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2019年02月05日超私的な提案 最新ドライバーを賢く選ぶために本当にやるべきこととは!?
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ヘッドスピードアップセミナーの第一回目です
先週の米ツアー、ウエイストマネジメント フェニックスオープンは4打リードの単独首位からスタートしたリッキー・ファウラーが、11番で不運なトリプルボギーを叩きながらも通算17アンダーで今季初優勝。2季ぶりとなるツアー通算5勝目を飾りました。
ファウラーの優勝は2年ぶりですが、注目を集めたのが使用球。これまではずっとタイトリストを使っていたのですが、この試合では新しく契約したテーラーメイドのボール「TP5X」でプレーしたのです。ボールが変れば飛距離だけでなく、スピン量や弾道の高さ、そしてアイアンやアプローチ、パットの距離感も微妙に変ります。にも関わらず、使用球を変えた直後にツアー優勝。よほどテーラーメイドのボールと相性が良かったことが窺えます。
そして欧州ツアー「サウジインターナショナル」ではダイスティン・ジョンソン選手が19アンダーで優勝。ダスティンもテーラーメイドの新製品であるM6ドライバーを使って優勝しています。ちなみに、先週優勝した世界ランク1位のジャスティン・ローズもクラブ契約をホンマにかえてツアー優勝を果たしています。
欧米ツアーを見ていると、新しいクラブ、新しいボールへスイッチすることの順応性の高さを強く感じます。彼らのスイングを真似るだけでなく、道具に対する順応性の高さについても大いに真似たいと思いますが、道具を上手くスイッチするのには約束事があります。それは、、、、
道具をスイッチする時は、変えるところと変えない所を明確にすること!!!!
例えば、ドライバーを変えるならば、、、、ヘッドは変えてもシャフトは変えない
例えば、シャフトを変えるならば、、、、シャフトは変えてもヘッドは変えない
例えば、ボールを変えるならば、、、、ボールは変えてもクラブ(ヘッド、シャフト)は変えない
道具を変える場合、変えるポイントをひとつにするというのがミソです。変えるポイントを2つ以上にしてしまうと、道具の変化で何が変ったかのかが明確にならないからです。
例えば、ドライバーの場合、ヘッドもシャフトもいっぺんに変えてしまうと、変化が何によってもたらされたのがあやふや(不明瞭)になるのを避けられないからです。
マーク金井も昨日、エピックフラッシュスターを衝動買いしましたが、まずはフジクラのスピーダー569TRにリシャフト。シャフトをエースシャフトにすることで、新たに投入したドライバー(ヘッド)の性能がどんなものかを正確に把握することができるからです。テーラーメイドのM6も購入するつもりですが、もちろんこちらもスピーダー569TRを装着。シャフトを同じに揃えて打ち比べることで、ヘッド性能の違いを明確に見極めていきます。
巷では「エピックフラッシュとM5、M6はどちらが飛ぶのか?」「M5とM6とではどちらの方がいいのか」ということが話題になっていますが、装着されるシャフトが異なって打ち比べてしまうと、性能の違いがヘッドによるものなのか、それともシャフトによるものなのかを見定められません。もちろん、自分との相性を見定めるのも難しくなるのを避けられないのです。
そして、そして、最近のドライバーはカチャカチャ式になっているので、同一メーカーのドライバーならば、現在使っているエースシャフトを新しいドライバーに装着できます。同じシャフトで打ち比べれば、ヘッドの性能変化をより正確に把握できます。
キャロウェイ、テーラーメイドの今回の新製品は、前作とスリーブが同じなので、同じシャフトで旧モデルと最新モデルを打ち比べることも可能です(スリーブが突然変る時もあります)。もしもゴルフショップで最新モデルを試打するならば、つるしの状態で試打するよりも今使っているエースシャフトをショップに持っていき、エースシャフトで試打することをお勧めしたいです。そして、超私的なことを言わせてもらうならば、カチャカチャ式ドライバーはシャフト付きではなく、ヘッド単体で販売してもらいたと切に願っています。例えば、ヘッド単体ならばシャフト付きよりも1万円引きでも有り難いです。
今のところ、大手メーカーでカチャカチャ式のヘッド単体を発売しているのは国内メーカーのヤマハだけです。他のゴルフメーカーもヤマハに追従していただける日がくることを切に願っているのはマーク金井だけではないと思います~。
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2019年01月29日超私的な提案 アマチュアゴルファーが手打ちになってしまう本当の理由とは!?
