カテゴリー: 超私的な考察
2020年12月18日超私的な考察 ゴルフスイングの基本の基本、「根本原理」とは何か!?
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今週に入って急激に寒くなってきた日本列島。典型的な西高東低の気圧配置によって太平洋側は冬晴れ、日本海側は猛烈な吹雪が続いています。毎年お世話になっているガーラ湯沢もオープンこそ数日遅れましたが、すでに1メートルを軽くこえる積雪となり、16日から営業が始まっています。
マーク金井も来週には初滑りに行くつもりで、すでに用意万端。先週、新しいブーツのインソールをフットプロステーションさんでオーダーしていただき、ボード(板)もチューンナップ済み。12月は2回くらいサクッと早朝スノボに行ってきます。
ゴルフに関しても、今年の冬はラウンドを減らしません。実際にコースでプレーすることで、ショットを管理するアプリ(正確にはウェブソフト)の実用性、有効性をチェックしたいからです。前々から、ゴルフは「確率」のゲームであると言い続けてますが、それが本当かどうかを試したく思っています。
ショット管理アプリの名前は「SMG」。
SMGとは、S(ショット)、M(マネジメント)、オブ、G(ゴルフ)。スコアメイクに欠かせないのはいかにショットをマネジメントするかにかかっています。
そして、この冬に取り組もうとしているのが、、、
ゴルフスイングの基本の基本とは一体何か?
について。ゴルフに限らず、あらゆる競技(スポーツ)は基本が大事だと言われてますが、それでいて基本の定義が定かではありません。ゴルフ雑誌のレッスン記事、レッスン書、YouTube、、、、いずれのメディアでもゴルフの基本について述べられていますが、、、諸説色々。超私的には、これが基本の基本なんだと腑に落ちるモノが未だ見当たらないのです。
ゴルフの基本の基本とは何か?
これを模索している時に、偶然、目に止まったのがこの本です。
上達論 基本を基本から検討する 甲野善紀 方条遼雨著(PHP)
ゴルフとは直接関係ない内容ですが、人間が経験したことがない技(スイング)を会得するという点においてはまったく同じです。そしてなにより、この本には「安易に基本を定める」ことの危険性について語られているのです。
ゴルフスイングの基本の基本とは何か?
ゴルフスイングの根本原理とはなにか?
どちらもすぐに答えが見つかるわけではありませんが、ここを看過することはできません。序文に「初心者のようなベテラン」という記述がありますが、これをゴルフに当てはめると「何年やっても100が切れないアマチュア」という風に捕らえることができます。
そして、この本を手にとったことで、来年、書きたくてウズウズしているのが、、、
ゴルフ上達論
この50年間、ゴルフクラブは劇的に進化しているのにアマチュアゴルファーの腕前はほとんど変わっていません。これにはきっと理由があるはずです。
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2020年12月14日超私的な考察 今平周吾プロのようにクラブを短く持つ本当のメリットとは!?
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昨日は千葉市民ゴルフ場で18ホールプレーしてきました。いつものようにキャディバッグにはクラブを7本だけ入れて、担ぎセルフです。歩きで18ホールプレーしたおかげで、ゴルフ場だけで1万7000歩歩けました。
前半は3パットボギーがひとつでバーディーが2つ。2つのパー5でバーディーを取ることができました。後半はアプローチの距離感が悪くて2ボギー。ワンピン前後のバーティーチャンスは数回ありましたが、いい感じで打ったパットがカップの縁をスルッと抜けてしまいチャンスをモノにすることができませんでした。
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7本でプレーすることが当たり前になると、出番が多いのが7番アイアンと5Wです。ど7番は100~160ヤードで使い、5Wは160~210ヤードで使っています。どちらも非常に守備範囲が広いですが、アプローチで距離を打ち分けていることを考えると、どうってことありません(笑)
1本のクラブで距離を大きく打ち分けるようになってから多用しているのが、クラブを短く持ってのショットです。例えば、7番で130ヤードとか5Wで175ヤードぐらい打つ時は今平周吾プロのように1.5インチ(3番手分)ぐらい短く持って打ってます。短く持つことでスイングが大きくなるのを防げますし、なおかつヘッドスピードを落としやすいからです。
そして、1.5インチ短く持つことで強く感じているのが振り抜きやすさです。
1.5インチ短く持つということは、7番だとPWと同じ長さ。
PWの長さに7番のヘッドが付いたクラブを振ることになるわけですから、普通に持った時よりもバランスが軽くなり、相対的には3番手分軽いヘッドが装着されたクラブを打つことになります。
