マーク金井blog

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2008年06月26日超オートマ・ドライバーの中身‥‥

テーラーメイドの最新モデル、
ツアーバーナー

曲げる球を打つのが難しく、
オートマ車のようにイージーに
真っ直ぐ打てるのが特徴だと書きましたが‥‥

その理由は、

重心アングルが非常に大きいこと‥‥

重心距離が非常に長いことです。

ツアーバーナーに限りませんが、
重心距離が長いと左右の慣性モーメントが上がり、
フェース開閉の操作性が悪くなります。

そして、重心アングルが大きいほど、
ヘッドを返していきやすい特性が発生します。

この2つの要素が組み合わさると、
ダウンからインパクトにかけて、
オートマチックにヘッドがターンし(ゆったりと)、
インパクトでフェースがスクエアに戻ってくれるのです。

ただし、超オートマ車の弱点は、
ハンドル操作を意図的にやろうとすると、
フェースが自分のイメージよりも
返らなかったり、返りすぎたりします。

このため、球筋を打ち分けるのは、
真っ直ぐ打つことよりも、
かなりの技術が要求されますわ~~

んじゃ(▼▼)b

PS.本日、ドライバー30本を一気試打。
神戸からの試打パートナー、にこさんと
六本木の高級バーカーショップにて打ち上げ。

バーガーもさることながら、
アップルパイ&バニラアイスがとっても美味
これでメタボまっしぐら~~


2008年06月25日スーパーサブ登場!!!

ウエッジのシャフトは
アイアンよりも少し重いのがいい‥‥軽いシャフトを使うのが当たり前になった昨今、
クラブ設計家の○尾さんを筆頭に、
ゴルフ雑誌では、この手のレシピが度々取り上げられます。

それを受けるかのように
ついに登場したのがこれっ!!

軽量スチールの代名詞ともいえる、
日本シャフトからウエッジ専用シャフトが
ついにラインアップ

重量バリエーションは豊富で‥‥

軽い順に105、115,125の3種類。
フレックス(硬さ)はウエッジフレックスの1種類のみ。

シャフトのロゴを合わせると、
何故か、3本の先端位置が大きくズレます。

カット前重量は
105が111.8g(カタログ値111.5g)

115が122.5g(カタログ値122.5g)

そして125が132.0g(カタログ値133.0g)

いずれも重量ズレは1g以内。
さすがジャパンテクノロジー!!!!!
相変わらずNSは重量誤差が少ないですわ~~

んじゃ、近々リシャフトして
試打レポアップしまっさ~~

(▼▼)b

PS.たくさんのコメントありがとうございます。
ボクに対する意見、批判、叱咤激励は大歓迎ですが、
第三者同士でのやりとりは、重ねてご遠慮お願いします。
これが続くようであれば、ブログは止めませんが、
コメント機能を停止するつもりです。それから、クラブの飛距離について。
最近だけでなく、昔からクラブの飛距離は
このブログではほとんど表記してません。
ボクの役割はカタログでは分かりづらい、
クラブのキャラクターを表現することだと
思っているからです。

ベクター(計測機)のデータの見方については、
おりを見て、少しづつ説明させていだきます。


2008年06月24日超オートマ・ドライバー!!

三角形だけど妙にデザインが格好いいのが
テーラーのツアーバーナー。
シャフトは金バックスの60gにリシャフト。

ベクターで試打すると
直進性がいい弾道が打ちやすく、
そして低スピンがオートマチックに打てます。
クルマに例えるならば、
ハンドル切っても真っ直ぐ走るアメ車みたい‥‥

実際、先週の北海道ゴルフでも‥‥

 

フェアウェイキープ率は普段以上。
ミスショットの大半は、
打ち出しが右や左に出るだけで、
途中から曲がる球はほとんど出ませんでした~~。

おかげで、ニクラス自慢のコースでも

こういう場所から打たなくてすみました。
(池には2発入れましたが‥‥)

