マーク金井blog

2014年12月18日ゴルフが確実に上手くなるレーザー距離測定器の裏技とは!?

昨日は朝からてんわやんわな1日です。朝イチは都内目黒区にあるハイソな練習場、「スイング碑文谷」にレーザー距離測定器「ブッシュネル」の撮影。ブッシュネルと言えばリッキー・ファウラーが契約して使ってますが、マーク金井は7年以上前から自腹購入で使っています(笑)。今回はカタログのお手伝いの仕事で、ブッシュネルのヘビーユーザーということで白羽の矢が立ちました。

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そしてブッシュネルの撮影が終わるやいなや、都内千代田区のホテルグランドパレスに移動。永久シード選手で、今年カシオワールドオープンでツアー28勝目を挙げた片山晋呉プロをインタビューしてきました。来年1月頃にインタビューの記事がゴルフ雑誌で紹介されますが、取材は2時間近く続きました。ゴルフが上手くなる極意、そして練習器具の効用、今どきのゴルフクラブの使い方についてじっくり聞き出すことができました。

 

続いては、神田に戻ってお昼を食べ、それから都内渋谷区のCASIOの本社に。ファミリーセールがちょうどやっているというので、ラジオのゲストに出ていただいたH島さんにお願いして衝動買いをしまくりました。石川遼クンがゴルフの竪琴を購入して使ってくれてるわけですから、オイラもCASIOの時計を嵌めらずにはいられません。これからはビバ、CASIOでいきます。

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ファミリーセールで買い物後は、神田のスタジオにてポークパイ2号の小阪と竪琴談義、そして原稿2本執筆して、このブログがアップされる頃には千葉市民ゴルフ場にいます。そうです、今日は第2回MMT9の本戦大会日。寒風吹き荒れる中、これからツアープロとガチンコ勝負してきます。プロはクラブ4本しか使えません。アマチュアは7本まで使えます。プロとアマとでクラブの本数を変えることで、横一線の戦いができるのではないかという試みです。

世界最小9ホールのトーナメントです~

世界最小9ホールのトーナメントです~

 

MMT9はアマチュアのみならずプロもセルフ。キャディバッグを担いで歩いてのプレーです。キャディさんがいませんので、レーザー式距離測定器は使用可能です(ただし、打ち上げ打ち下ろしの勾配機能は使えません)。世界アマチュア選手権同様、レーザー式距離測定器は単純に距離だけを測ることが許可されてます。

 

マーク金井は数あるレーザー式距離測定器の中でもブッシュネルをずっと使い続けています。オークリーのサングラス同様、値段はそれなりにしますが、計測のしやすさ、デザイン、そして堅牢性、防水性が気に入ってます。今使っているジョルトV6はかなり小型で、従来モデルよりも軽量。右利きならば右手1本だけで持って計測可能です。

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そこで今回のエントリーはレーザー式距離測定器の賢い使い方、ゴルフが上手くなる使い方について説明したいと思います。レーザー式距離測定のメリットは

 

・ピンまでの距離を正確に測れる
・任意の場所を即座に測れる

 

これにより、正確な距離を知ってプレーできます。距離を知っていればクラブ選択のミスが劇的に減り、ナイスショットがショートしたり、グリーンオーバーするミスをかなり減らせます。ナイスショットすれば距離感がピタッと合います。マーク金井はクラブを減らしてプレーしますが、ブッシュネルはプレーの必需品。スコアメイクに必要不可欠なアイテムです。

 

レーザー測定器はショットの前に距離を計測するのがノーマルな使い方ですが、マーク金井は打つ前ではなくて、打った後に距離を測ることもしょっちゅうします。

 

 打つ前に残り距離を計測すれば、打ちたい距離が分かります。
 打った後に距離を計測すれば、自分の距離感の精度をチェックできるからです。

例えば、セカンド地点にやってきて、目測で「ピンまで100ヤード」だったとしましょう。100yの時はAWのフルショットでちょうど良い距離です。風は吹いてません。迷わずAWをチョイスし、フルショットします。そして、打ったらブッシュネルで距離を測り、自分のイメージした距離と、レーザー式距離測定器で計測した距離のすり合わせをするのです。これをやっていると、自分の感覚(目測)がどれぐらいの精度なのかを正確にチェックできます。打ってから計測することで、自分のセンサー(距離感)を磨くことができます。加えて、レーザー式距離測定器が使えない場合でも、自分のセンサー(距離感)がアップしているので、距離に対して不安なくプレーできるようになるのです。

 

残り距離に限らず、グリーンの傾斜や風の読みも頼りになるのは、自分のセンサー(感覚)です。計測器も使い方をちょっと工夫すれば、客観的データを入手できるだけでなく、自分のセンサー(感覚)を磨くこともできるのです~。

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