カテゴリー: 新製品情報
2014年08月15日ブリヂストンとダンロップの秋の新製品、性能比較!!
昨日は成田ヒルズGC(旧、グレンモア)で最新ドライバーと最新アイアンシャフトの試打を行ってきました。午前中はEVENの取材で最新ドライバーを7機種試打し、午後からはBUZZゴルフの取材で日本シャフトの新商品、モーダス3SYSTEM3 TOUR125を打ってきました。スタジオでの試打では、弾道計測器のデータで球筋をチェックしますが、ゴルフ場の試打では実際に飛んでいく球を見ながら球筋をチェックします。どちらにも一長一短がありますが、どちらも手応えと弾道というのはほぼ一致します。インパクトで捕まった感触が手に伝われば、デジタルでもアナログでもボールはドロー(フック)弾道になっています。対して、インパクトで捕まらない感触が手に伝われば、室内試打でもコース試打でもフェード(スライス)弾道になっています。改めて、人間の手の感触というのは、高精度センサーの役割を果たしていることが確認できました。
そして夜は昨日に続いて東京ドームで巨人vs阪神戦を観戦。7回までは投手戦でしたが、終盤巨人に走塁でかき乱されて失点を重ね、阪神は連敗しました。これで阪神は首位巨人と2.5ゲーム差になってしまいました。
さて、今日のエントリーは今秋発売、ブリヂストンとダンロップの最新ドライバーの試打インプレッションです。どちらもアスリート向けモデルですが、主力モデルのヘッド体積は460CC。ルール最大級の大きさです。
ブリヂストンはツアーステージに変わるブランドとして「ブリヂストンゴルフ」を立ち上げました。その主力ドライバーとなるのが、
J715 B3
ダンロップはスリクソンが2年ぶりにモデルチェンジされ、その主力モデルとなるのが
Z545
偶然だと思いますが、どちらも光沢感があるブラックヘッドで精悍な雰囲気を醸し出しています。そして、こちらも偶然だと思いますが、どちらもソールには2カ所、重量調整ネジが埋め込まれています。そして、そして、偶然だと思いますが、どちらもフェース側の中央部分に重量調整ネジが埋め込まれています。これはキャロウェイのビッグバーサαやテーラーメイドのSLDRの影響を受けているのでしょう。フェース側に重量調整ネジを埋め込むことで、重心を浅く調整できること、重心の高さを調整できることを狙っています。
では、この2本はどちらも性能が似ているのか?
似ている部分もあります。重心特性に関して言えば、どちらも低重心で低スピン弾道が打ちやすくなっています。アスリート向けモデルだけあって叩いても吹き上がりません。そして、どちらも適度な重量感があります。ヘッドの重さはJ715の方がやや軽いですが、重量調整ネジを入れ替えればヘッドを重くすることが可能です。ヘッド重量、クラブ重量に関しては似ていると言えるでしょう。
ただし、性能的にまったく正反対な部分もありました。発売前なので詳しいことは書けませんが、クラブをじっくり眺めると、性能(クラブの挙動)が正反対であることを窺い知れますし、実際、打ってみてもその違いを感じ取れます。出し惜しみして申し訳ありませんが、具体的なクラブのスペック(重心特性)については、もう少しお待ち下さい。その代わりと言っては何ですが、性能の違いを見極めるポイントについて説明しましょう。
チェックポイント1
フェースの形状とフェースの厚み
フェースの形状が面長なのかそうでないのかチェックして下さい。一般的には面長フェースは重心距離が長くなりやすく、面長ではなくてフェース長が短く見える場合は重心距離が短くなりやすいです。ドライバーはフェース重量が全体重量の4割近く占めているため、フェースの重量配分で重心距離が変わります。一般に重心距離が短い方がフェースを返しやすくて捕まりが良く、重心距離が長い方がフェースが返りづらい分だけ左へのミスが出づらいです。
チェックポイント2
重量調整ネジの位置
重量調整ネジがどの位置にあるのかチェックして下さい。重量調整ネジがヒール側についている場合は重心アングルが大きくなって、重心距離も短くなります。対して、重量調整ネジがトウ側についている場合は重心アングルが小さくなって、重心距離が長くなります。トウ側についている場合は重心アングルが大きくなりづらく、重心距離も長くなります。
ドライバーの場合、ヘッド内部にウエートが配されている場合もあって、その場合は外観からヘッド特性をチェックしづらい場合もあります。しかし、多くのドライバーは外観をじっくり眺めれば、おおよそのヘッド特性を窺い知ることができます。今回のブリヂストンゴルフのJ715 B3もスリクソンのZ545も、外観と実際の性能は合致してました。多くのゴルファーは、この2本を打ち比べればその性能の違いを体感できるでしょう~。
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お知らせ!