YouTubeアナライズチャンネル 最新動画はマーク金井がテーラーメイドM6ドライバーを試打しています
今年に入ってボウリングを本格的に始めてますが、ボウリングはゴルフよりも体力消耗が激しいです。毎回3ゲーム投げているのですが、投げてる途中から右前腕は筋肉が悲鳴を上げてますし、投げ終わると左足太もも裏側がドドッと疲れています。
それもそのはず。ボウリングボールは7キロ弱もあり、それを片手だけで持って振り上げ、投げ下ろすことを50回前後しています。投げるのに慣れたら疲れないそうですが、目下のところ、ボウリングをした後は歩くのはもちろんのこと、右手で何かを持ったり、クルマのギアチェンジすることすら思うようにできません(笑)
でも不思議なことにゴルフスイングには問題が生じておらず、スイングは普段通りでき、飛距離がガクッと落ちることもないです。使う筋肉がまったく違うのだ思うのですが、今のところ、ボウリングがゴルフに悪影響を及ぼすことはないです。
そして、ボウリングをやってみて痛感しているのが手先の力みが抜けないこと。ボウリングのボールは重いのですが、握っているのは指の部分。投球中、無意識にボールを握り込んでしまうために親指が指穴の中でくの字に曲がり、くの字に曲がることで指が指穴に擦れてしまい、皮が擦りむけてしまうのです。
さて、この手先の余計な力み。
ゴルフも初心者の多くは手先に余計な力が入りがち。その証拠に、初心者の人の場合、グローブの右手親指部分が破れたり、右手親指付近のグリップがすり減っています(右打ちの場合)。そして、そういう人のスイングを観察すると、大抵は、手先や腕が主体となってクラブを動かす、いわゆる手打ちになっています。言い換えると、初心者が中上級者になるためには、いかに手打ちではなく、身体の大きな筋肉(大きな部位)を使ってスイングすることが求められるのです。
では、なぜ初心者は手打ちになってしまうのか?
これには諸説色々とありますが、ボウリングをやってみて超私的に思ったことがあります。それは、ゴルフクラブというのは手打ちしたくなる道具だということ。ボウリングもゴルフも手で道具を握っています。手で握れば手先を使いやすい。加えて、ゴルフクラブのグリップの太さというのは、金づちの柄の部分と似たような太さです。金づちで釘を打つのに身体の大きな筋肉(大きな部位)を積極的に使う人はまずいません。手先とせいぜい肘(ひじ)ぐらいです。ゴルフクラブは金づちよりは長くて重い道具ではありますが、金づちと同じような太さのモノを握れば、無意識に手先に力をいれやすいし、器用な手先で操作したくなるのではないかと思います。
この仮説が正しいかどうかを証明したくなって、最近、思いついたドリルがこれ!!
両手が肩幅よりも広がるぐらいの大きさのバランスボールを使ってのシャドースイングです。バランスボールは体積は大きいですが、重さはそれほどでありません。重さを正確には測ってませんが、バランスボールを持って重く感じる人はそういないです。
このバランスボールを持ってゴルフスイングするつもりでボールを投げてもらうと、、、
今のところ、すべての人はゴルフクラブを持ってスイングした時よりも身体の大きな筋肉(大きな部位)をしっかり使って動作してます。持っているモノが大きいので手先を使うという感覚にならないからでしょう。下半身をしっかり使いますし、背中の筋肉もしっかり動きます。ことさら説明しなくても、身体を目一杯使ってボールを放り投げます。
バランスボールを投げることをやると、運動神経の善し悪しにかかわらず、ゴルフスイングで必要な動作をやり遂げることができます。もちろん、腕だけ振ってしまう人も中にはいますが、少しアドバイスするだけでプロのように身体をしっかり使った動作ができるようになるのです。
ゴルフは物理です。
ゴルフクラブを持ってしまうと手打ちになる癖が抜けないならば、まずはこのバランスボールを投げるということから始めた方が、ゴルフスイングで求められる正しい身体の動かし方を会得しやすいです。
クラブを振るだけが練習ではありません。正しい動作を身に付けるコツは、正しい動作を会得しやすい道具を使うことにあるのです~。
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こちら限定入荷しました
アナライズのRS1.5パター、限定発売ですが、売り切れていたスペックも入荷するそうです気になっている方、ぜひこの機会に
こちらでスイングのレベルアップを!
2019年01月22日超私的なスローガン 今年はグリップの太さをじっくりと研究します!!
