マーク金井blog

カテゴリー: 自転車シリーズ

2007年03月03日自転車に乗る極意‥‥

す、す、すみま~せん

1月30日のブログで
プレーンに振る方法に書いていたにもかかわらず、
その答えを1が月以上も放置していたことに‥‥

今、気が付きました‥‥汗;

で、今更ながらですが、

このようにオンプレーンで手を低い位置に保ち、
そして、ヘッドを垂れさせない極意は‥‥

‥‥‥
腕のローテーションを入れること。
ダウンスイングの開始とともに、
左前腕を反時計回りにねじりながら、
左手を体に引きつける。

井上透プロも今発売中(3月13日号)の

週刊ゴルフダイジェストで
腕のローテーション(フェースローテーション)
の重要性について説いています。

レッスンのタイトルは
「スライス防止」になってますが、

腕のローテーションをちゃんと覚えれば
ダウンでシャフトが寝る癖、
ここ一番でチーピンが出る癖、
FWが上手く打てない病気、

これらすべてに利き目があります。
腕のローテーションを覚えれば、

自転車に乗れます。

ブログでパイロン打ちが流行ってますが、
アナライズでも、パイロンを飛ばす人の

9割以上は

腕のローテーションがちゃんとできてません。

んじゃ(▼▼)


2007年01月24日チーピンのメカニズム2

成田から17時間かかってオーランド到着‥‥
昨日アップしたブログですが‥‥

誤解を招くような文章でスミマセン。

前々回の写真クイズは
シャフトが立った上の写真が誤り(チーピンが出やすい)で、
シャフトがプレーンと平行に近い写真が正解(チーピンが出づらい)です。

チーピンに悩んでいる人の多くは(自覚がある人の多くは)、
シャフトを寝かせまいとしがち‥‥(ボクもその1人でした)

しかしながら‥‥

切り返し直後でシャフトを意図的に立て過ぎるのは逆効果。
シャフトが寝る動作を修正しないまま、
シャフトを無理に縦に下ろそう(地面と垂直に下ろそう)とするほど、
ダウン後半は、その反動でシャフトが大きく寝てしまい、
プレーンの下にヘッドが落ちてしまうのを避けられないからです。

実際、ひざ立ち打ちで手前を大きくダフる人ほど、
ダフらないように、ダウン前半でシャフトを立てようとします。

では、シャフトが寝る本当の原因は何なのか??

自分もそうでしたが、振り遅れにつきます。
体の開き(特に肩の開き)が速かったり、
手と腕が下りないまま体ばかり回ってしまうと‥‥
左腕、左手のコントロールが利かなくなり、
ダウンで左手浮いて、ダウン後半でシャフトが寝てしまうのです。

画像も一緒にアップしたいのですが‥‥
宿泊先のホテルの通信回線があまりにも遅くて‥‥
画像をアップできません。

m(_ _)m

明日、通信回線の速い場所を探して
アップしまっさ~~


2007年01月15日チーピンのメカニズム‥‥その1

ひざ立ち打ち‥‥
パイロン打ち‥‥これがちゃんと打てない人は自転車に乗れてません。
スイング中にかなりの修正動作が入っているために、
良い球と悪球の差が激しかったり、
チーピン、引っかけが出やすいからです。
そして、アイアン、ドライバーは上手く打てるのに、
やさしいはずのFWが上手く打てません。そこで、今回からはチーピン、引っかけ、
そしてFWが上手く打てない理由について
じっくり掘り下げたいと思います。その第一段階となるのがこれっ!!

 

 

アドレス時のシャフトの角度、
いわゆるシャフトプレーンに沿って
クラブ、手がどう動いているかで‥‥自転車に‥‥
乗れているか、乗れていないかジャッジできますわ~自転車に乗れていない人の大半は、ひざ立ち打ちすると、
手前を大きくダフリ、

パイロン打ちをすると、
ボールのはるか下を叩きますが、

これには理由があります。
ダウンでプレーンの下にヘッドが垂れてしまう、
いわゆるダウンでシャフトが寝てしまうことが原因です。

では、なぜ自転車に乗れていない人は、
シャフトが寝てしまうのか?

ヒントはこれっ!!

トップからダウンの切り返しで‥‥
どちらが正しくて、どちらが間違っているのか???
じっくり考えてみて下さい。んじゃ

2006年12月26日西へ‥西へ‥西へ‥‥

すっかり更新遅れてスミマセンm(_ _)m
この2週間は年末進行にもかかわらず、出張しまくりました。
なぜか‥‥出張は西ばかりで、
3泊4日で神戸出張、
1泊2日で九州小倉出張、
1泊2日で豊橋出張、すべてゴルフ込みで、2週間で5ラウンド。
忙しくもあり、楽しい旅でしたが、
プレーしていて‥‥あらためて思い知らされたのが
ダウンスイングの手(腕)軌道の重要性。
結論から先に言うと、
自転車に乗れていないゴルファーほど
(スイングプレーンがちゃんと出来ていない人)
手(腕)の軌道がこんな感じになってますわ~
ボクは、これを「魔の三角地帯」と呼んでます。おーっと、原稿チェックの催促メールが‥‥この続きは一両日中にアップしまっさ~~


2006年12月12日「続」自転車に乗れるということ‥‥その2

「続」自転車に乗れるということ‥‥その1
では、アドレスの良否について写真を掲載しましたが、正解は‥‥
ハンドダウンの画像ではなくて‥‥
下の写真、ハンドアップ気味の画像です。
ご意見を多数いただきましたが、
自分のスイングはもちろんのこと、
200人以上のアマチュアゴルファーのスイングを解析してみると‥‥ハンドダウンに構える人ほど、
ダウンスイングではヘッドの重み(遠心力)に負け‥‥
ダウンでは左手が浮いて、ヘッドが下がります。
また、シャフトがトウダウンする度合いも強くなるので、
自分がイメージするよりもヘッドが下がる。
結果、シャフトプレーンよりもヘッドが下に位置するため、
パイロン上のボールを打とうとしても‥‥
ヘッドがパイロンを直撃!!!!!!!!!!!!!!たかが手の位置と思うかも知れませんが‥‥
ハンドダウンのまま、アドレス位置にヘッドを戻すには、
かなりのパワーが必要です。
また、無理に構えた位置に戻そうとすると、
アウトサイド・イン軌道になる危険性もあるんですわ~~他方、ハンドアップ気味に構えると、
シャフトに対する負荷も減りますし、
アドレスですでに手がクラブに負けている。
クラブに負けたまま構えている方が、
ダウンスイングで負ける度合い(手が浮く度合い)が少ないので、
クラブがシャフトプレーンよりも下に落とされづらくなるんです。

トッププロのアドレスを見てもしかり。
昔に比べると、今の選手の多くはハンドアップ気味。

自転車に乗るための第一歩‥‥
それはハンドアップ気味のアドレスにあるんですわ~~

んじゃ。