昨年末に映像デビューしたら‥‥
このところカメラが回る仕事が増えてきたマーク金井です。
今日は○ャスコのプロモDVD撮りで朝から人間試打マシーン。鼻声が治らないまま収録が始まり、収録が無事「?」終了。夕方はGDOブログ仲間のOJ君が、大阪から神田スタジオに見参~!!
(実物はもっと格好いいかも?)
「下手くそ打ち」をしっかり練習した後、スリングショットツアーをしっかり試打し「これ買いますわ~」とニコニコ顔で言いながら仕事に復帰。
前置きが長くなりましたが、今回のテーマはクラブの長さについて。ちょっと前のブログで「メーカーによってどうして長さが違うのか?」という書き込みを頂きましたが、市販モデルを計測すると‥‥統一感はまったくありません。例えば、ゼクシオを基準にして長さを比べた場合、テーラー、ナイキはゼクシオよりも0.5インチ短くなりますし、昨日ブログでアップしたロイコレの新しいFWはゼクシオよりも0.25インチ長め。
では、なぜ長さがこんなにも違うのか?
結論から先に言うと、長さを「どこからどこまで」測るのかがメーカーによって異なるからです。少し専門的になりますが、ゼクシオはヒールエンド法に近い測り方でした。他方、テーラーの場合(r7 425)、
60度測定法で測ると、表示が44.75インチに対して計測値も44.75インチ。他方、従来からあるヒールエンド法で測ると(ゼクシオはこれに近い測り方をしているみたい)、
表示が44.75インチに対して計測値が44.25インチでした。長さがルールで規制されるようになってますが、ルールで採用されるのは60度測定法です。米国メーカーは、すでに60度測定法を採用しているところが増えてますが(長さから逆算すると)、反面、ゼクシオだけでなく国内メーカーの多くは60度測定法でクラブ長を計測しているところはほとんどありません。
60度測定法を採用すると‥‥
国内メーカーのクラブは、今採用している表示よりもかなり長くなってしまう‥‥それがネックになっているか? それもと他の理由なのか?
メーカーの人もこのブログを見ているはず???
匿名大歓迎。ご意見お待ちしてます。
んじゃ。