カテゴリー: スイング、ゴルフ練習法
2015年01月22日ツアー28勝の片山晋呉プロが練習器具を積極的に使う理由とは!?
毎月21日は月刊のゴルフ雑誌の発売日。書店に行くと、月刊ゴルフダイジェスト、ワッグル、ゴルフクラシックがゴルフコーナーにズラリと並びます。そして今日は隔週発売のアルバの発売日。どの雑誌も毎号、読み応えのある記事がギッシリと盛り込まれ、とても1~2時間ぐらいでは読み切れません。コンビニでの立ち読みを意識しているのかどうか分かりませんが、最初から最後まで読み切るためにはかなりの時間が必要です。
毎回、内容てんこ盛りなゴルフ雑誌ですが、月刊ゴルフダイジェストと月刊ゴルフクラシックの最新号に「ゴルフの竪琴」が掲載されました。月刊GDでは片山晋呉プロの連載ページに、クラシックでは練習器具特集に写真と使い方が紹介されています。昨年はアルバでも片山晋呉プロが「ゴルフの竪琴」を使って入る写真が掲載されました。
片山プロはインターネットで「ゴルフの竪琴」を購入いただき、その購入がご縁で3度ほどミーティングすることができました。その時に、最初に伺ったのが、
練習器具を積極的に使う理由は何ですか?
いきなりど直球で質問しましたが、臆することなく片山プロは‥‥
「ただやみくもにボールを打っても癖を上塗りするだけ。練習器具を積極的に使った方が上手くなれるし、スイングを正しい方向に導けるからです」(片山プロ)
続いて、練習器具のセレクションについて聞いてみたら‥‥
「ゴルフ雑誌、インターネットを見るのが好きで、面白そうだと感じたら注文しちゃいます。もちろん自作の練習器具もあります。そして実際に何度か使ってみて、効果を実感できる練習器具に関しては、継続的に使い続けます」(片山プロ)
プロだから吟味していると思いきや、とりあえず色々試して見るのが好きな片山プロ。そして、実際に使ってみて「モノの善し悪し」をジャッジしているそうです。ゴルフ雑誌ではかなりの数の練習器具が掲載されていますが、実は、使ってすぐに止めた練習器具も少なくないとのこと。ちなみに、古賀GCで開催された日本オープン優勝時に使っていた巨大ヘッドの練習器具、「XLアイアン」は練習中にフェースが割れてしまい、再入手できないことから使用を諦めたそうです。マーク金井は片山プロが使って入るのを雑誌で見て「XLアイアン」を手に入れましたが、残念なことに、この練習器具は廃盤になっています。
片山プロとは数時間に及んでゴルフクラブ談義、練習器具談義をさせていただきましたが、強く印象に残ったことがあります。それは‥‥
並外れた好奇心&創意工夫
どん欲な情報収集
既成概念にとらわれない柔軟な感性
常識にとらわれないユニークな発想
マーク金井も既成概念にとらわれない自信がありますが、片山プロはそれをはるかに上回ってました。クラブにおいても色んなアイデアを持っておられ、ゴルフ以外のスポーツから発想したクラブのアイデアもちゃっかりいただきました。
月刊ゴルフダイジェストではゴルフの竪琴の効果について、
この五角形グリップだと、左手が下で右手が上という位置関係で離れているから、手元に立体的な空間が出来て、フェース面がすごく意識できるんです‥‥中略、普通のクラブでは分かりにくい、ひじや手首の正しい使い方が身につくんです」
(月刊ゴルフダイジェスト3月号より引用)
他のスポーツに比べると、ゴルフは道具(クラブ)の依存度が高いスポーツです。体を正しく動かせてもクラブを正しくコントロールできていないとナイスショットは出ませんし、ナイスショットを続けることはできません。片山プロはツアープロの中でもショットメーカーとして定評がありますが、それを支えているのがボールを打つことではなくて、練習器具を使っての練習です。片山プロによると、トーナメント中、プレー後の練習ではボールを1発も打たないことがしょっちゅうあるそうですが、練習器具だけは欠かさず使っているそうです。
もちろん練習器具は所有しているだけでは意味がありません。使ってこそ初めて意味があります。マーク金井はスノボにはまってますが、滑らない時は自宅でブーツを履いて板に乗ったりしてます。スノボのコーチから道具に慣れるだけでも上達につながると言われ、それを実践しています。ゴルフの練習器具もしかり、1日に長時間使うことよりも、毎日10分でもいいから続けて練習すること。継続することが正しいスイングを身に付ける近道です。それを誰よりも実践しているのが片山晋呉プロです~。
(▼▼)b
アナライズからのお知らせ
1月25日(日)
中越豪 パッティングセミナー
ジオギャラクシー代表 中越豪。ツアーサービス、プロキャディの経験もある。中越豪があなたをパッティングの世界の入り口にご案内します。希望者にはパターの調整もします(別料金)愛用のパターをお持ち下さい
お値段は8000円です
お申し込みは yoyaku@analyze2005.com お名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!