8月23日(土)
中越豪 パッティングセミナー
ジオギャラクシー代表 中越豪。ツアーサービス、プロキャディの経験もある。中越豪があなたをパッティングの世界の入り口にご案内します。希望者にはパターの調整もします(別料金)愛用のパターをお持ち下さい
お値段は8000円です
お申し込みは yoyaku@analyze2005.com お名前とお電話番号とご希望時間を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!
8月24日(日曜日)
吉田一尊のお前を飛ばし屋にしてやるぜ セミナー
10時、13時開催
飛ばしのプロ、吉田一尊さんがその飛ばしの秘密を伝授します。皆さんのスイングを分析して、どうして飛ばないか?!その秘密を検証します!!料金は8000円 yoyaku@analyze2005.comに お名前とお電話番号とご希望時間を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!
9月7日
4スタンスセミナー(レッシュプロジェクト公認トレーナーによる)
10時開始 14時30分開始
レッシュプロジェクト公認トレーナーの山下プロ、西野プロが4スタンスの基礎知識から、ご自分のタイプ診断、スイングのアドバイスなど3時間みっちりやります。料金は8000円です yoyaku@analyze2005.comに お名前とお電話番号とご希望時間を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!
開催場所
〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町2-8-7光起ビル地下二階
アナライズ 神田スタジオ
ゴルフの竪琴 好評再発中。
ゴルフの竪琴
ゴルフの竪琴は出来るだけ安く効果的に!をテーマに作った練習器具です。安価にするため、若干の仕上げの悪さ、スポンジの凹み(時間が経てば戻ります)がありますが、それは練習するのに支障はありません。少々いいよ!!という方だけ購入下さい(笑)練習するのが目的です!頑張って上達して下さいね
2014年08月06日手元調子と先調子、アマチュアはどちらのシャフトが合うのか?
昨日はインターネットラジオ、ソラトニワ「マーク金井のしゃべらずにいられない」のオンエア日。ゲストは三菱レイヨンの深山克己さん。新製品のフブキとディアマナの新製品を持ってきていただき、シャフト談義で盛り上がりました~。実は深山さんとは25年くらい前からの旧知の仲で、二人とも当時、千葉国際というゴルフ場のメンバー。二人とも千葉国際の研修会のメンバーでした。当時、マーク金井はアルバをやめてフリーのゴルフライター。深山さんは大学生で日大ゴルフ同好会。深山さんはハンデ0でゴルフの腕前はかなりのモノでした。
さて、今日のエントリーはシャフトがゴルファーに及ぼす影響について。三菱レイヨンに限らず、ゴルフシャフトは以下の要素でフィーリング(振り心地)がガラッと変わってきます。
・重量(重さ)
・フレックス(硬さ)
・トルク(ねじれ)
・調子(キックポイント)
いずれの要素もスイングに影響を及ぼしますが、一番分かりづらいのが調子(キックポイント)でしょう。調子についてはいろんな情報が流れているからです。例えば、
・先調子の方がアマチュア向き
・先調子はボールが上がりやすい
・先調子はヘッドが走る
・手元調子は上級者向け
・手元調子はボールが上がりづらい
・中調子はオールマイティ
・中調子はタイミングが取りやすい
等々。それぞれの情報はいずれも間違いではありません。シャフトの特性を上手く捕らえていますが、その前に理解して欲しいことがあります。それは‥‥
慣れたシャフト=違和感がない=振りやすい=自分に合っている
慣れていないシャフト=違和感がある=振りづらい=自分に合っていない
