水道管のパイプのような練習器具、パスプロ。
前回のブログ→「最初の50センチで運命が決まる!!」
前々回のブログ→「パチスロ? パスプロ?」
これを使って、テークバック軌道について説明したいと思いますが、もし、ヘッドをインサイドに引く癖があるのならば、ヘッドそのものよりも手の軌道を意識してみてはいかがでしょうか?
その方法がこれっ!!
こんな感じで、体とクラブの間にパスプロの黄色いバーを飛球線と平行にセットしたら、それでテークバックを取ってみる。もう、察しのいい人はおわかりでしょう。そうです、グリップが右腰当たりに達するまでは、手は円を描くような感じではなく、真っ直ぐ後ろに引くのが好ましいんですわ~。
こんな感じで手が真っ直ぐ動くテークバックができれば‥‥ヘッドだけがインサイドに入るミスは発生しません。フェースが開くミスも出づらくなって、シャフトプレーンに沿って上げていけます。
他方、体を地面と水平に回す意識が過ぎたり、円軌道を誤解して手を丸く動かしてしまっていると(たとえ無意識でも)‥‥
手とヘッドはインサイドに動き過ぎ、クラブはシャフトプレーンの打ち側に回り込んでしまうのを避けられません。
では、どうすれば手をインサイドに引き込まないでテークバックする感じをつかめるのか?
そのヒントはクラブのある部分の運動方向を意識することです。
どこを意識すればいいのかは、明日か明後日、説明しまっさ~
んじゃ