昨日(日曜日)はアナライズが立地する神田エリアは平日とうって変わって人がほとんど歩いてません。食事処やカフェも休んでいる所が多いために、人気のなさにさらに拍車がかかってしまっています。平日は大繁盛のつるやゴルフ神田駅前店やゴルフパートナー日本橋室町店も、日曜日だけは空いています。じっくりとクラブを物色するならば断然日曜日がオススメです。
その一方で、日曜日の都心エリアのゴルフ練習場はどこも混んでいます。メトログリーン東陽、フジゴルフセンター、明治神宮外苑ゴルフ、ロッテ葛西、イースタンなどの練習場は、寒さが厳しいこの時期でも週末は1時間以上の待ち時間が当たり前。練習に精を出すゴルファーの多さに驚かされます。
そこで今回のエントリーは練習場でアプローチの技術を磨く方法について書きたいと思います。アプローチは天然芝の上で練習するのがベストですが、練習場の人工芝でもやり方によってはスキル(技術)アップを大いに図れます。
では、どんな練習をすればいいのか?
キーワードは「ごまかしが利かない」と「もったいない」です。ごまかしが利かなくて、もったいないことをたくさんやれば、誰でも確実にアプローチが上手くなってきます。
具体的に言うと、1ヤードの距離をとことん練習して下さい。
アプローチは距離が短くなるほどごまかしが利きません。特に10ヤード以内になってくると、緩んだりするとザックリやトップが出やすくなります。ボールを飛ばさないで距離感を安定させるためには、「インパクトが緩まない」ことが大事なのが嫌と言うほど分かります。アプローチの基本を学ぶには1yが最適なんです。30yのアプローチもやさしくありませんが、1yをきちんと打つことの方がもっと難しいのです。そして、1yがちゃんと打てるようになれば5y、10y、30yという距離を打つのが易しくなってきます。
そして、1yを練習場で打つのには勇気が入ります。ドライバーを振り回しても、1yをちょこんと打っても、1球あたりの値段は同じです。だからでしょう、1yのアプローチを打つのは「もったない」という感覚を持っているゴルファーが非常に多いです。その証拠に、打ちっ放しの練習場で熱心にボールを打っている人を見ると、そのほとんどが100y以上の距離、フルショットをしています。10y以内のアプローチを一生懸命練習しているゴルファーはほとんどいません。先日もロッテ葛西に行きましたが、10y以内のアプローチを一生懸命打っている人は1人もいませんでした。
1yの練習は、もちろん自宅でも練習可能です。広い打ちっ放しの練習場でわざわざ練習する必要がないとも言えますが、マーク金井に騙されたと思って、物は試しに練習場で1yのアプローチを50球打ってみて下さい。やってみれば分かりますが、ドライバーを打つよりも相当勇気が必要です。理由は単純、お金がもったいないという感覚が生じますし、1yでダフったり、トップしたりすると相当にかっこ悪いからです。そうです、打ちっ放しの練習場で1yだけ打つというのはプレッシャーを鍛えることにもつながるのです。
1yのアプローチに限ったことではありませんが、ゴルフが上手くなるコツは、自分が気持ち良くなる練習ではなく、スキル(技術)アップにつながる練習をすることです。練習しても上手くなれないゴルファーを観ていると、その多くは努力が足りないのではありません。練習量が足りないのではなく、練習メニューに問題がある場合が非常に多いです。
30yが上手く打てても1yが上手く打てるとは限りませんが、1yが上手く打てるようになると30yも確実に上手く打てるようになります。そしてアプローチが得意になれば、アイアンショットも良くなってきます。アプローチに自信が出てくればアイアンショットが気楽に打てるようになるからです。
たかが1y、されど1y。
アプローチ上達のキーワードは1yだと言っても過言ではありません。マーク金井は27年前、同じ歳のプロゴルファー、PGA副会長の植田浩史プロから1yのアプローチを教わりました~。
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