ナチュラルパターに新しいラインナップが加わりました!!
スーパーシャット君 在庫あります
こちらも売り切れが予想されますお急ぎ下さい
2015年01月19日冬場だからこそオススメしたい、アプローチの効果的な練習法とは!?
昨日(日曜日)はアナライズが立地する神田エリアは平日とうって変わって人がほとんど歩いてません。食事処やカフェも休んでいる所が多いために、人気のなさにさらに拍車がかかってしまっています。平日は大繁盛のつるやゴルフ神田駅前店やゴルフパートナー日本橋室町店も、日曜日だけは空いています。じっくりとクラブを物色するならば断然日曜日がオススメです。
その一方で、日曜日の都心エリアのゴルフ練習場はどこも混んでいます。メトログリーン東陽、フジゴルフセンター、明治神宮外苑ゴルフ、ロッテ葛西、イースタンなどの練習場は、寒さが厳しいこの時期でも週末は1時間以上の待ち時間が当たり前。練習に精を出すゴルファーの多さに驚かされます。
そこで今回のエントリーは練習場でアプローチの技術を磨く方法について書きたいと思います。アプローチは天然芝の上で練習するのがベストですが、練習場の人工芝でもやり方によってはスキル(技術)アップを大いに図れます。
では、どんな練習をすればいいのか?
キーワードは「ごまかしが利かない」と「もったいない」です。ごまかしが利かなくて、もったいないことをたくさんやれば、誰でも確実にアプローチが上手くなってきます。
具体的に言うと、1ヤードの距離をとことん練習して下さい。
アプローチは距離が短くなるほどごまかしが利きません。特に10ヤード以内になってくると、緩んだりするとザックリやトップが出やすくなります。ボールを飛ばさないで距離感を安定させるためには、「インパクトが緩まない」ことが大事なのが嫌と言うほど分かります。アプローチの基本を学ぶには1yが最適なんです。30yのアプローチもやさしくありませんが、1yをきちんと打つことの方がもっと難しいのです。そして、1yがちゃんと打てるようになれば5y、10y、30yという距離を打つのが易しくなってきます。
そして、1yを練習場で打つのには勇気が入ります。ドライバーを振り回しても、1yをちょこんと打っても、1球あたりの値段は同じです。だからでしょう、1yのアプローチを打つのは「もったない」という感覚を持っているゴルファーが非常に多いです。その証拠に、打ちっ放しの練習場で熱心にボールを打っている人を見ると、そのほとんどが100y以上の距離、フルショットをしています。10y以内のアプローチを一生懸命練習しているゴルファーはほとんどいません。先日もロッテ葛西に行きましたが、10y以内のアプローチを一生懸命打っている人は1人もいませんでした。
1yの練習は、もちろん自宅でも練習可能です。広い打ちっ放しの練習場でわざわざ練習する必要がないとも言えますが、マーク金井に騙されたと思って、物は試しに練習場で1yのアプローチを50球打ってみて下さい。やってみれば分かりますが、ドライバーを打つよりも相当勇気が必要です。理由は単純、お金がもったいないという感覚が生じますし、1yでダフったり、トップしたりすると相当にかっこ悪いからです。そうです、打ちっ放しの練習場で1yだけ打つというのはプレッシャーを鍛えることにもつながるのです。
1yのアプローチに限ったことではありませんが、ゴルフが上手くなるコツは、自分が気持ち良くなる練習ではなく、スキル(技術)アップにつながる練習をすることです。練習しても上手くなれないゴルファーを観ていると、その多くは努力が足りないのではありません。練習量が足りないのではなく、練習メニューに問題がある場合が非常に多いです。
30yが上手く打てても1yが上手く打てるとは限りませんが、1yが上手く打てるようになると30yも確実に上手く打てるようになります。そしてアプローチが得意になれば、アイアンショットも良くなってきます。アプローチに自信が出てくればアイアンショットが気楽に打てるようになるからです。
たかが1y、されど1y。
アプローチ上達のキーワードは1yだと言っても過言ではありません。マーク金井は27年前、同じ歳のプロゴルファー、PGA副会長の植田浩史プロから1yのアプローチを教わりました~。
(▼▼)b
ナチュラルパターに新しいラインナップが加わりました!!