一般的には短く持つとボールとの距離が近づくから安心感が増すとか、短い分だけミートしやすくなると言われてます。それもあるかも知れませんが、超私的には、ヘッドが軽くなる(バランスが軽くなる)分だけ振り抜きがスムーズになるのです。
理論上、1.5インチ短く持つと、バランス(スイングウエート)は7~9ポイントぐらい軽くなります。相対的に言えば15~18グラム軽いヘッドを振ることと同じになるのです。
短く持ってもヘッドの重さ自体は変わりませんが、振り心地(振った時に手に伝わる重さ)という意味では1.5インチ短く持つとかなり変わります。にも関わらず、短く持ったからと入ってトップやダフりのミスが出ることはそうそうありません。
超私的には、短く持つとヘッドを軽く感じることが最大のメリットではないかと思っています。そして、ゴルファーによってはヘッドを軽く感じることで振り抜きが鋭くなり、結果的にヘッドスピードが上がる可能性もあるのではないかと思っています。
今平プロは振り抜きが鋭いことで定評がありますが、ひょっとしたら短く持つことで相対的にヘッドを軽くしているのかも知れないです、、、、、。
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2020年12月11日超私的な考察 毎日「2万歩」歩くようになって分ったゴルフの魅力とは!?
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12月も3分の1が経過しました。例年と違って今年は、あっという間に過ぎたと感じている人も多いかと思いますが、マーク金井は7月以降、毎日2万歩歩くようになってから、あっという間に体重が6キロ減り、あっという間に血糖値が350から110まで下がりました。
7月から毎日欠かさずなので、12月10日の時点で163日連続で2万歩。1歩が少なく見積もって75センチなので、
75センチ×2万=15キロ。
15キロ×163日=2445キロ!!!!!
半年弱で2500キロ近く歩いたおかげで、血糖値が正常に戻ったただけでなく、体重は6キロ減で大学生の頃に戻りました。それだけではありません、血液がさらさらになったからだと思いますが、疲れが残りづらくなっていますし、体調もすこぶる良くなっています。
毎日2万歩、これだけで痩せる
こんなタイトルの本よりも「歩かないで痩せる」とか「歩かないで血糖値を下げる」というタイトルの本が売れるのが分っています。しかし、本当に血糖値を下げたかったら、本当に体重を減らしたかったら、やるべきことは食後(血糖値が上がった時)に運動することです。そして、白砂糖が入っている飲み物、食べ物をなるべく口にしないこと。この2つをちゃんと守れば、誰でも血糖値を下げられますし、余分な脂肪を落とせます。
2万歩歩くには、3時間ぐらい必要です。
いきなり3時間歩くのは容易ではありませんが、マーク金井の場合、薄暮9ホールプレーをやっているおかげで歩くことに抵抗はありませんでした。神田から電車で赤羽GCに行く場合、行き帰りを含めると、9ホールプレーで約1万歩あるけるからです。ちなみに日常生活でなるべく歩くと約5000歩。薄暮ゴルフに行けば、食後にサクッと散歩するだけで楽に2万歩クリアできます。
ちなみに、ゴルフに行かない時はこれでもかってぐらい歩かないと2万歩にはなりません。昨日は夕方までで7000歩しか歩けなかったので、神保町まで歩いて夕食。夕食後は九段下、飯田橋、水道橋、お茶の水、秋葉原と歩いて神田に戻りました。これでようやく1万8000歩となったので、いったん小休止してこのブログを書いています。残りの2000歩は帰宅前にスタジオ近辺を散歩します(笑)
散歩での1万歩とゴルフでの1万歩。
どちらも同じ歩数ですが、ボールを打ちながらゴルフコースを歩いた時の方が、長時間歩いているという感覚になりません。気がついたら1万歩になっている感じです。歩く合間合間にボールを打ち、ボールを追いかけている(ボールを探している)からだと思いますが、長時間歩くことがまったく気にならないのです。
最近は乗用カートに乗ってプレーするのが当たり前になっていますが、超私的には、ゴルフで歩かないのは「もったいない」と思っています。ゴルフはボールを打つことと同じぐらい歩くことが目的の競技だと思うようになったからです。
自分の不摂生から糖尿病を発症させてしまいましたが、発症したおかげで「歩く」ことがいかに身体に良いかを知ることができ、たくさん歩いたおかげで血糖値が正常に戻り、ぽっこり出ていたお腹も凹みました。
すべてのゴルフ場が歩いてプレーするのに適しているわけではありませんが、歩けるコースでわざわざ乗用カートに乗ってしまうのは、「なんとももったない」と言わずにいられないです。
では、これからサクッと2000歩ほど歩いてきます(笑)
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2020年12月07日超私的な考察 YouTubeを見てもスイングが良くならない本当の理由とは!?