という図式がゴルファーの中にあること。このため、例えば普段に先調子を使って入る人の場合、先調子のシャフトには違和感がありません。対して、手元調子のシャフトを振ると、
「手元がグニャりとして頼りない」
「切り返しでシャフトが暴れた感じがする」
などいう印象を受けてしまい、手元調子に対して違和感を感じます。逆もしかり、普段に手元調子のシャフトを使って入る人の場合、手元調子のシャフトに違和感がありません。対して、先調子のシャフトを振ると
「手元が硬くてタイミングが取りづらい」
「インパクトゾーンでヘッドが勝手に動いて気持ち悪い」
などという印象を受けてしまい、手元調子に対して違和感を感じてしまいます。
使い慣れたシャフトを使い続けることは悪いことではありません。慣れたシャフトで気持ち良くスイングしたい人ならば、シャフトの調子を変えない方がいいでしょう。しかし、本当にスイングを良くしたい、飛距離アップを狙いたいと考えているならば、自分の殻から抜け出すことも必要です。シャフトに関して言えば、「打ちやすい=慣れている」調子のシャフトではなく、あえて「打ちづらい=慣れていない」調子のシャフトを使うことをお勧めしたいです。
例えば、ヘッドスピードが上がらない人、ダウンで手首のコックがほどけやすい人の場合でしたら、手元にしなるポイントがある手元調子、もしくは手元と先端がしなるダブルキックのシャフトを試してほしいです。
ヘッドスピードが上がらない人、ダウンでタメがほどけやすい人、どちらも手首のコックがほどけてしまうためにエネルギーロスしています。加えて、ヘッドが遅れて下りてこないために、シャフトのしなりも上手く使えていません。しかし、このタイプのゴルファーも手元がしなるシャフトを使えば、シャフトがタメを作ってくれます。手元がしなるシャフトほど、手首のコックがほどけてもヘッドが遅れた状態(タメを作った状態)をシャフトが作ってくれるからです。
手元調子というと上級者向けのイメージがありますが、そんなことはありません。手元調子でも捕まりがいいシャフトがあります。加えて、ダブルキックのシャフトは先端側が軟らかいので、手元がしなっても捕まりが非常に良いです。
ロボットが打つ場合、シャフトのキックポイントが変わっても飛距離に大きな差は出ませんが、ゴルファーが打つ場合、シャフトのキックポイントが変わると飛距離に大きな差が出る場合があります。男性ゴルファーでドライバーのヘッドスピードが40m/s以下の人、ダウン前半で手首のコックがほどけやすい人は、たとえ違和感があったとしても手元側がしなるシャフトを使った方が、道具(クラブ)でスイングが良くなるし、飛距離アップも狙えるでしょう~。
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アナライズからのお知らせ!
マーク金井がブログで紹介してきた、アナライズの練習器具を使ったドリル集のDVDが完成しました
必殺練習法が収められたDVDが完成!!!!!! マーク金井が竪琴セミナーでやっているドリル+いろいろ入ってます!!!
お値段は2000円です。(スイマセン発送はメール便(送料160円)をつかうので 代引きでは販売できません(ショッピングカートでは選択できるようになっていますが、メール便は代引き対応してくれないのです)クレジット決済or銀行振込みのみとなります。
8月23日(土)
中越豪 パッティングセミナー
ジオギャラクシー代表 中越豪。ツアーサービス、プロキャディの経験もある。中越豪があなたをパッティングの世界の入り口にご案内します。希望者にはパターの調整もします(別料金)愛用のパターをお持ち下さい
お値段は8000円です
お申し込みは yoyaku@analyze2005.com お名前とお電話番号とご希望時間を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!