いまならナチュラルパターお買い上げの方!先着10名の方に・・↓こちらプレゼント
1月25日(日)
中越豪 パッティングセミナー
ジオギャラクシー代表 中越豪。ツアーサービス、プロキャディの経験もある。中越豪があなたをパッティングの世界の入り口にご案内します。希望者にはパターの調整もします(別料金)愛用のパターをお持ち下さい
お値段は8000円です
お申し込みは yoyaku@analyze2005.com お名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!
2015年01月16日暖房が効いた部屋の中でスキル(技術)アップできる練習法とは!?
昨日は久しぶりに関東エリアは雨が降りました。日中も気温がまったく上がらず、ブルブル震える1日でした。マーク金井はスノボに行くようになってから、「寒さにめっきり強く」なりましたが、さすがに昨日は出歩くのを控え、暖房がガンガン効いた室内で原稿を書いたり、神田のスタジオで撮影や試打をこなしました。もちろん、ゴルフ雑誌のチェックも欠かしません。週刊ゴルフダイジェストとアルバ、そして本日発売のバズゴルフをガッツリと読みました。
スノボやスキーのようにウインタースポーツは寒い中でやるのが当たり前ですが、ゴルフはオールシーズンスポーツ。寒くても暑くてもプレーできるのが魅力ですし、冬場でも練習場は営業しています。冬にラウンドに行く回数が多い人は、寒さに慣れるという意味でも屋外練習場でボールを打つのは大いにアリでしょう。
しかしスキル(技術)向上を第一に考えるならば、寒さに震えながらボールを打つのはあまりお勧めしません。寒いと厚着になって身体が動きづらくなりますし、筋肉や関節もスムーズに動かせないからです。スノボやスキーにおいてもゲレンデが吹雪いて、あまりにも寒いと身体が思うように動きません。こんな時はスキルアップの練習はしづらいです。
スキル(技術)向上を第一に考えるならば、どんなスポーツもできるだけ筋肉や関節がスムーズに動かせる環境がベターです。ゴルフの場合、冬場ならばインドアの練習場、もしくは部屋の中で練習することをお勧めします。気温は15度以上の方がいいでしょう。石川遼プロも渡米前に江連プロが主催するキャンプに参加してましたが、場所は暖かい沖縄でした。ちなみに、アナライズの神田スタジオは地下なこともあって冬場も夏場もオールシーズンで気温は18~25度ぐらいに保たれてます。
そこで今日のエントリーは暖かい部屋の中でスキル(技術)アップできる練習法についてです。部屋の中で練習するとなるとできることは制限されます。よほど特殊な部屋を除けば、クラブを振り回すほど天井は高くありませんし、ゴルフボールを打てるだけのスペースもありません。インドアの練習場に比べると、部屋の中でできることはかなり限られます。なので、部屋の中では逆手を取って、制限された状況をわざと作って練習するのがお勧めです。実は、動きを制限したり、狭いスペースで練習することはスキル(技術)アップに効果的なのです。
では、部屋の中ではどんな練習をすればいいのか?
