昨日は朝イチの新幹線でガーラ湯沢に出向き、3時間ほどサクッとスノボを滑ってきました。今シーズンはすでに5回目。ガーラのスタンプカードが全部埋まり、2000円分の場内利用権をゲットしました。スノボもゴルフも週1よりも週2の方が上達ペースが断然上がります。ゴルフもしかり。月に1回18ホール回るよりも、9ホールを月2回プレーした方が上達のペースが上がります。理由は単純、コースに出る機会が増えるほど、場慣れするからです。加えて、アプローチやパットはコースに出るほど腕を磨けます。昨日、ゴルフの竪琴検定で審査員を務めましたが、スノボに関しては近々、受験者として2級検定にトライするつもりです。
夜はインターネットラジオ、ソラトニワ「マーク金井の喋らずにいられない」のオンエア日。ゲストはピンゴルフジャパンの山口さんと、安斎さん。番組の冒頭で衝動買いしたピンの福袋を開封。3万円という高額な福袋でしたが、袋の中を開けてみると、ポロシャツあり、機能下着あり、キャップあり、手袋あり、アウターあり、パンツあり‥‥10万円を軽く越えてしまうアパレルが入ってました。嬉しいことに、すべてのアイテムが黒ずくめ。マーク金井が買うのを予想してたかのようなコーディネーション。これぞ、ビバ、衝動買いです(笑)。
オンエアでは、新しく発売されるG30LS TECドライバー、ゲーデンスTRパター、そして女性用ラプソディドライバーについて話しを伺いました。女性用のラプソディドライバーのヘッド重量は190g。190gというのは女性用にしては重く、男性用に近い重さです。これに46インチ以上の長尺シャフトを装着すると、重さと長さのバランスがちょうどいい感じ。長尺で飛距離を稼げるドライバーになりそうなので、テストクラブとして購入することを決めました。
そして、スノボとラジオの間の時間にお邪魔したのがロッテ葛西練習場。三菱レイヨンのシャフト試打会にサクッと顔を出し、
ウッド用の
・KURO KAGE(クロカゲ)
・バサラGGシリーズ
そして、アイアン用のOT iron
を試打してきました。KURO KAGEは世界ランク1位のR・マキロイが使っていることもあり、米国で話題を集めているアスリート向きシャフト。これが国内でも販売されるようになったのです。バサラGGはグリフィンシリーズをバージョンアップしたタイプで、同社のPシリーズ同様、シャフトはイオンプレーティング仕上げ。高級感を全面に押し出しています。シャフトの特性については、KURO KAGEは手元が少しだけクイッとしなり、中間から先端剛性が高いシャフト。典型的な元調子系で叩いても吹け上がりづらいシャフトです。ただし、シャフトの反応が鋭いのでダウンでシャフトが寝てしまうと、反応の鋭さが裏目に出ていまい(インパクトでフェースが被り)、引っかけ球が出てしまいます。
対して、バサラGGはグリフィン同様、叩ける軽量シャフト。シャフトのしなり戻りが大きいのでインパクトゾーンではヘッドがアッパーに動き、高弾道が打ちやすく仕上がっています。
アイアン用のOTはこれまでと違った製法で、カーボン繊維をリリアンのように編み込んで作られています。しなり量は少なめですが、トルクが適度にあるのでタイミングが取りやすいく感じました。85g台と95g台がラインアップされていますが、いずれも重量級カーボンにしてはハード過ぎません。ボールが高く打ち出され、安定した弾道が打ちやすく仕上がってます。マーク金井はアイアンで普段80g台のカーボンを使っていることもあり、85のSがベストマッチ。タイミングが取りやすく球の高さ、距離、方向が一番安定しました。
KURO KAGEについてもう少しインプレッションすると、同じ手元調子であるFUBUKIとはかなりフィーリングが異なります。FUBUKIは切り返しで手元側がグイッと大きめにしなるのに対して、KURO KAGEはクイッと小さめにしなります。ゆっくり切り返したい人はFUBUKIの方がタイミングが取りやすく、対してマキロイのように力強くスピーディーに切り返す人はKURO KAGEの方がシャフトが余分な動きをしない分だけ、タイミングが取りやすく感じるでしょう。
KURO KAGEについては60gから80gまでラインアップされており、60g台にはSRもラインアップされています。フレックスと重さのバリエーションが豊富ですが、試打感じだとマキロイが使っている70g台のTXのフィーリングが良かったです。使いこなすにはかなりのヘッドスピードが要求されるシャフトですが、使いこなせるだけのパワーがあればシャフトがしっかり追従し、力強い弾道が打てます。KURO KAGEに関しては軟らかいフレックスよりも硬めのフレックスの方が、メーカーの意図通り、当たり負けない強靱さ、そしてスイングパワーを効率良くボールに伝えてくれそうな印象を受けました~。
(▼▼)b。
売り切れ中だった
こちらも売り切れが予想されますお急ぎ下さい