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昨日の日曜日は、アナライズのセミナーデー。前半はYouTubeでは伝えるのが非常に難しい「張力セミナー」。1時間の休憩を挟んでの後半は身体とクラブの動きの連動性を高めるのに役立つ「竹とんぼセミナー」を実施しました。どちらのセミナーも、近日中にはYouTubeにその模様をアップ致します。
マーク金井がYouTubeにセミナーの模様をアップする理由は2つあります。ひとつは、セミナー受講者が復習用としてのアーカイブとして。もうひとつは、アナライズのセミナーは実際、どんな風にやっているのかの雰囲気を伝えるためです。
説明するまでもありませんが、YouTubeに動画をアップするのは無料です。無料だということもありますが、数え切れない動画がYouTubeにアップされており、ゴルフスイングに関する動画もこれでもかってぐらいアップされています。スマホがあれば、いつでもどこでもYouTubeで動画レッスンを視聴できます。
だからでしょう。かつてはゴルフ雑誌を見ながら独学でゴルフを学ぶ人が多かったですが、スマホが浸透してからはYouTubeを観て独学でゴルフを学ぶ人の方が圧倒的に多くなっています。もちろん、マーク金井もYouTubeで動画レッスンを観ることが増えています。
さて、このYouTubeでの動画レッスン。
観て上手くなれる人もいるかと思いますが、それはほんの一握りではないかと超私的に思っています。圧倒的多数のアマチュアゴルファーは、YouTubeをどれだけ繰り返し観たとしても、、、、上手くなれないだけでなく、むしろ下手を固めてしまう可能性の方が高いと思っています。
YouTubeを観ても上手くならない理由はいくつかありますが、、、
スイングの動きの仕組みを理解していないと、動きをじっくり観ても動きの中身(仕組み)にはたどり着けず、自分では真似しているつもりでは、実際はまったく違う動きになってしまいやすからです。
ゴルフスイングだけに限りません。例えば、マーク金井が冬場に毎週滑りにいくスノボもしかりです。スノボ初心者がスノボの動画レッスンを観ただけでは、まず上達しません。教える側がどれだけ正確な情報を伝えたとしても、教わる方にはその正しい情報が伝わらず、間違った方法を選択してしまうからです。
スノボの場合、ターンがちゃんとできない人の場合、穴が空くほど動画レッスンを観ても正しいターンができる確率たるや、良くて5%以下です。ゴルフスイングもしかりで、レッスン動画だけでスイングが良くなるのは、良くて5%以下でしょう。
では、動画レッスンはまったく役に立たないかと言えば、そんなことはありません。
動画レッスンを観て、なるほどと思ったり、これはやってみたいと思ったコンテンツがあれば、そのコンテンツを作っているプロ、コーチ、インストラクターに直接アポを取って、直接指導を受ければいいのです。そしてYouTubeを復習用に使えば、回り道することなく上達できると思います。
すべての動画配信者がアマチュアに対してレッスンしているわけではありませんが、直接レッスンをやっている人も少なからずいます。また、直接ではなくてもオンラインでレッスンを受けることも可能な場合も少なからずあるかと思います。
手前味噌ではありますが、マーク金井は50歳を過ぎて本格的にスノボを始めましたが、専属コーチにずっと教わったおかげで3年で1級の資格を取りました。1級を取ってからスノボの動画レッスンを観ると、すごく役立ち、自分の滑りをブラッシュアップできます。
スノボもゴルフも上達に時間がかかりますが、上達するためには動作中の仕組みを理解することが必要不可欠です。ゴルフスイングにおいては、どんな風にクラブを振るかの前に、どんな風に身体を使うとエネルギーが効率良く発生するかを会得すること。そのキーワードのひとつが「張力」です。
身体をしっかり使うだけではプロのスイングに近づけませんし、地面反力をいくら使っても張力が発生、維持できていないと効率良くヘッドスピードは上がりません。ゴルフスイングもスノボも効率の良い動作を行う上で欠かせないのは、「力のやりとり」ではないかと超私的に思っています。
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2020年12月04日超私的な考察 シャフトを変えれば「飛距離が伸びる」は本当なのか!?