YouTubeアナライズチャンネル 新しい動画は
今話題のテーラーメイドM5ドライバーをマーク金井が徹底試打インプレッションします
ここでも書きましたが、先週の水曜日、ボウリングを再デビューしました。スノボの時もそうですが、ボウリングもやるからにはちゃんとプロに教わります。教わるのは東京ポートボウル内でプロショップを運営されている半井清プロ。先週はマイボールを作っていただき、そして投げ方、狙い方を教わりました。
今週も2回ほど投げに行くつもりですが、それと同時にマイシューズと2つめのボールの製作をしてもらいます。ボウリングはゴルフよりもレンタルが充実していますが、本格的にやるにはマイボールとマイシューズがあった方がいいと思うからです。
さて、このボウリングのボール作り。
マイボールを作る時に選択する項目は、ざっとこんな感じです
ボールの重さ
ボールの材質(曲がりの特性)
指を入れる穴の大きさ
スパン(穴と穴の間隔)
穴を空ける位置決め
ゴルフに比べるとかなり細かく自分の手のサイズを計測されます。指の太さ、指の長さ、、そして手の平の大きさ。また、親指がどれぐらい曲がるかもチェックされました。なんでも、親指の関節が硬いか軟らかいかでリリース(ボールを離す)のタイミングが変り、
親指の関節が硬いか軟らかいかでも穴の開け方が変るそうです。
半井プロに言われるがままに手を計測してもらい、マイボールを作ってもらいました。マイボールを作るのも46年ぶりですが、ボウリングがいいなぁと思ったのは、計測してすぐにマイボールが出来上がること。その場でボールを選び、穴のサイズを測り、その場でドリルで穴を空けたら完成。出来たてほやほやのマイボールで2ゲーム投げたら、、、
1ゲーム目が104点
2ゲーム目が188点
わずか1ゲームを消化しただけで、自分でもびっくりするような好スコアが出たのは、もちろん半井プロのアドバイスとマイボールのおかげです。自分の手にちょいどいいサイズだから当たり前と言ってしまえばそれまでですが、手に持った時、穴とスパン(穴と穴の間隔)がちょうどいいので持つのに余計な力が入りません。投げる時も必要以上にボールを握り込まないで済むので、力まずリラックスして投げることができました。
そして、マイボールで投げてみて改めて感じたのが、ゴルフにおいてもグリップの太さというのは「スイングに少なからず影響が出る」ということです。
ゴルフはボウリングのようにクラブを放り投げることはやりませんが、ボウリングと同じく道具を握ります。握って道具を操るということを考えると、手のサイズとグリップの太さには何らかの因果関係があり、グリップの太さが手のサイズに合っていないとスイングしづらくなる可能性が非常に高いのです。
ゴルフの場合、左手にグローブをはめます。グローブのサイズは男性用ならば21センチから1センチ刻みで26センチぐらいまで選べます。
対して、ゴルフクラブのグリップの太さというのは、グローブのようにサイズ(太さ)が明記されていませんし、市販クラブではサイズを選ぶということもほとんどできません。今のところ、大手メーカーでサイズ違いのグリップを最初から数種類ラインアップしていて、グリップの太さもフィッティングしているのはピンだけでしょう。
グローブのサイズは数値化されていてバリエーションがあるのに、グリップの太さは数値化されておらずバリエーションも豊富じゃありません。ボウリングでマイボールを作ってみたら、これってちょっと変なような気がしてなりません。そしてマイボールを作って投げてみて分ったのですが、初心者ほど自分の手のサイズに合ったグリップが装着されたクラブを使った方がスイングしやすいと思えてならないのです。
では、どれぐらいの太さのグリップを選べば、初心者はスイングしやすくなるのか?
手の全体の大きさ、指の長さ、手の平の大きさ、手の厚さ。これらで適正なグリップの太さが決まると思いますが、今の所、明確な指針はありません。手が大きい人は太いグリップ、手が小さい人は細いグリップというのが一般的ですが、これだとボウリングに比べるとアバウト過ぎます。ボウリングを始めたおかげで、ゴルフにおいても手の大きさとグリップの太さの相性について思いを巡らせることができました。これから適正なグリップの太さについてもじっくり考えていきたいと思います~。
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アナライズのスチールシリーズ発売開始ですよ!!
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2018年12月25日超私的な提案 ゴルフ場でレンタルクラブの稼働率を上げる意外な方法とは!?