まずお勧めしたいのが、椅子に座っての素振り
今週発売の週刊ゴルフダイジェストにも掲載されてますが、横峯さくらプロは椅子に座ってボールを打ちます。椅子に座ると下半身の動きが制限されますが、下半身が動かない状況を作ると、正しいフォーム(スイング)に必要不可欠な‥‥
ヒジのたたみ方
両手の正しい位置関係
身体の正面でクラブを捌く(さばく)感覚
を養えます。クラブは何でも構いませんが、部屋の中で素振りするならばゴルフの竪琴やスーパーシャットくんをお勧めします。どちらも長さが短いので天井が気になりませんし、狭いスペースで練習できます。普通のクラブで練習するならばPWぐらいがいいでしょう。
椅子に座って素振りする時のポイントは‥‥
・ゆっくり振ること
・テークバックでは右ひじをたたみ、フォローでは左ひじのたたみを意識すること
・振り幅はハーフスイングでOK
・トップとフォローで「右手が上、左が下」を意識すること
・身体の正面でインパクトを迎えること
椅子に座って素振りすると、インパクトゾーンでのクラブの捌き方が分かってきます。もしも可能ならば、スポンジボールを軽くポーンと打つのもいいでしょう(器物破損がない場所でやって下さい)。椅子に座ってボールを打つと、ごまかしが利きません。振り遅れたり、ダウンスイングで左手が浮いてしまうと、クラブはプレーンから外れてまともにボールを飛ばせません。右にスッポ抜けます。無理に手を返せば、今度は左に引っかかった球が出ます。普通にスイングするよりも、椅子に座った時の方がスイングの善し悪しがハッキリと分かるのです。
横峯さくらプロは足をケガした時に椅子打ちをしたそうですが、椅子打ちは下半身に負担がかからないだけでなく、スキル(技術)アップにかなり効果的な練習法です~。
(▼▼)b
ナチュラルパターに新しいラインナップが加わりました!!
いまならナチュラルパターお買い上げの方!先着10名の方に・・↓こちらプレゼント
1月25日(日)
中越豪 パッティングセミナー
ジオギャラクシー代表 中越豪。ツアーサービス、プロキャディの経験もある。中越豪があなたをパッティングの世界の入り口にご案内します。希望者にはパターの調整もします(別料金)愛用のパターをお持ち下さい
お値段は8000円です
お申し込みは yoyaku@analyze2005.com お名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!
2015年01月15日プロとアマチュアのスイング、どこがどう違うのか!?
昨日は弊社の女子スタッフ、カッキーが初練習。FBでもアップしてますが、ゴルフクラブでボールを打つことはやりません。ゴルフの竪琴でインパクトの形をチェックし、ハンドファーストな状態が正しく作れるようになったら、次にスーパーシャットくんでスポンジボールを打ちます。アナライズのスタジオは天井が非常に高いですが、練習で主に使うのはゴルフの竪琴とスーパーシャットくんです。
彼女が練習に費やす時間は週に1〜2回。1回の練習時間は30分ほど。ボールは30球ほどしか打ちません。練習はアナライズのスタジオだけで、打ちっ放しの練習場に行くこともほとんどありません。恐らく、アマチュアゴルファーの中でも練習に費やす時間は短い方だと思いますが、フォーム(スイング)はかなりしっかりしています。ビデオで観ても、とても初心者のスイングには見えないです。FBのコメントに、「マーク金井のスイングにそっくり」というのがありましたが、本当によく似ています(笑)
ではなぜ、カッキーは少ない経験で正しいフォーム(正しいスイング)を身に付けることができたのか?