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今週の月曜日、生まれて初めてワークマン(正確にはワークマンプラス)の店舗に行ってきました。ワークマンに関する本を読んだら、、、いても立ってもいられなくなり、神田から地下鉄に乗って「南砂スナモ」の中にあるワークマンプラスに行きました。
大型商業施設の中にしては店舗はそれほど大きくありませんでしたが、店内はこれでもかってぐらいの品揃えが豊富です。ディスプレイのマネキンの数はそれほど多くないので、目当てのアイテムを探すのに手間取りましたが、この陳列に慣れてくれば問題ないかと思います。
冬ゴルフの防寒パンツを購入するつもりでしたが、衝動買いしたのはグレーの防寒アウター、フィールドコアの「エアロ ストレッチ アルティメット フーテッドパーカー」(商品番号 HJ006B)。
商品タグに機能説明がこれでもかって書かれています。対面販売をしなくてもタグを見れば機能が分るのはなんとも親切ですが、機能はここまでやるかってぐらいてんこ盛り。ワークシーンで使うことが前提になっているだけあって、アウトドアブランドのアウターよりもヘビーデュティーな作りです。
しかし購入の決め手になったのは機能ではなくデザインとサイズ感。購入したのはLLサイズでしたが、まさに自分用にオーダーしかたのようにサイズ感が良かったのです。アームホールの太さ、身幅、着丈、いずれもぴったり。UNIQLOだとLだと着丈が少し足りず、LLだと身幅とアームホールがオーバーサイズなのに、このアウターはすべてのサイズ感がどんぴしゃでした。
すでに3日ほど着用していますが、フィット感が申し分ないだけでなく、防寒性能はダウンパーカーに引けを取りません。今年の冬はこのワークマンのアウターがエースになりそうです。
そしてこの冬、新たにエースとして加わりそうなのがこのシャフトです。
3週間ほど前、テーラーメイドのSIM MAX-Dに装着したのですが、イメージ通りの弾道が打てるのが気に入ってます。他のヘッドでも試したくなり、タイトリスト用スリーブとコブラ用スリーブも作りました。どちらも長さは45インチ仕上げです。気に入ったシャフトは他のヘッドでも試しさずには入られません。
メーカーのカタログを見ると、ツアーADの中でのXCのポジショニングは
低弾道でフェード系
超私的に分析すると先端剛性が高く、しなり戻りのスピードは控えめ。打ち出しが低く、低スピン弾道が打ちやすいという感じになります。
実際に使ってみても、イメージ通りの低めのフェードが打ちやすく、フェード弾道でもスピンがかかり過ぎません。そして何より、トップからダウンでの切り返しでタイミングが取りやすく、インパクトゾーンでヘッドがアッパーに動き過ぎないので打点位置をコントロールしやすいのが気に入ってます。
では、このXCは誰が打っても他のシャフトよりも飛ぶのかと聞かれたら、、、、
答えはNOです。
マーク金井が求めているのは第一にタイミングの取りやすさとコントール性。次にイメージした弾道、イメージしたスピン量になるかどうかだからです。ちなみに、タイミングが取りやすくイメージした弾道が打てるということは、飛ばないわけではありません。自分が求める飛距離はちゃんと出てくれています。
察しのいい人ならお分かりかと思いますが、シャフト選びで一番大事なことは、タイミングの取りやすさと弾道。タイミングが取りやすければヘッドスピードが上がりやすくなり、イメージ通りの弾道が打てるということは飛距離をロスしません。言い換えると、ロスが少ないと感じるのが、自分にとって「飛ぶシャフト」になるのだと思います。
ちなみに、マーク金井が求める弾道は弾道計測機が導き出す理想弾道と異なります。なので、弾道計測機の数値(特に飛距離)はあくまで参考数値としてジャッジしてます。
シャフトが変わるとタイミングの取りやすさが変わり、タイミングの取りやすさが変わるとゴルファーのパフォーマンスが変わります。シャフトはエンジンだと思っている人もいるみたいですが、それは大きな勘違いではないかと超私的に思っています。
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