さい。例えば、パー3が9ホールあるコースならば、すべて2オン狙い。それでどれだけパーが取れるのか? それでどれだけボギーで上がれるのかを考えながらプレーするのです。

 

ショートコースをプレーしたことがある人ならばご存じのように、普通のコース(関西では本コースと言います)に比べると、ショートコースはグリーンが小さい。グリーンが小さいので、グリーンを外した時に寄せやすいエリアと、寄せづらいエリアがあります。ティショットでただグリーンを外すだけでは、2オン1パットのパーを増やせません。どこに外せば、寄せワンしやすいかを探ることが求められます。そして、ティショットではそのエリア(寄せワンしやすい場所)にボールを運ぶ技術が求められます。変な言い方ですが、ワンオンさせるよりも、寄せワンしやすい場所にボールを運ぶ方が、より正確なショットが求められます。

 

加えて、わざとグリーンを外せば、その分だけ芝から打てるアプローチの回数が増えます。アプローチを上手く打つためには単に芯で捕えることだけでなく、ボールのライを見極める技術、ボールのライの傾斜を感じ取る技術、そしてグリーン面の傾斜を読む技術を磨くこともできるのです。同じ場所から何発も打つ練習をするよりも、1打1打、まったく違うシチュエーションから打つことで、実践に役立つ距離感を身に付けることもできるのです。

 

普通のコース(本コース)でわざとグリーンを狙わないというのは、かなり勇気がいります。「せっかく来たのにもったいない」という気持ちにもなるでしょう。しかし、お値段が手頃で、なおかつその気になれば27ホール、36ホールもプレーできるショートコースならば、わざとグリーンを外して打つというのも気軽にできます。例えば、最初の9ホールは普通にプレーし、次の9ホールはティショットでわざとグリーンを外してプレーするなんてこともできます。

 

ゴルフが上手くなるには練習場でボールを打つことも大事ですが、実は、もっと大事なのはコースで練習すること。練習ラウンドが必要なんです。ショートコース(パー3)というのは、コースで練習するのに(練習ラウンドに)理想的な場所です。マスターズのパー3コンテストでは、池越えホールでは「わざと水切りショット」が求められます。世界の一流どころは、水切りショットをかなり真面目にやっています。ショートコースに池越えホールがあるならば、皆さんもぜひ水切りショットにチャレンジし「マスターズ気分」を味わってみてはいかがでしょうか~。

 

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マーク金井ブログ更新していますマスターズはいよいよ明日から!PAR3コンテストではホールインワンが続出・・ マーク金井はショートコースが意外に好きという話http://www.analyze2005.com/mkblogneo/?p=12068

Posted by マーク金井のアナライズ on 2015年4月8日


カテゴリー コースマネジメント、ラウンドにて思う, トーナメントから

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