8月24日(日曜日)
吉田一尊のお前を飛ばし屋にしてやるぜ セミナー
10時、13時開催
飛ばしのプロ、吉田一尊さんがその飛ばしの秘密を伝授します。皆さんのスイングを分析して、どうして飛ばないか?!その秘密を検証します!!料金は8000円 yoyaku@analyze2005.comに お名前とお電話番号とご希望時間を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!
開催場所
〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町2-8-7光起ビル地下二階
アナライズ 神田スタジオ
- アナライズはお待ちいただけるスペースがございません。開催時間の5分前ぐらいにお越しください。
- 日曜祝日ですが、ビル入口のドアが防犯上の都合オートロックで閉まってしまいます。
/恐れ入りますがお越しの際はお電話いただけると、ビルの入口の鍵を開けさせていただきます
ゴルフの竪琴 好評再発中。
ゴルフの竪琴
ゴルフの竪琴は出来るだけ安く効果的に!をテーマに作った練習器具です。安価にするため、若干の仕上げの悪さ、スポンジの凹み(時間が経てば戻ります)がありますが、それは練習するのに支障はありません。少々いいよ!!という方だけ購入下さい(笑)練習するのが目的です!頑張って上達して下さいね。
2014年07月18日ブリヂストンゴルフの新ボール、B330シリーズをマーク金井が試打してみたら‥‥
昨日、今日は国内大手メーカー、ブリヂストンとダンロップの新作展示会が都内で開催されています。マーク金井は昨日ブリヂストンに伺い、今日はこのブログがアップされている頃、ダンロップの展示会場に向かっております。多くの関係者で賑わう中、今日はスリクソンの新商品をじっくり品定めするつもりです。
そして昨日は、久しぶりに赤羽で薄暮ハーフプレー。ブリヂストンさんからお土産でいただいたツアーB330シリーズの4機種をテストしてきました。
ツアーB330
ツアーB330S
ツアーB330RX
ツアーB330RXS
この4モデルに共通している商品特長は
1.ヘッドスピードとプレースタイルで選ぶツアーB330シリーズ
2.「ハイドロコア」で、大きな飛距離と直進性を追求
3.「デュアルディンプルテクノロジー」で安定感のある大きな飛びを追求
(以上、プレスリリースより引用)
この4機種が今後のブリヂストンの主力ボールになり、契約プロもこれを使うそうです。ちなみに、これまで主力だったツアーステージは徐々にクローズアウトしていくそうです。
さて、このツアーB330シリーズ。カテゴリー分けはヘッドスピードとスピン量。
ヘッドスピードの境目はドライバーで45m/s前後
45m/s以下の人は
ツアーB330RX
ツアーB330RXS
45m/s以上の人は
ツアーB330
ツアーB330S
ヘッドスピードで分けているということは、恐らくコアの硬さを変えているのでしょう。
実際に打ち比べてみても、Rがついている方が少し打感がソフトでした。対して、330の方はRよりもコアが硬めです。
そして、スピン量については‥‥
飛距離重視の人は
ツアーB330(45m/s以上の人)
ツアーB330RX(45m/s以下の人)
スピン重視の人は
ツアーB330S(45m/s以上の人)
ツアーB330RXS(45m/s以下の人)
という感じになります。では、実際に打ってみてどうだったかというと、4つのボールはそれぞれ打感が大きく異なります。特に、打感の差を感じたのは‥‥
ツアーB330は硬めでソリッドな感触!!!!
ツアーB330Sは打感がとにかくソフト!!!!