お昼は名物のジンギスカン。

一緒にプレーしたT木氏はこれを食べて
後半のハーフ2アンダー

ボクはパットを外しまくって大負け‥‥

初日にプレーしたコースと正反対のレイアウト、
だだっ広いフェアウェイは北海道ならではの雄大さ。
そして、何故か○納○妹のような印象を受けました~~。

んじゃ(▼▼)b

永井プロとコラボして作った
「自転車に乗るための」DVD‥‥

興味ある方はこちらをどうぞ~


2008年06月18日キャラ正反対~~

数ある別売りウエッジの中でも、
今、人気を集めているのが
キャロウェイのXウエッジCGと
タイトリストのボーケイTVD。

何故か、どちらも
「ツアープロが好んで使用するソール形状」
として強くアピールしていますが、

ソール形状(ソールの削り方)は
パッと見ても全然違いますわ~~。

実際に打ち比べてみても‥‥

クルマの
右ハンドルと左ハンドルの違い以上に
ソールの抜け方が違いました。

1本は「ナイフ」のような鋭い切れ味!!
もう1本は「ナタ」のような力強い手応え!!

あくまで個人的な感想ですが、気になる人は、
7月はじめに出るボクの連載(ゴルフメカニクス)
「ゴルフメカニック」を読んでみて下さ~い。

PS.只今、北海道出張中~~

昨日は天気予報が都合良く外れて、
曇り空で18ホールスループレー。
(ホールアウト5分後に大雨ザーザー)

ナショナルオープンが開催されたコースですが、
何故か他に比べると知名度が高くありません。
「隠れた名門」と書くと、コーススタッフから
「隠れてません!!」と突っ込まれそうですが、
そう表現したくなるぐらい、素晴らしいコースでした。

お昼にいただいたのは、
名物「カレーラーメーン」

見ため以上に辛くて、
汗をしっかりかかせていただきました。

今日も今の所、天気予報が外れ‥‥運良く曇り空。
ニクラス設計のコースと格闘してきまっさ~~!!

んじゃ(▼▼)b

 


2008年06月18日100yと200yの攻防!?

ウエッジのロフト選びについて、 たくさんのコメントありがとうございました。 m(_ _)m で、ボクのセッティングですが、 100y前後よりも 200y前後の距離が打てる クラブを多くしている理由は‥‥

白ティからプレーする機会が ほとんどないからです。 このため、パー4の2打目で100y前後が ほとんどありません。 加えて、ホームコースは450y前後 のパー4が多いために、 100y前後を打つ機会よりも、 200y前後を打つ機会が圧倒的に多い。 セッティングとしては PW(46度)の次が56度なのはいびつですが、 使う機会が少ないクラブを抜いた方が、 14本をフルに使えると考えています。 でも、現在のセッティングが 100点満点とは全然思ってません。 知らないコースでも14本をフルに使える セッティングを現在模索中で、 そのひとつとして現在テスト中なのがこれっ!!

ドライバー、FWの次に入れるUTを 20度と23度にし、 アイアンは6~PW、そしてF(49度)

そして、ウエッジは4本組

これでロフトの流れが 1W(リアル9.5~10度) 3W(15度) 5W(18度) UT(20度) UT(23度) 6番(27度) 7番(31度) 8番(35度) 9番(39度) PW(44度) FW(49度) SW(56度) LW(60度) って感じになります。 まだ、FWとSWのロフトピッチは多めですが、 あまり使わない5番を抜くことで、 ショート番手のロフトピッチの いびつさを少し解消できた感じがします。 ちなみに、ボクにとってUTは ウエッジと同じ感覚のクラブ。 フルショットだけでなく コントロールショットも多様するので、 23度だと175~190yのキャリーを打ちます。 おーっと、 飛行機に乗る時間が迫ってきた~~(汗) んじゃ(▼▼)b PS.昨日はクライアントのN村さんとランチ。 高級バーガーごちになりました。

迫力満点のパティもさることながら、 塩味きいたカリカリベーコンが超美味!!!