今週はまさにゴルフ場ウイークでした。
・火曜日は早朝ゴルフで千葉市民(千葉県)
・水曜日はナイキの試打会で千葉バーディ(千葉県)
・木曜日はゴルフ雑誌イーブンの撮影でカレドニアン(千葉県)
・金曜日はサンテレビの収録でジャパンビレッジ(兵庫県)
・土曜日はパッティングセミナーに参加でカレドニアン(千葉県)
仕事柄、ゴルフ場行くのは珍しくありませんが、5日続けては本当に久しぶりです。それも5回の内4階は千葉のゴルフ場で、その内2回は同じゴルフ場でした(笑)。5回もゴルフ場に行きましたが、プレーしたのは全部で21ホールです。
秋のベストシーズンにゴルフ場三昧できたことは嬉しいですが、嬉しいことに大手メーカーの新しいドライバー、そしてシャフトメーカーの新しいシャフトをほぼ全部打つことができました。そして昨日、受講したパッティングのセミナー、「エイムポイントエクスプレス」のおかげで、パッティング、特にショートパットに対して非常に嬉しい発見がありました。講師の石原健太郎プロはマレーシア在住で、このセミナーのために日本に来られています。石原プロのレクチャーは非常に分かりやすくて、あっという間の2時間でした。
そこで今回のエントリーはショートパットを確実に決めるコツについて、ほんのさわりですが書いてみたいと思います。「エイムポイント・エクスプレス」についてはゴルフ雑誌やインターネットメディアでも紹介されていますが、PGAツアーでは世界ランク2位のアダム・スコット選手が実際にプレー中にやっています。松山英樹選手もダンロップフェニックスの練習日では、試験的に「エイムポイント・エクスプレス」をやってます。ちなみに、「エイムポイント・エクスプレス」のセミナー受講者は、セミナーの核心部分については口外できない決まりになっています。なので、ほんのさわりだけなのはご容赦いただけると幸いです。
さてこの、「エイムポイント・エクスプレス」。アダム・スコットがグリーン上で指を何本か立ててカップにかざすことが知られてますが、実は、これよりも大事なことがあります。それは‥‥
足裏でグリーンの傾斜の度合を感じること。
そして、
できるだけ細かく段階的にグリーンの傾斜の度合を感じ取ること。
たかが傾斜と思うかも知れませんが、実際、これまでパッティングを打つ時、目で傾斜の度合をチェックすることが多かったです。これまでも足裏で傾斜を感じるとることもやってましたが、最終的には目で見て、「これはフック傾斜」とか「これはスライス傾斜」とラインを決めてました。カップの反対側からラインを確認する時も、目で傾斜の度合を確認してました。
でも、「エイムポイント・エクスプレス」では目からの情報は当てにならなりと言い切ります。人間の目は騙されやすいので、目で傾斜を読もうとするとライン(傾斜)を読み間違えるそうです。確かに、これまでのパッティングを思い出してみても、見た目よりもボールが切れなかったり、見た目と反対側に切れたりすることは多々ありました。これらのラインの読み違えは、視覚に頼っているからだと「エイムポイント・エクスプレス」ではレクチャーしています。
「エイムポイント・エクスプレス」のレクチャーでは実際に傾斜の傾き具合の違いを体験し、その体験から、自分なりに足裏感覚を養っていきます。そして、足裏で感じた傾斜と実際の転がりをチェックします。こう書くとフィーリング重視な感じがしますが、実際のグリーンの傾斜については感覚ではなく、デジタル水準器で傾斜の度合を具体的な数値(パーセンテージ)でチェックしています。これは非常に合理的。マーク金井も「デジタル水準器」を買わずにいられなくなりました。
察しのいい人はもうお分かりでしょう。パッティングにおいてカップインの確率を高めるために一番必要なのはこれから打つラインの傾斜がどれぐらいなのかを、具体的な数値で判断できるようになることなのです。そういう意味でも、キャディバッグの中に「デジタル水準器」を入れたくなっています。
短いパットに限りませんが、傾斜の度合を正しく知っているかどうかは、ラインを読む上で欠かせない要素です。そして、傾斜の度合を知ったら、それに合わせてライン取りをし、そこにボールを打ち出す。これができれば、ラインの読み違えが格段に減り、2メートル以内のパットのカップインの確率が高くなります。
そして、狙ったラインにボールを打ち出すためには、2つのポイントがあります。
・狙ったラインに対してフェースがスクエアな状態でインパクトを迎える
・フェースの芯でボールをヒットする
フェースの向きはチェックする人とが多いですが、意外と見逃されがちなのが打点位置。
いくらフェースをスクエアに戻しても、芯を外して打つと、ボールは狙った方向に転がりません。フェースのヒール側でボールをヒットすれば、インパクトの衝撃でフェースは閉じる方向に回転し、ボールは狙いよりも左に転がります。逆もしかり。フェースのトウ側でボールをヒットすれば、インパクトの衝撃でフェースは開く方向に回転し、ボールは狙いよりも右に転がります。ショートパットのカップインの確率を上げるには、芯でボールをヒットすることも必要不可欠なのです。
パターマットでパット練習している人も多いと思いますが、その時に必ず打点位置のチェックも行って下さい。iPhone、スマホで動画を撮れば打点位置を正確にチェックできますので、ぜひとも試してみて下さい~。
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