とくれば‥‥「俺の話を聞け~」となりますが、ゴルフクラブ界の虎と龍はこれっ!!
ナイキのサスクワッチがタイガーで、
キャロウェイのFT-3がドラゴンでしょう。
(M・キャンベルのウエア背中部分には龍みたいな柄が入っているじゃないですか‥‥)
すでにFT-3は持ってましたが、昨日、サスクワッチを都内USA直輸入ショップ「○ルフフィールズ」さんで衝動買いしちゃいました。
さて、このサスクワッチ。実は超・超・超レアもので来春発売のツアーバージョン。何でもプロモーション用に先行発売したものが日本にやってきたとのことです(プロ支給品ではなくあくまで市販品として)
ヘッドサイズはノーマル同様460CCなんですが、こちらの方が投影面積が小さく引き締まったヘッド形状。ヘッドの奥行きもノーマルバージョンほど深くありません。ツアーと名前がついているぐらいですから、捕まりよりも左へのミスを減らす設計になっているのでしょう(メーカー資料にもそう書いてありました)
で、買ってすぐにやったのが重心アングルの比較!!!
予想通り‥‥
ノーマルバージョンはつかまり重視なんで26度前後とかなり大きい~。460CC級でここまで深いドライバーは滅多にありません。あるのはカーボン複合のFT-3(ERCホット)だけ。やっぱり、タイガー&ドラゴンの名に恥じぬ仕上がり(なんのこっちゃ~)。
続いて、ツアーを計測してみると‥‥
重心アングルは14度あるかないか。同じ体積で10度近くも数値が違うということは、名前同じでもヘッドの性能はまったく違うことが伺えます。
総重量も全然違って、ノーマルバージョンは296.5グラムと軽め(ナイキオリジナルディアマナのS)ですが、
ツアーは327.8グラムとかなり重めの仕上がり。
おーっと、大事なことを忘れてました。このクラブ、来週発売の週刊GD「買わずにいられない!!」用に買ったクラブじゃないですか。これ以上書いてしまうと‥‥飯のタネがなくなってしまう(汗;)
んじゃ‥‥