アナライズの年末年始の営業のお知らせです。
年始は7日から営業ですが、発送が殺到すると思われます。ご注文の順番に随時発送していきますので、恐れ入りますが少しお時間下さい。
2泊3日の山口出張から戻ってきました。山口でのメインイベントはアイランドゴルフガーデン宇部さんが主催して下さった「マーク金井杯オープンコンペ」。多くのゴルファーが参加して下さり、おまけにゲストで広田悟プロもかけつけて下さいました。もちろん自分もプレーさせていただき、スコアはイン37、アウト40のトータル77。どちらもショット数は20と安定してましたが、後半のアウトでは傾斜の強くて速いグリーンに手こずって3パットを3回もしでかしました。アウトは出だしの1番で2mのバーディパットがカップをなめてポロッと外したのが後々まで響いた感じでした。
さて、2108年のゴルフはすべて終了しましたが、今回、コンペを主催していただいて改めて感じがことがあります。私のコンペに出場した方々はもとより、当日、プレーした人はすべて自分のクラブを持参しています。レンタルクラブでプレーしたプレーヤーはひとりもいません。ちなみに、支配人に尋ねてみてもレンタルクラブの稼働率は非常に低く、1日で1人もいないことの方が多いそうです。恐らく、他のゴルフ場でもレンタルクラブを使ってプレーする人は100人に1人いるかいないではないでしょうか?
対して、米国はどうかと言うと、日本よりもレンタルクラブの稼働率は高いと思います。オーランド(フロリダ州)で開かれるPGAショーに何度か行きましたが、その時、プレーする時はいつもレンタルクラブを使ってました。正確な数字は分りませんが、レンタルの稼働率に関しては日本よりも圧倒的に高いと思います。
さて、このレンタルクラブ。
日本はどうしてレンタルクラブの稼働率が異常に低いのか?
ボウリングや卓球、ビリヤードと違って、ゴルフは「自分の道具を使ってプレーするもの」という風に考えている人が多いというのが、まずあると思います。そして、もうひとつ考えるのは、施設側の対応。ゴルフ場の多くはレンタルクラブを用意していると思いますが、レンタルクラブが充実していることをアピールしている所はそう多くないと思います。加えて、レンタルクラブでプレーすることを「大歓迎」している所もほとんどありませんし、ゴルファーが使ってみたいと思えるレンタルクラブを用意している所も稀(まれ)だと思います。誤解を恐れず言えば、日本では「ゴルフはレンタルクラブでプレーするもんじゃない」という空気が蔓延しているような気がします。
その証拠と言ってはなんですが、ほとんどのゴルフ場はレンタルクラブを陳列してません。ちなみに、ボウリング場やスキー場はレンタルが当たり前なので、どちらの施設ともレンタル品は目に付く場所にあります。
対して、米国は大手ブランドのレンタルクラブを完備している所が多いので、ゴルファーも安心してレンタルクラブでプレーできます。レンタルする人が多いから良質なレンタルクラブを用意できるのだと思いますが、米国ではレンタルクラブでゴルフするというのが「当たり前」。レンタルクラブでプレーすることに抵抗がないゴルファーが多いような気がします。
では、どうすれば日本でレンタルクラブの稼働率を上げられるのか?
ボウリング場やスキー場に比べると、ゴルフ場は初心者、特にビギナーの来場数はそう多くありません。なので、初心者、ビギナー向けのレンタルクラブを完備したからと言ってすぐに稼働率が上がらないと思います。
今回、山口出張で思ったのですが、レンタルクラブを最も必要としているのは、初心者やビギナーではなく、出張が多いゴルフ好きな人、仕事の合間にサクッと9ホールプレーしたりゴルフ好きな人のような気がします。ゴルフをサクッとしたいけれど、クラブをいちいち持っていくのは面倒。クラブを持っていくのが面倒でプレーをあきらめている人が、全国各地に少なからずいるような気がします。
そこでここからは超私的な提案です。
ゴルフ好きが使ってみたくなるようなクラブを「レンタルクラブ」として置くというのはどうでしょうか? 新製品でなくてもいいと思います。例えば、ドライバーならば初代グローレ、アイアンならばピンのG25という風に中古で人気のあるクラブを用意する。ゴルファーが使ってみたくなるようなクラブが置いてあれば、サクッとプレーしたい人には非常にありがたいと思います。レンタルクラブに魅力があれば、手ぶらでゴルフをする人が確実に増えてくるのではないでしょうか?
そこでひとつ提案したいことがあります。大手メーカーにはブランド力ではかないませんが、マーク金井が普段使っているゴルフクラブを、「レンタルクラブ」としてゴルフ場に置いていただくというのを思いつきました。世界で一番易しいドライバー「バンパースチール」、ミスがミスにならないmmウエッジ、そしてマジックマリガンユーティリティ、mmアイアンを普段使っていますが、これらをセットにして「レンタルクラブ」とする。
マーク金井が使っているゴルフクラブは、初心者でも扱いやすいですし、中上級者が使っても物足りないモノではありません。レンタルクラブが普及すれば、それはゴルフ人口の増加にもつながると思っています。この極めて超私的な「レンタルクラブ普及」アイデアにご賛同いただけるゴルフ場が出てくることを切に願っています~。
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構えやすく基本性能が高いマジックマリガンUT
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2018年12月18日超私的な提案 寒い冬場に使った方がいいドライバーのスペックとは!?
