カテゴリー: 超私的な考察
2022年03月18日超私的な考察 プレー時にクラブの本数を減らすことの本当のメリットとは!?
3/17発売フジクラ ベンタスTRを徹底解剖します
水曜日はピンの新作発表会があり、出来たばかりのアンサーオフィスにてグライドウエッジ4.0とPLDパターの製品オリエンテーションを受けてきました。どちらもピンならではのこだわりを踏襲しつつ、これまで以上に所有感を味わえるモノ作りがなされていました。
お昼に所用ができたので試打ラウンドはキャンセルさせていただきましたが、神田でサクッと打ち合わせが終わった後、午後3時過ぎから赤羽で薄暮9ホール。最近は本数がさらに減って、キャディバッグには6本しか入っていません。
・ドライバー
・5W
・7番アイアン
・PW
・SW
・R25(ランニングウエッジ)
パターが入っていないのは、グリーン上もR25を使っているからです。R25はピン型パターと同じ形状なのでパターと同じ感覚でストロークできるので、グリーン上でも何ら違和感がありません。ロフトが25度あるので、打った直後にキャリーが出ますが慣れてしまえば「入る、入らない」はパターと同等の確率です。
薄暮プレーを頻繁にする理由はゴルフをするためと、フェアウェイを存分に歩きたいがためです。毎日2万歩以上歩く人間にとっては、ゴルフは歩数を稼ぐのにもってこい。9ホールを担ぎセルフで歩けば、サクッと8000歩ほど稼げるのです。
さて、この担ぎセルフの9ホールプレー。
クラブの本数が少ない方が身体への負担を減らせますが、メリットはそれだけではありません。
・ひとつはクラブ選択に悩みません
・ひとつはフルショットよりもコントロールショットの回数が増えます
・そして、もうひとつはドライバーで飛距離を求めなくなってきます
ゴルフはともすればボールを遠くに飛ばしたくなり、遠くに飛ばした方が有利だと感じてしまいやすいです。実際、アマチュアゴルファーのプレーぶりを観察すると、どのクラブを手にしても「自分の最大限の飛距離」を出そうとしたり、「1ヤードでも遠くに飛ばす」と考えてショットしている人が目立ちます。多くのアマチュアゴルファーが飛距離よりもコントロールを考えるのは100ヤード以内だけでしょう。
確かに、ゴルフはボールを遠くに飛ばせると爽快感が得られますし、いいスコアが出そうなマインドになります。
しかしながら現実はどうでしょう。今日イチのドライバーショットを打った時にパーやバーディーが出るとは限りませんし、アイアンがいつもより飛んだからと言ってピンに絡むわけでもありません。
ゴルフのスコアメイクを考えると、スコアを安定させるのに一番大事なことは狙った場所にボールを運ぶこと。方向と距離が安定したショットを数多く打てる人の方が、スコアメイクしやすいですし、想定外のミスも出ないのです。
超私的にはゴルフをしていていて、一番意識しているのはいかに余計なことをしないで、いかに打たなくていいミスを減らせるかです。別言すれば、スコアメイクに直結するナイスショットとは、ボールを遠くに飛ばすことよりも、狙った場所(狙った距離)にボールを運べるか。それを思い知る一番の近道は、クラブの本数を減らすことと、ボールを遠くに飛ばさなくてもいいティを選んでプレーすることです。
例えば、300ヤードのパー4でセカンドは7番アイアンしか使えないとしましょう。この場合、グリーン手前にバンカーがあったらどうでしょう。ティショットで250ヤード飛ばして50ヤード残すよりも、ティショットを160ヤードだけ飛ばし、140ヤードの距離を残した方がグリーンを狙いなすくなるはずです。
これは極端な例ですが、セカンドで7番アイアンしか使えないようなってくれば、ティショット(ドライバー)を遠くに飛ばすことが、それほどアドバンテージにならないことが分ってくるはずです。ちなみに、マーク金井の場合、赤羽でプレーしている時、セカンドで手にする回数が圧倒的に多いのは、残り距離に関係なくほとんどが7番アイアンです。
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2022年03月14日超私的な考察 ジャパンゴルフフェア2022の○と×について、、、、
↑マーク金井の新しい動画です。骨盤を開いてるつもりでもうまく行ってない人必見
3月11~13日の3日間、横浜パシフィコにてジャパンゴルフフェア2022が開催されました。マーク金井はガーラ湯沢の早朝スノボを終えて、初日の午後に会場入り。2日目、3日目はリンクスのブースにてトークショー、ブッシュネルゴルフにてゲリラじゃんけん大会をやられていただきました。
今回のゴルフフェアは今までと異なり、一般来場者は有料です(ビジネス関係者は従来通り無料)。有料化によって来場者数が減るのではないかと懸念されてましたが、肌感覚としては昨年と同じか、若干増えているような感じがしました。手前味噌ですが、トークショーでは通路にはみ出るぐらいの肩が聞き入ってくださりましたし、じゃんけん大会も大人数で盛り上がりました。
