たくさんのコメントありがとうございましたm(_ _)m
昨日、今日とゴルフだったもので‥‥回答もうしばらくお待ち下さいm(_ _)m
さて、今日もシャフトの硬さについて話を進めていきたいと思いますが、ボクの神田スタジオでは振動数計に加えて、こんな機械も使ってます。
これは、センターフレックス計で、シャフト(クラブ)の両端を固定してセンター部分を治具でしたから突き上げ(シャフトを弓なりに反らせ)、センター部分の硬さを測ります。数値はkg表示され、
数値が高い=シャフト中間部分が硬い
数値が低い=シャフト中間部分が軟らかい
ことになります。一般には、振動数が高いシャフトほどセンターフレックスも数字が高くなりますが、中には振動数が同じでもセンターフレックスの数値が異なるシャフトもあります。例えば、トゥルーテンパーのダイナミックゴールドとダイナミックゴールドSLの場合、同じSだと振動数はあまり変わりませんが、センターフレックス値はダイナミックゴールドSLの方が高め。実際に比較試打してみても‥‥数値と同じでフィーリングになって‥‥SLの方が硬く感じます。軽量スチールは「頼りない」と言われてますが、ダイナミックゴールドSLに関してはこの常識は当てはまりません。
おーっと、もう11時57分。
続く‥‥(ゲーリー調)