九州ブロガーズコンペから戻って来たら‥‥
クラブヘッドの重心アングル、重心距離、FPなどが測れる重心アングルゲージが届いてました~~。たいそうにワゴンで運んでますが、この計測器、土台が鉄の塊で重いのなんの。とても手で持ち運べるシロモノではありません。推測15~20キロあって、急遽ワゴンを買ってそこに乗せました。で、どんな風に計測するかと言うと‥‥
ボールの捕まりやすさに影響を及ぼす重心アングルについては、クラブの状態(シャフトが刺さった状態)でシャフトを半固定して(ヘッドを机からはみ出るようにして、クラブを乗せた状態と同じ)計測します。
で、計測第1本目となったのがFT-3ツアー!!
ダンロップフェニックスに出場したM・キャンベルもこれを使って、タイガーとほぼ互角に飛ばしてました(先週、金曜日現地で取材。キャリー300ヤードの世界っす)。
ノーマル仕様に比べると少し捕まりづらいですが、重心アングルは約26度。26度といってもピンとこないかも知れませんが、例えば、大型ドライバーの重心アングルの平均値は21度ぐらいです。460CCドライバーの中ではかなり数値が大きいのはカーボンボディを採用し、フルチタンよりもフリーウエートが多いのが影響しているのでしょう。スクエアフェースなので、実際に打つとものすごく捕まる感じはしませんが(加えて、僕が買ったのはドローバージョン)、ミスした時に右にすっぽ抜ける球は滅多に出ません。
おーっと、新聞社の原稿の締め切りを忘れてた‥‥
んじゃ。