超私的にはこれだけの規模ならば有料化は大賛成です。
さて、このゴルフフェア。
これまで同様、大小様々なゴルフ関係の会社が出展しており、アジアでもっとも大きなゴルフショーであるのは間違いないと思います。出展を控えるメーカーもいくつかありましたが、会場をグルッと見渡せば日本のゴルフ事情を知ることができます。目立つのはクラブメーカーやシャフトメーカーでしたが、それ以外にもアパレル関連、健康機器関連、計測機器関連、そして小物関連のブースも出ています。
そのいずれのブースも注力しているのが既存のゴルファーです。すでにゴルフに慣れ親しんでいる人に対してプロダクト(商品、サービス)を提供しているわけです。
既存のゴルファーにとっては非常に有り難いことではありますし、ゴルフビジネスを成り立たせるためには至極真っ当です。ただし、超私的に気になったのは、ゴルフ業界は新規参入者を取り込みたいと声高に言っている割には、新規ゴルファーを取り組むための具体的な提案やアクションがほとんど見られないのです。
超私的にゴルフフェア会場内を見回った感じでは、ゴルフ初心者やゴルフ未経験者を対象にしたプロダクト(商品、サービス)を提案しているところは見当たらなかったです。ほとんどのブースはすでにゴルフにどっぷりハマッている人向けのプロダクト(商品、サービス)がほとんどなのです。
ゴルフに限りませんが、初心者、新規参入者というのは、当然のことながらお金をあまり使ってくれません。なので、そこに対してプロダクト(商品、サービス)を提供したところで、収益が上がる可能性は低いです。だからだと思うのですが、大手メーカーを始め、初心者向けのクラブやプレー関連商品というのが展示されていなかったのです。
マーク金井は今年でゴルフ歴50年目を迎えますが、少なくとも、50年前は初心者向け、中級者向け、上級者向けと、レベルに応じたクラブを大手メーカーはそれぞれ提供していました。それが今は50年前よりも新規参入者や初心者向けのラインアップが乏しくなっているのです。
50年前は今よりもゴルフ人口が圧倒的に少なく、これからゴルフを始める人が多いと見込んでいたのでしょう。対して、現在はこれからゴルフを始める人よりも、すでにゴルフをやっている人の方が多いです。
ただし、この状態はずっと続くわけではありません。アマチュアゴルファーの多くを占める団塊世代はあと5年もすればどどっとゴルフから卒業していきます。それを考えると、今の内から世代交代の手を打つ必要が大いにあるのです。
どの業界も5年先を予測するのは難しいのは重々承知してますが、あと2~3年で団塊世代は後期高齢者になります。あと数年でアマチュアゴルファーのメインターゲットがあと数年でゴルフから卒業することを考えると、今、次の手を打っておかないとゴルフ人口は急激に減少する可能性は非常に高いのではないかと思っています。
はてさて、来年のゴルフフェアはどうなることでしょう。新規ゴルファー、初心者向けのクラブやプロダクトが大々的に展示されることを切に願っています、、、、
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2022年03月11日超私的な考察 自転車に乗るようにどうしてゴルフはスイングできないのか!?
今回もなかなか諦めきれないですよね
一昨日は2年ぶりの白馬八方尾根スキー場でサクッとスキーをしてきました。スノボは毎週のように滑ってますが、スキーは丸々2年間ご無沙汰です。スキーブーツを履くのに手間取り、スキーを担いで歩くのに手間取りながらもゴンドラに乗り、1本目からさほど違和感なくリフト1本、転ばずに滑り下りることができました。
もちろん滑りは100点満点ではありません。2本目からはマンツーマンのレッスンを受け、レッスン終了後には曲がりなりにも連続ターンが決まるようになり、八方尾根の急斜面も一度も転ばすに滑り下りてこれたのです。
そして、久しぶりにスキーを滑って感じたのは、スキーは自転車と同じような感じだということ。自転車は乗れるまでは大変ですが、いざ乗れてしまえば何年も乗らなくてもサドルに腰掛けてハンドルを握れば、それなりにサクッと乗れます。スキーもこれ似ていて、ブーツを履くまでは大変ですが、スキー板にブーツをはめ込んで板の裏で雪面を感じ取ると、脳が滑る感覚を思い出してくれるみたいです。
では、ゴルフとなるとどうでしょう。
丸々2年クラブを握らなかったら、ボールをちゃんと打てるかと聞かれたらかなり怪しい人が多いのではないしょうか。加えて、毎週のようにボールを打っていても、ナイスショットをした直後にとんでもないミスショットが出たりする人も少なからずいると思います。ゴルフと自転車に乗る(乗れる)のは別物ちう人が圧倒的に多いような気がします。
では、なぜゴルフスイングは自転車に乗る(乗れる)ようにならないのか?