マーク金井はコアが硬め、カバーも硬めなボールが好きなので、1発打比べただけで、
ツアーB330が気に入りました。これはツアーステージX-01zの後継機種という位置付けのボールで、実際、手応え(感触)も似ています。強いて違いを上げれば、X-01zよりもわずかにソフト。X-01zだと硬過ぎると感じる人には理想的なボールになるでしょう。
そして、試打して驚いたのは弾道の強さ。赤羽の12番は135y。風はアゲンスト。9番だと絶対届かないのに、ピン横までキャリーしてくれました。ショートアイアンなので弾道が高めにも関わらず、落ち際でも飛距離の落ち込みが少ないのがGOODでした。X-01zより進化しているのが肌で感じ取れました。
4ホール目の13番ではB330Sを使いましたが、これは1ホールでお役ご免となりました。スピン性能を上げるためにかなり軟らかいカバーを使って入るのでしょう。打感がとにかく軟らかい。硬いボールに慣れていることもあって、インパクトの手応え(感触)が馴染めません。ドライバーだけでなくアイアン、アプローチでもボールが潰れすぎる感じになってしまい、距離感が出しづらかったです。高麗グリーンなのでスピン量は細かくチェックできませんでしたが、打感がソフトなボールを使いたい人には、このB330をお勧めしたいです。
RXシリーズもノーマルとSをそれぞれ1ホールづつ使いましたが、こちらもSは打感がソフト。ただし330シリーズに比べると硬さの差はやや少ない感じがしました。RXシリーズは打った感じだと、ツアーステージのV10に近い感じがします。ドライバーのヘッドスピードが40~44m/sぐらいの人は、こちらの方がインパクトでボールがちょうど良くつぶれ、飛距離を出しやすい感じがします。ノーマルにするかSにするかは、スピン量の違いもさることながら、インパクトの感触でジャッジしてもいいかも知れません。
今回のB330シリーズの目玉になっているハイドロコアですが、これはコア製造過程で水を加えることで、コアの硬さのグラデーション(中心側が軟らかく、外側が硬く)を大きくすることができるそうです。ブリヂストンはかつてリキッドセンターという、コアが液体なボールを作っていたメーカー。作り方は異なりますが、これは弁証法的「らせんの法則」に乗っ取ったボールなような気がします。
マーク金井がどれを使うかと聞かれたら、この4機種の中では迷わずB330をチョイスするでしょう。コアが硬いボールが好きな人間には、まさに理想的なボールだし、アゲンスト風でも飛距離ダウンが少ないからです。ただし残念なのがカラーバリエーション。今回はホワイトとイエローの2色展開。昨年、イーグルポイントでホールインワンした時の使用球はX-01zのオレンジ。大の阪神ファンですが、ホールインワンしてからは縁起が良いので、BSのボールを使う時は、色はオレンジと決めています。そのオレンジが選べないというのは、メチャクチャ残念でございます~。
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アナライズからのお知らせ
7月19日 26日(土)
ゴルフの竪琴講習会
満席となりました。
7月27日(日)
中越豪 パッティングセミナー
ジオギャラクシー代表 中越豪。ツアーサービス、プロキャディの経験もある。中越豪があなたをパッティングの世界の入り口にご案内します。希望者にはパターの調整もします(別料金)愛用のパターをお持ち下さい
お値段は8000円です
お申し込みは yoyaku@analyze2005.com お名前とお電話番号とご希望時間を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!)
8月3日
4スタンスセミナー(レッシュプロジェクト公認トレーナーによる)
10時開始 14時30分開始
レッシュプロジェクト公認トレーナーの山下プロ、西野プロが4スタンスの基礎知識から、ご自分のタイプ診断、スイングのアドバイスなど3時間みっちりやります。料金は8000円です yoyaku@analyze2005.comに お名前とお電話番号とご希望時間を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!