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一昨日の日曜日、コンペで秩父エリアにあるザ ナショナルカントリー倶楽部 埼玉(旧 廣済堂埼玉ゴルフ倶楽部)でプレーしてきました。スタート時間が7時台だったとくこともあり、家を出たのは朝の5時過ぎ。クルマの外気温計を見るとマイナス2度。今年一番の冷え込みでしたが、関越自動車道を下りてコースに近づくにつれて気温はどんどん下がり、クラブハウスに到着したら外気温計はマイナス6.5度でした。
ここまで気温が下がると路面凍結は避けられません。幸いなことに凍結ヶ所はありませんでしたが、クルマにはスノータイヤが必須です。雪が降っても降らなくてもここまで寒いと冬用タイヤを履くことが安全運転につながるからです。
マイナス6.5度の中、スタートホールでマーク金井が手にしたのは世界で一番易しいドライバー、仮称「バンパースチール」。いつものごとく練習場にはいかず、スタート前は素振りだけでしたが、1発目からフェアウェイど真ん中に。このドライバーがどれぐらい曲がらないかを同伴者にも見てもらいたいのがありましたが、実は、もうひとつ理由があります。
説明するまでもありませんが、冬場は厚着します。加えて、寒くなると関節の可動域も夏場に比べると狭くなります。結果、テークバックが浅くなって切り返しのタイミングがズレやすくなるのです。このテークバックが浅くなるのを防止するのに役立つのが、バンパースチールだということを検証したかったのです。
バンパースチールはスチールシャフト装着なので、総重量が352g。一般的なアマチュア向けドライバーよりも50g前後重いです。長さは43インチと短いですが、この重さがあるとテークバックが浅くなるのを防止できます。クラブが重くなるとテークバックでは慣性の力が働き、クラブが身体を動かしてくれるようになるのです。実際に、一昨日のラウンドでもこの重さのおかげで、厚着しててもしっかりテークバックが取れました。
ヘッドスピードを上げるにはクラブ(シャフト)は軽い方が有利ですが、こと厚着する冬場に関しては軽いよりも重い方が有利です。そして、冬場に扱いやすいドライバーの条件をざっと上げると、、、
- シャフトが重め
- 長さは短め
- シャフトは軟らかめ
バンパースチールに限りませんが、これらの条件を満たすドライバーを作れば、冬場でも安定したティショットを打てますし、ドライバーのミスを確実に減らせます。もちろんヘッドスピードは上げづらくなるので最高飛距離は少し落ちますが、ミスショットが減るメリットがあるので、トータルで考えるとアドバンテージがあります。
では、具体的にはどうすれば冬場に戦闘能力高いドライバーを作れるのか?
ルール適合で考えるならば、お勧めなのがミニドライバーと呼ばれているクラブにスチールシャフトのRフレックスを装着です。具体的に言うと、
・テーラーメイドのエアロバーナーminiドライバー
・テーラーメイドのSLDRのmimiドライバー
・キャロウェイのXホット(X2ホット) ディープ
・キャロウェイのビッグバーサmini
そして
これらは3Wよりもヘッドが大きく、かつディープフェース。ロフトは12~14度なのでティショットに適しています。これらのヘッドに100g台のスチールシャフトを装着し、
長さは42~42.5インチに仕上げるのです。
上記ヘッドは中古ショップに行けば1万円台で入手できますし、スチールシャフトのリシャフトならば工賃込みでも1万円以内。3万以内で冬場スペシャルのドライバーを作り上げることができます。
アナライズのマジックマリガン3+に関しては、島田ゴルフさんのスチールシャフトを装着したものを現在テスト中です。スペックが決まり次第、発売をご案内させていだきます。
冬使用のドライバーというのは、クルマに例えるならばスノータイヤのようなもの。冬でもゴルフに行く機会が多いならば、冬用ドライバーを1本持つことをお勧め致します~。
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こちらでスイングのレベルアップを!
レディース用も販売開始しました
おまたせしました〜
フレループにレディースモデルが登場。
商品仕様
長さ:39インチ
総重量:525g
シャフトカーブ:800r(半径80cmの曲線)
重さは変わらないのですが、長さが1インチ短くなってます。これだけでかなり違いますよ。レディースだけ注文してもらっての取り寄せになるので、発送までお時間いただきます。よろしくおねがいします。