マーク金井blog

2005年11月16日PRGRはヘッドのたわみがセールスポイント!!

PRGRの新作発表会でお披露目されたのがこれっ!!

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ドライバーは2機種投入され、どちらも他社同様フルチタン。カーボン複合をやめちゃいました(PRGRらしくないのはちょっと残念)

T3ブラック(上級者向け)が440CC
T3ブルー(アベレージ向け)が450CC

数値的にはほとんど同じですが、構えると全然違います。T3ブラックはアドレスすると400CCぐらい。意図的に投影面積を小さくしているのでしょう。上からみた形状は似ていますが‥‥

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T3ブラックの方は超・超・超ハイバ~ック!!!(左の写真がT3ブラックで、右の写真がT3ブルー)ここまでハイバックにしている理由はこれからじっくり探ってみますが、形状的には低重心設計になりにくいはず‥‥メーカー資料を見ても、ヘッド構造ではスイートエリアの拡大を強く謳ってますが、低重心についてはほとんどコメントがありせん。

ただし、飛びのコンセプトはデュオの発想が踏襲され‥‥

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今回も「たわみ」がキーワード。デュオではフェースをたわませ、T3では3種類のチタンを採用することで‥‥ヘッドのクラウン側を大きくたわませる構造になっているそうです。これにより、「高打ち出し、低スピン」ではなく、「高打ち出し、最適スピン」弾道を狙っているとのこと。

実際に打ってみたら‥‥

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ロフト9度で打ち出しが13.5度でスピン量は2761回転。旧モデルに比べると、スピン量が300~400回転ぐらい増えた感じになりました。チーピン、ドロップのミスを減らし、安定したキャリーを打たせてやろうとする意図がヒシヒシと感じます。


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