開催場所
〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町2-8-7光起ビル地下二階
アナライズ 神田スタジオ
- アナライズはお待ちいただけるスペースがございません。開催時間の5分前ぐらいにお越しください。
- 日曜祝日ですが、ビル入口のドアが防犯上の都合オートロックで閉まってしまいます。
/恐れ入りますがお越しの際はお電話いただけると、ビルの入口の鍵を開けさせていただきます
ゴルフの竪琴 好評再発中。
ゴルフの竪琴
ゴルフの竪琴は出来るだけ安く効果的に!をテーマに作った練習器具です。安価にするため、若干の仕上げの悪さ、スポンジの凹み(時間が経てば戻ります)がありますが、それは練習するのに支障はありません。少々いいよ!!という方だけ購入下さい(笑)練習するのが目的です!頑張って上達して下さいね。
2014年07月16日三菱レイヨンの新シャフト、ディアマナRシリーズ、フブキATシリーズを試打!!
毎週火曜日は、インターネットラジオ、ソラトニワ「マーク金井の喋らずにいられない」のオンエア日ですが、オンエア前にワクワクドキドキするシャフトを試打してきました。東陽町のメトログリーンにて三菱レイヨンの新製品記者発表会があり、ディアマナシリーズとフブキシリーズの新製品をいち早く打ってきました。
これは赤マナと呼ばれるラインで、現行モデルは「イリマ」。ディアマナの赤シリーズは捕まりの良さにこだわったシャフトで、ダブルキック的な挙動があるシャフトです。新製品も恐らく、捕まりを意識したモノになっていると思われます。
キャッチフレーズは‥‥
「ヘッドトレンドに対応、飛距離追求型アスリートモデル」
イリマの後継機種でヘッドの走り、弾き感がある、飛距離追求型アスリートモデルで。打ち出しの高さ、つかまりのよさがあり、昨今のDW/FWヘッドの浅重心・低スピンの傾向とのマッチングを考慮しているとアピールしています。これでDiamana™第3世代のラインナップが完結します。
これはフブキシリーズの新しいラインアップで、キャッチフレーズは‥
「加速テクノロジーが進化。やさしく飛距離アップを狙える最新FUBUKI誕生」
こちらもディアマナRシリーズ同様、つかまりのよさ・球の上りやすさを追求。やさしく、高弾道で飛距離アップを狙える、幅広いユーザー層にフィットするモデルとなっています。さらにシャフト形状・積層構成を見直して、カウンターバランス化を実現。クラブ自体の慣性モーメントを抑える事で、ヘッドスピードの向上を狙っています。
では、実際に打った感じはどうなのか?
試打で使われたヘッドはテーラーメイドのSLDRとヤマハのインプレスRMX。まずはフブキATシリーズの50g台、60g台を打ってみたら‥‥
第一印象は「AT(オートマチック)」
ATシリーズの由来はAcceleration Technologyの略ですが、打ってみると車のオートマチックトランスミッションのような感じのシャフト。アフターマーケット用のシャフトというと個性を主張しているモデルが多いですが、このフブキATは個性をわざと抑えた感じがあります。いい意味で挙動がアバウトでイージーなシャフト。フブキシリーズなので手元のしなり感はありますが、手元と中間部分の剛性変化量はそれほど高くありません。中間剛性は高めですが、それもスイングしていてあまり気になりません。
「最高級な純正シャフト」という感じです。
初めてリシャフトするユーザーに安心して勧められるシャフトですし、シャフトの挙動がいい意味でアバウトなのでヘッドを選びません。捕まりはほどほど良い感じですが、それていて捕まり過ぎてチーピンが出やすい挙動もありません。アフターマーケット用シャフトとしてはトルクがやや多めで、これがオートマチック感を出しているような感じがしました。シャフトとしてはダブルキックなタイプですが、剛性変化が滑らかなのでダブルキックな挙動はそれほど感じません。
先端側のしなり戻る量が多めなので、打ち出し角は高めで、スピンも適度。フブキJシリーズ同様、カウンターバランスになっているので重いヘッド、そして長尺仕様としても使い勝手が良さそうなシャフトです。マーク金井ならば50g台のSをチョイスし、46.5~47インチぐらいで試してみたくなりました。45.5インチならば60g台のSがちょうどいい感じがします。