かなり昔のブログでもこのテーマについて書いたことがありますが、最も考えられることは、、、、
ひとつは自転車に乗れている(ちゃんとしたスイングができている)つもりでも、実際は自転車に乗れていない(ちゃんとしたスイングができていない)ことです。
身も蓋もないことを申し上げると、ゴルフスイングは理に叶ったスイングをしていなくてもナイスショットが打ててしまいます。別言すれば、自転車に乗れていないようなスイングでも100点のショットが打てるので、自転車に乗れているか乗れていないかの自己判断が非常に難しいのです。
超私的には、ナイスショットを打てたかどうかというのが判断基準になっていると、自分のスイングの習熟度を客観視するのは非常に難しいと思っています。誤解を恐れず言えば、ナイスショットとミスショットの落差が大きい人、ナイスショットの直後にとんでもないミスショットが出やすい人というのは、たとえナイスショットが打てていたとしても、自転車に乗れているようなスイングにはなっていない可能性が大きいです。
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2022年03月07日超私的な考察 テーラーメイドのステルスプラスはボールが上がりづらいって本当なのか!?
180ヤードや200ヤードのパー3なら、乗らなくてもいいや!と思いますよね?でもマーク金井は100ヤードのパー3でもワンオンを諦めろ!と言っています??それはどうしてでしょうか?是非御覧ください。
土曜日は朝5時前に起きて、赤羽ゴルフ倶楽部にて早朝9ホールプレー。日の出の時間が早くなってきたおかげで6時20分くらいにスタートし、8時10分くらいにホールアウトできました。クラブの本数はいつも通り7本ですが、ドライバーは数日前に入手したテーラーメイドのステルスプラス(ロフト9度)に43インチの軽量スチールシャフトを装着したものです。
いつものことですが、スタート前に練習はしません。素振りを数回してからティショットに臨んだところ、10番ホールはフェアウェイのど真ん中。イメージ通りの弾道でフェアウェイに着弾し、コロコロと勢いよく転がってくれました。続く11番のパー3でも狙い通りグリーン右サイドの花道に運べ、そこからR25で寄せワン成功。
12番パー5、13番パー4、14番パー4、15番パー4とも狙い通りにフェアウェイキープ。17番パー3は、方向はどんぴしゃでしたがグリーンオーバー。最終18番もフェアウェイのど真ん中に運べました。ちなみに、ステルスプラスを手にしてもティショットはバントしまくりで、距離は170~200ヤード。最終ホールだけ少し振り回して230ヤードほどでした。
さて、このステルスプラス。
巷の評判ではボールが上がりづらく、特に9度はまったく上がらないと言われてます。
確かにその通りで最初に購入したステルスHDと比べると、明らかに弾道が異なります。どちらもロフト9度を購入しましたが、弾道的にはステルスプラスの9度は相当弾道が低く、そして球が捕まりません。重心が低くて浅いからだと思いますが、とにかくスピンがかかりません。
HDはストレート弾道をイメージしたらストレートから軽いフェードが出ますが、プラスの方はストレート弾道をイメージすると強めのフェードになります。そして、無理に球を捕まえにいこうと余計な細工をすると、引っかけが出そうな怖さがありますね。
球を上げたい人ならば、ステルスプラスは9度よりも10.5度の方がいいでしょう。打ち方によっても変わってきますが、体感的にはステルスプラスの10.5度はステルスHDの9度と同じ高さか、もしくはやや低めの弾道になると思います。別言すれば、ステルスプラスの9度で飛びに最適な弾道を打つにはヘッドスピードが最低でも48m/s以上は必要な感じがします。
ちなみにマーク金井のラウンド中のドライバーのヘッドスピードは38~43m/sぐらいです。なので、ステルスプラスの9度では飛びの最適弾道は打てません。しかしながら、なんら細工しなくても自分のイメージ通りの風の下を通すような低い弾道、そしてランがこれでもかって出る弾道が打てます。なので、あえて9度をチョイスしたわけです。
ドライバーを選ぶ基準も人それぞれだと思いますが、河川敷というレイアウト、そして無風下でも強い風の中でプレーすることをイメージしている人間にとっては、ドライバーはとにかく低い球が打てる方がティショットを打ちやすく、そしてフェアウェイキープしやすいのです。
弾道計測で飛距離が出るクラブというのは無風下ではパフォーマンスが高いと思いますが、風が吹くとそうは問屋が卸してくれません。超私的には、ドライバー選びでもっともこだわりたいのは、低く打とうとしなくても低い球が打ててしまうドライバーです。そういう意味では、ステルスプラスは現在使っている初代M1 430よりも低い球が楽に打てるので、今年のエースドライバーになるかもです。
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2022年03月02日超私的な考察 ドライバーとパター、この2つのクラブを上手く打ちこなすコツとは!?