理由は2つあります。
ひとつはいきなりボールを打つことをしなかったので、我流の悪い癖が付かなかったことです。正しいフォームを身に付ける前にボールをたくさん打ってしまうと、空振りの恐怖から逃れるために、フォローで左ヒジが引けてしまうなどの悪い癖が付きやすくなります。
もうひとつは、最初からプロと同じスイングになるように練習したからです。実はここが非常に大事なポイントで、プロとアマチュアゴルファーでは決定的な違いがあります。アマチュアの多くはダウンスイングの早い段階で手首のコックがほどけてしまっています。
いわゆるアーリーリリースになっています。
アナライズではすでに2000人以上のアマチュアのスイングデータがありますが、
90%以上のアマチュアはアーリーリリースになっています。それが原因で飛距離不足に陥ってますし、方向性も安定していません。対してプロゴルファーは例外なく、
アーリーリリースになっていません。
ダウンスイングでは手首のコックがキープされており、
ハンドファーストな状態でインパクトを迎えています。
カッキーには、ゴルフを始めた時から徹底的にハンドファーストな状態でインパクトを迎える練習をしてもらいました。具体的に言うと、ゴルフの竪琴を使い、インパクトで止める練習。テニスのボレーと同じ感じで、インパクトで止めてスポンジボールを打ってもらいました。ゴルフの竪琴を使うことで、
右手が上、左手が下
な状態をキープし、それでハンドファーストの形でボールをヒットすることをやり続けたのです。インパクトは通過点という考え方もありますが、初心者がインパクトを通過点にすると、ハンドファーストの形でボールを捕らえることはまずありません。ボールを打ちたくなると、大抵の人は無意識の内に右手を使い過ぎてしまい、ダウンスイングで手首のコックがほどけ、インパクトでは逆ハンドファースト(ヘッドファースト)の形になってしまいます。また、アーリーリリースになると、ダウンスイングでは「左手が上、右手が下」な状態になってしまいやすくもなるのです。
プロとアマチュアのスイングの違いはいくつもありますが、一番の違いはインパクトの形です。アマチュアの多くはハンドファーストではなくヘッドファーストになっています。対して、プロは例外なくハンドファーストの状態でインパクトを迎えています。この違いが生じるのはダウンスイングで、アマチュアの多くはダウンでアーリーリリースになっており、プロは例外なく手首のコックがキープされているのです。
ゴルフの竪琴は両手を離してグリップしているので、ダウンスイングでアーリーリリースになっているのかどうかをチェックしやすい練習器具です。そして、ハンドファーストにボールを捕らえる感覚も養えます。しかし、練習の仕方を間違えてしまうと、ハンドファーストにボールを捕らえることはできません。なので、マーク金井は竪琴検定を始めることにしたのです。
練習器具は正しいスイングを導くのに効果的な器具ですが、どんなに素晴らしい練習器具でも扱い方を間違えてしまうと、正しいフォーム(スイング)を身に付けることはできません。ゴルフに特別な才能は必要ありませんが、正しい方法で練習をすることは必要不可欠です。
竪琴検定は単なる資格検定ではありません。多くのアマチュアゴルファーにいいフォーム、いいスイングを身に付けてもらいたいという願いから始めることにしました。誰でも正しく練習すれば、プロのスイングに近づけます。竪琴検定はアナライズだけでなく、全国各地で実施致します。ゴルフの竪琴を使用しているゴルファーが5人以上集まっていただければ、マーク金井のスケジュールが許す限り、自腹でどこでも馳せ参じます〜。
アナライズで開催する竪琴検定のお知らせ
ゴルフの竪琴検定 3級
1月25日 13時から(1時間ぐらい)
事前講習からの検定試験
受験料(事前講習代含む) 1000円
受験資格
- 受験資格は竪琴をお持ちで、練習している方。
- そしてご自身の竪琴を持ってこられる方
定員6名(先着順)(残り僅かですお急ぎ下さい)
yoyaku@analyze2005.comに お名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!
ではまた明日
1月25日(日)
中越豪 パッティングセミナー
ジオギャラクシー代表 中越豪。ツアーサービス、プロキャディの経験もある。中越豪があなたをパッティングの世界の入り口にご案内します。希望者にはパターの調整もします(別料金)愛用のパターをお持ち下さい
お値段は8000円です
お申し込みは yoyaku@analyze2005.com お名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!
お待たせしました!
売り切れ中だった
(▼▼)b
売り切れ中だった
こちらも売り切れが予想されますお急ぎ下さい
2015年01月11日ゴルフのプレー料金は一体いくらぐらいが適正なのか!?