続いて、ディアマナRシリーズですが、こちらはフブキATシリーズに比べると挙動がシャープ。イリマの後継機種なので中間剛性が高めで先端剛性が低めのシャフト。イリマとの違いは手元の剛性感で、イリマに比べるとディアマナRシリーズは手元剛性がやや高く、このため、手元から中間の剛性変化が大きくありません。イリマはダブルキック的な挙動を感じるシャフトですが、このRシリーズはダブルキック感がかなり減りました。手元と中間が硬めで、先端側が軟らめなシャフトです。中間を硬くすることで弾き感を強くアピールしている感じがしました。
第一印象は「クイッと捕まる」
フブキATシリーズに比べるとシャフトが硬めでしなり量も少なめ。トルクも少なめなので挙動がシャープ。特に、インパクトゾーンではヘッドが返りやすく、なおかつヘッドがアッパーに動きやすい。打ち出し角度を上げて、スピンも適度に入ります。SLDRに代表される浅低重心設計のドライバーと相性が良さそうな感じがしました。
手元が硬めのシャフトが好きな人にはタイミングが取りやすいし、振り切りやすいシャフトです。マーク金井が使うならば、50g台だとSR、60g台だとRシャフトをチョイスします。普段よりもワンフレックス落とすことで手元側のしなりを感じたいからです。シャフトでボールを捕まえたい人、シャフトでボール初速を上げたい人には、かなり期待に応えてくれるシャフトになってくれるでしょう~。
(▼▼)b
お知らせ
7月19日 26日(土)
ゴルフの竪琴講習会
満席となりました。
7月27日(日)
中越豪 パッティングセミナー
ジオギャラクシー代表 中越豪。ツアーサービス、プロキャディの経験もある。中越豪があなたをパッティングの世界の入り口にご案内します。希望者にはパターの調整もします(別料金)愛用のパターをお持ち下さい
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8月3日
4スタンスセミナー(レッシュプロジェクト公認トレーナーによる)
10時開始 14時30分開始
レッシュプロジェクト公認トレーナーの山下プロ、西野プロが4スタンスの基礎知識から、ご自分のタイプ診断、スイングのアドバイスなど3時間みっちりやります。料金は8000円です yoyaku@analyze2005.comに お名前とお電話番号とご希望時間を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!
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〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町2-8-7光起ビル地下二階
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- アナライズはお待ちいただけるスペースがございません。開催時間の5分前ぐらいにお越しください。
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2014年07月09日コンパクトなトップを作るための極意とは!?
昨日はインターネットラジオ、ソラトニワ「マーク金井の喋らずにいられない」の公開生放送日。ゲストはピンゴルフジャパン広報の山口尚子さん。一昨日(7月7日)に記者発表された新製品、ピンG30シリーズのドライバーとアイアンを持参していただき、クラブについて色々お話を伺いました。
G30ドライバーはヘッド体積460CCとルール最大級ながらも、今回は空力特性をアップさせたことが最大の特徴としてアピールされています。クラウンのフェース側に6本のフィン(タービュレーター)を取り付けることで空気の流れが良くなり、結果的にヘッドスピードを上げる効果が期待できるとのこと。米ツアーで戦うB.ワトソンはG30を使うことで更に飛距離が伸び、先週米ツアーを制したA.カブレラはいきなりG30を使っていました。マーク金井は神田のスタジオでじっくり試打しましたが、進化を感じたのはフェース。インパクト音が心地良い金属音になり、フェースの弾き感もアップしています。発売は9月上旬ですが、発売が今から待ち遠しいドライバーです。
G30はドライバーだけでなくFW、UT、そしてアイアンもラインアップしています。アイアンも飛距離を優先した設計になっており、前作(G25)と比べるとロフトが立っています。G25のロフトは5番で26度でしたが、G30では5番で24度。2度もロフトが変われば、5~7ヤードぐらい飛距離が違ってきます。もちろんピンのことですから、従来モデル同様、G30も歴代モデルを継承している部分があります。