アウトサイドインに悩む人、シャローイングに失敗した人、シャンクに悩む人 是非御覧ください
関東エリアは先週金曜日までと打って変わり、ここ数日は一気に暖かくなりました。昨日の最高気温は18度と4月中旬なみの陽気。ゴルフをするにはもってこいな反面、スノボを嗜む人間にとってはゲレンデコンディションの悪化が大いに気になっています。
そんなわけで良質な雪を求めて、昨夜新幹線で一路、山形駅へ。このブログがアップされる頃、マーク金井は蔵王温泉スキー場にてサクッとスノボを滑っています。
スノーボードは一枚のボードの上に両足を固定して滑ります。両足歩行している人間にとっては非日常な状態で滑るのですが、実はゴルフと共通点があります。それは、スキル(技術)が未熟な人ほど、自分のイメージと実際の動きとの間のギャップが大きいことです。スノボもゴルフもスマホで自撮りすると、初心者ほど自分のフォームを観た時にショックを受けます。対して、上級者になるほど、実際のフォームと自分のイメージとの間のズレが小さいです。
そして、スノボとゴルフのもうひとつの共通点は、、、
速度が遅い時の動作ほどごまかしが利かないことです。
スノボならば緩斜面での滑り、
ゴルフならばアプローチやパットです。速度が遅いと簡単だと思っている人も少なからずいますが、実は、速度が遅くなるほど外力(遠心力)が使えません。正しい操作をちゃんとできてないと、すぐに欠点が露わになるのです。
そして、速度が遅い時に正しい動きがちゃんとできていると、速度が速くなった時の動作が良くなることが多々あるのです。スノボだと緩斜面でのフォームが良ければ、それは中斜面、急斜面(恐怖を感じない程度)でも通用します。
ゴルフにおいては、パットとアプローチのスイングが良くなれば、実はドライバーのスイングも良くなってショットが安定してくるのです。マーク金井の場合、R25ランニングウエッジでスイングの精度を上げる練習をしたことで、パターとドライバーショットが劇的に安定するようになりました。
そして、R25ランニングウエッジを多用するようになってスイングに対する概念がガラッと変わったのです。あくまで超私的なイメージですが、、、
パターを打つ時のようにドライバーを打ち、
ドライバーを打つ時のようにパターを打っています。
別言すれば、、、
一番飛距離が求められるクラブを手にした時に、一番飛距離が求められないクラブを手にした時のようなスイングを心がけています。逆もしかりで、一番飛距離が求められないクラブを手にした時に、一番飛距離が求められるクラブを手にしたようなスイングを心がけているのです。
ドライバーを手にした時、ともすれば1ヤードでも遠くに飛ばしたくなるのが人間の性(さが)ですが、パターを打つような感覚があると必要以上に飛ばそうとしなくなります。また、パターを手にした時に、ドライバーを打つような感覚があると必要以上に身体が硬くなるのも防げますし、超私的には下半身で動きをコントロールしやすくなる分だけ手先が余計な動きをするのも防げます。
パターとドライバーを同じ感覚でスイングするというのを心がけるようになって半年ほど経過しますが、ドライバーで100ヤードや150ヤードを打つ事に、なんら抵抗がなくなりました。なぜならパターを手にした時は、まずフルショットしません。コントロールショットばかり打っているからです。
ドライバーからパターまでコントロールショットするようになると、当然のことながらクラブの本数を減らすことにもなんら抵抗がなくなります。抵抗がなくなるだけでなく、いいスコアを出すために本当に必要なこと、本当に必要なクラブは何なのかも分ってくるのです。
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