昨シーズンはスノボは週1ペースで行ってましたが、今シーズンは週2ペースでガーラ湯沢に足を運ぶつもりです。スノボもゴルフも週1ではインターバルが空いてしまうのでスキルアップしづらいからです。今週も月曜日と金曜日は午前中、3時間ほどサクッと滑ってきました。ゴルフも電車派ですが、スノボも電車派です。加えて、ゴルフは9ホール派で、スノボも半日派。新幹線利用なので、道中車中ではしっかり睡眠が取れます。2時前後には神田に戻れるので、ゴルフで18ホールプレーするよりも時間を有効に使えます。
そんなスノボにはまっているマーク金井ですが、実は、レジャー代は極端には増えてません。スノボに行く分だけゴルフの回数が減ってます。加えて、ゴルフに比べるとスノボはリーズナブル。JRのパックを利用すると、往復新幹線を利用してリフト半日券込みで、
平日だと9300円
週末でも10200円
平日だと帰りにビールを買って飲んでも1万円でおつりがきます。そしてゴルフに比べると平日と週末とで大きな差がありません。ゴルフだと週末は平日よりも1.5~2倍ぐらいになることを考えると、スノボの料金はリーズナブルです。
そこで今回のエントリーはゴルフの適正なプレー代についてです。マーク金井がゴルフを始めたのは今から42年前。オイルショック前の昭和47年ぐらいからゴルフをしていますが、当時のプレー代は
平日5000~15000円
週末8000~20000円
ぐらいだったと記憶しています。料金の幅が大きいですが、河川敷は総じてリーズナブルで、名門コースになると料金がグンと跳ね上がりました。それが現在だと、
平日4000~35000円
週末7000~45000円
ぐらいでしょうか。40年経ったことを考えるとプレー料金はそれほど上がってないとも言えますが、他の娯楽(スポーツ)に比べると割高感は否めません。そしてゴルフの場合、立地と料金が連動します。近場のゴルフ場は値段が総じて高く、遠方になるほど値段が総じて安いです。例えば、都心から一番近いゴルフ場である、
なんと、週末(祝日)
若洲ゴルフリンクスでプレー料金は
平日 13860円
週末 22860円
料金は平日の1.65倍。他のスポーツも週末(祝日)料金は平日よりも高めに設定されていますが、ここまでの価格差はありません。ゴルフは週末にプレーするとかなり割高です。そして、ゴルフの場合は交通費もそれなりに必要です。遠方のゴルフ場だと、車で行く場合はガソリン代と高速道路代、電車で行く場合は電車賃がかかります。都心から遠い所だと、ひとり5000円ぐらいかかることも珍しくありません。交通費込みで考えると、関東エリアでのゴルフのプレー代は平均して、
平日 10000~38000円
週末 15000~48000円
スキー場に比べるとゴルフ場は収容人数が限られます。18ホールのゴルフ場だと、最大で1日200人が限度でしょう。スキー場だと数千人収容できることを考えると、ゴルフの場合はプレー料金が高くなるのは否めませんが、ゴルフの敷居を下げるには大胆な料金プランの見直しが要です。本気でゴルファー人口を増やしたいと考えるならば、
交通費込みで平日は4000~8000円、土日は6000~10000円
すべてのゴルフ場が同じ料金である必要はありませんが、ゴルフの新規参入者を増やしたい、ゴルファーのプレー回数を増やしたいのであれば、これぐらいの料金が望ましいと思います。
ではどうすれば、料金を下げることができるのか?
ひとつは9ホール(ハーフ)プレーを積極的に導入すること。ゴルフは18ホールが当たり前と決めつけないで、9ホール単位での料金設定が良いかと思います。9ホールでもプレー時間は2時間半近くかかり、他のスポーツと比べると決して短くありません。特に初心者にとっては9ホールでも十分すぎるぐらいです。また、9ホールにすれば来場者数を増やせるので、単価を下げても十分ペイできます。
もうひとつは交通費がかかりづらい方法での集客。都心からゴルフ場に直結する乗り合いバスなどがあれば、交通費を下げられます。マイカーを持つ人が減ったことを考えると、スキーバスのようにゴルフバスが増えてくれば、それだけでプレーにかかるコストを下げられます。すでにゴルフバスを運行している会社もあるかと思いますが、これが本格導入されれは交通費を確実に減らせるでしょう。
マーク金井はスノボの時は往復に約3時間費やし、約3時間滑っています。ゴルフの時は往復で70分を費やし、約2時間(9ホール)プレーしています。どちらも丸1日費やすことはほとんどしません。丸1日費やすのは時間がもったいないだけでなく、疲れが翌日まで残ってしまうからです(笑)
9ホールだと物足りないという考え方もありますが、気合いを入れて9ホールプレーすると、結構体力使いますし、やりがいもあります。9ホールプレーがもっともっと浸透するようになれば、時間を有効に使えるだけでなく、料金がリーズナブルになって「ゴルフを始めたくなる人」「ゴルフに行く回数が増える人」が出てくると思います~。
(▼▼)b
売り切れ中だった
こちらも売り切れが予想されますお急ぎ下さい