ひとつはバンス角が大きいこと。
7番アイアンでバンス角が8度
8番アイアンでバンス角が9度
9番アイアンでバンス角が11度
バンス角を大きめに付けることでダフりのミスに強くなっています。そして、ピンと言えばライ角。従来モデル同様、このG30でもライ角のバリエーションは12種類もあり、これはクラブメーカーで唯一実施していることです。アイアンの性能をフルに引き出すには適正ライ角のアイアンを使うことですが、昔も今もピンが一番ライ角のバリエーションが多いです。
日本ではピンと契約しているのは、男子ツアーでは塚田好宣プロ。来週からは3度目の全英オープンに出場しますが、ドライバーはもちろん最新モデルのG30。アイアンは風対策を考えて、ブレードタイプのS55を使うそうです(一昨日の記者発表の場でコメント)。
さて、その塚田プロですが持ち球はドロー。トップはシャットフェースで重心距離が長いピンのドライバーと相性が良いスイングをしていますが、トップはコンパクト。ロングヒッターですが、腹八分なトップです。そして今週発売のゴルフ雑誌「アルバ」では、腹八分なトップの作り方をレッスンされています。
塚田プロは‥‥
「テークバックやトップで左手首が甲側に折れるとオーバースイングやシャフトクロスになります」と解説してますが、まったくその通り。左手首が甲側に折れると、グリップが緩み、関節も緩んでどこまでクラブが上がっていきます。加えて、左手首が甲側に折れてしまうと、それに連動してフェースが開き、オープンフェースなトップになります。オープンフェースだと、いくらG30のドライバーがやさしいと言っても性能をフルに引き出すことはできません。G30のように慣性モーメントが大きいヘッドは重心距離が長く、オープンフェースだとフェースをスクエアに戻しづらくなるからです。
腹八分のトップを作るためには、「アドレスで左手首の角度をキープすること」を塚田プロはアドバイスしています。でも、本当に腹八分のトップを作りたいならば、左手首というのは少し手の平側に折れ曲がっているぐらいでちょうどいいいです。実際、塚田プロのトップを見ても、左手首はフラットな状態から少し手の平側に曲がっています。そして、フェースは空を向いたシャットフェース。まさに重心距離が長いピンのドライバーと相性が良いスイングをしています。
テークバック、そしてトップで左手首を甲側に折らない(手の平側に少し曲げる)コツは、左前腕の使い方にあります。テークバックを開始したら、左前腕を反時計回りにねじりながらテークバックして下さい。左前腕を反時計回りにねじると、それに連動してフェース面は閉じていきますが、それでOKです。そして、試していただくと分かりますが、左前腕を反時計回りにねじると関節が緩みません。身体の硬い人はもとより、身体が軟らかい人でもトップはコンパクトになってきます。
ピンのG30に限らず、慣性モーメントの大きさをアピールしているドライバーはほぼ例外なく重心距離が40ミリ以上と長くなっています。このタイプのドライバーを使いこなすには、性能を100%引き出すためにはトップで左手首を甲側に折らないことが求められることを、ぜひぜひ覚えておいて下さい~。
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シャットフェースを覚えるにはスーパーシャット君が最適!
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7月21日(月曜祭日)
吉田一尊のお前を飛ばし屋にしてやるぜ セミナー
10時まだ募集中、13時満席 定員6名ずつ
飛ばしのプロ、吉田一尊さんがその飛ばしの秘密を伝授します。皆さんのスイングを分析して、どうして飛ばないか?!その秘密を検証します!!料金は8000円 yoyaku@analyze2005.comに お名前とお電話番号とご希望時間を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!
ゴルフの竪琴 好評再発中。
ゴルフの竪琴
ゴルフの竪琴は出来るだけ安く効果的に!をテーマに作った練習器具です。安価にするため、若干の仕上げの悪さ、スポンジの凹み(時間が経てば戻ります)がありますが、それは練習するのに支障はありません。少々いいよ!!という方だけ購入下さい(笑)練習するのが目的です!頑張って上達して下さいね。