昨日は超セレブなゴルフ場、成田ゴルフ倶楽部（千葉県）でサクッとスループレーしてきました。昭和63年開場で、オープン当初からセレブ感が溢れてましたが、24年たった現在もセレブ感満載。受付は高級ホテルのような面持ちで、椅子に座って名前を書きます。トイレも洗面台がオシャレで高級感に溢れています。

もちろんコースも手入れが行き届き、グリーンも最高の仕上がり。スティンプメーター表示は9.5フィートでしたが、実際にプレーしたら10フィート以上出てました。現在は乗用カートと歩きでのプレーを選択できますが、どちらもキャディ付き。今のところ、セルフプレーはやっていないそうです。

コースの内容については近々アップしたいと思いますが、今日のエントリーは一昨日読んだ、「ストレングスリーダーシップ」（トム・ラス＆バリー・コンチ－著、日本経済新聞出版社）について。そして、ゴルフにも強みを活かしてプレーした方がいいか考えてみたいと思います。なので、まずは「ストレングスファインダー」について軽く説明しましょう。

この本では、人には34の資質があると書いてあります。

実行力の資質として‥‥
・アレンジ
・回復思考
・規律性
・公平性
・慎重さ
・信念
・責任感
・達成欲
・目標思考

影響力の資質として‥‥
・活発性
・競争性
・コミュニケーション
・最上指向
・自我
・自己確信
・社交性
・指令性

人間関係構築力の資質として‥‥
・運命指向
・共感性
・個別化
・親密性
・成長促進
・調和性
・適応性
・包括
・ポジティブ

戦略的指向の資質として‥‥
・学習欲
・原点指向
・収集心
・戦略性
・着想
・内省
・分析指向
・未来志向

40分にも及ぶテストの結果、マーク金井の特徴的な資質は‥‥

・学習欲
・着想
・個別化
・達成欲
・収集心

でした。4つに分類される資質の内、戦略的指向の資質が３つ、実行力の資質が１つ、そして、人間関係構築力の資質が１つです。影響力の資質に関してはひとつもありませんでした。「俺について来い」的なことができないという自覚はありましたが、テストでもそれが如実に出ています（笑）。

では、ゴルフの場合はどんな風にゴルファーの資質を分類できるのか？　独断と偏見でジャンル分けするならば、

・ショット力の資質
・ショートゲーム力の資質
・パッティングの資質
・コースマネジメントの資質

この4つの領域にジャンル分けされ、ゴルファーはこの4つの領域で得手不得手があると考えられます。プロ、アマチュアを問わず、それぞれのゴルファーには得意な領域、不得意な領域があると思います。そして、ストレングスファインダーの考え方をゴルフに応用するならば、不得手な領域で頑張るよりも、自分の強みを知り、自信を深めた方がゴルフもスコアアップできることになります。

おーっと、締切りの催促の電話が入りました。この続きは次回じっくり説明していきましょう～。

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