マーク金井blog

カテゴリー: スイング、ゴルフ練習法

2021年09月24日超私的な提案  ゴルフで一番大事な「距離感」の精度を上げる練習法とは!?

マーク金井の新しいYou Tube動画公開しました。ぜひご覧ください

https://youtu.be/U6f6X_zmOlU


昨日は秋空の中、赤羽ゴルフ倶楽部で早朝9ホールプレーをしてきました。雨上がりということもあって来場者が少なく、待ち時間ゼロでスタートすることができ、4サムにもかかわらず1時間40分ほどでホールアウトできました。

 

 

 

赤羽のインコースはパー35でパー5はひとつだけ。2つのパー3は145ヤードと130ヤードと距離は長くありませんが、マーク金井は130ヤードの17番ホールでは、ドライバーでティショット。池越えなので微妙な距離感が要求されますが、それが面白くてドライバーでわざと打ってます。結果は池を少し気にしたためにグリーン手前にキャリーしたもののオンしたボールは転がり過ぎてグリーンオーバー。寄らず入らずのボギーとなりました。]

 

 

 

 

130ヤードのドライバーショットを含め、マーク金井は普段のラウンドではまずフルショットを打ちません。ティショットで打つドライバーを筆頭にセカンドショットも番手目一杯の距離を打つことはめったにやりません。

 

 

 

どんなクラブを手にしてもフルショットを打たないのは「力みたくない」というのが理由のひとつですが、

 

 

 

もうひとつの理由はセカンドショット以降、特にアプローチやパットを打つ時はすべてコントロールショットだからです。

 

 

 

 

 

 

ドライバーとアイアンはフルショットして、アプローチとパットはコントロールショットを打つというよりも、ドライバーからパットまですべてコントロールショットにした方がプレーがシンプルになりますし、なによりもゴルフで一番大事なことである「距離感」の精度を上げる感覚を養えると思っているからです。

 

 

 

 

 ゴルフはボールを遠くに飛ばすゲームではなく、距離をコントロールするゲームです。

 

 

 

狙った距離にボールを運べる人、距離のコントロールが上手い人がいいスコアを出せます。逆に言うと、ボールを遠くに飛ばせても、距離感のコントロールが下手な人はナイスショットを打っても、それがスコアに結びつきません。ナイスショットを打っているのにスコアメイクに苦労することになります。

 

 

 

 

では、どうすれば距離感の精度を上げられるのか?

 

 

 

 

そして距離感というのはスキル(技術)よりもセンス(感覚)が求められます。別言すれば、「こうやれば上手くいく」というノウハウだけでは対応できません。スキルに頼るのではなく、センスを磨く練習が必要なんです。

 

 

 

では、どんな練習をすれば距離感のセンスを磨けるのか?

 

 

 

 

 

予測と実行とフィードバックを繰り返すことです。例えば、100ヤードを打つとしましょう。これだけ打てば100ヤードになるという予測を立て、その予測通りにスイングする。そして、結果、どれぐらい飛んだかをチェックする。例えば、予測よりもボールが飛び過ぎた場合、予測が間違っていたのか、インパクトでパンチが入っていたか(緩んでいなかったか)をチェックするのです。

 

 

 

いわゆるPDCAを回しながら練習するのです。

 

 

 

 

そして、もうひとつ大事なことはいろんなクラブで同じ距離を打つこと。例えば、100ヤードならば、それこそドライバーからサンドウエッジまですべてで100ヤードを打ってみる。クラブが変れば、当然のことながら予測の立て方が変りますし、同じ力加減で打ってもボールが飛ぶ距離が変ります。

 

 

 

 

距離感のセンスを磨く上で大事なことは予測を立てることと、インパクトで力んだり緩んだりしないスイングをすることです。感覚的にはボールを打つというのではなく、「ボールをフェースに乗せて運ぶ」というイメージを持った方が、距離感の精度を上げていけますし、距離感のセンスも良くなってきます。

 

 

 

 

 

練習場では良い球を打っているのにコースに出るとスコアが今ひとつまとまらない。ナイスショットを打っているのにスコアがまとまらない人が少なからずいますが、そういう人の多くは、フルショットに比べるとコントロールショットが上手くないですし、アプローチやパットで距離感に問題を抱えているような気がします。

 

 

 

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2021年08月13日超私的な提案  シングルになれそうでなれない「逆シングル」から抜け出す意外な方法とは!?

マーク金井の新しい動画公開されました

是非試してみて下さい


 

昨日は早朝で9ホール、そして今日は午後から薄暮で9ホール。赤羽ゴルフ倶楽部は担ぎセルフでサクッとプレーできるので時間を有効に使えますし、9ホールを担ぎセルフで回ると8000歩稼げます。毎日2万歩以上歩くマーク金井にとっては、赤羽でのプレーは「ゴルフしながら歩かせてもらえる」ので非常に有り難いです。

 

 

 

そして有り難いと言えば、コースに行けばアマチュアゴルファーがどんなクラブを使っているのか、どんなスイングをしているのか、どんな風にプレーしているのかをつぶさに観ることができます。前回も書きましたが、クラブケースでプレーしている人が増え、そして少ない本数でプレーするゴルファーが以前よりも増えています。

 

 

 

さて、今回のエントリーは前回の続きです。

 

 

 

シングルになれそうでなれない人のことを「逆シングル」ゴルファーと超私的に命名致しました。シングルな人と「逆シングル」ゴルファーの決定的な違いは、ナイスショットではなくミスショットの精度です。「逆シングル」ゴルファーに共通していることは、ナイスショットとミスショットに大きな隔たりがあり、なおかつ致命的なミスショット(アンフォースドエラー)が多いことです。

 

 

 

 

そして「逆シングル」ゴルファーに共通しているのは、難易度の低いショットや100ヤード以内のショットやアプローチでミスが多いこと。いわゆる取りこぼしをしていることが、スコアを浪費していることにつながっています。

 

 

 

 

では、どうすれば難易度の低いショットのクオリティ、100ヤード以内やアプローチのショットクオリティを上げることができるのか?

 

 

 

 

練習が必要なのはもちろんですが、実はその前にやるべきことがあります。それは、スコアを浪費する要因は何なのかを身を持って体験することです。

 

 

 

具体的にコースでやっていただきたいことは2つあります。

 

 

 

ひとつは赤ティ(レディスティ)でのプレー。9ホールで構いませんので、すべてのホールを赤ティからプレーし、39ストローク以内を目指してください。

 

 

 

説明するまでもありませんが、赤ティからプレーすれば距離がグンと短くなり、1パー5なら2打で楽に届くホールも出てくると思います。グリーンを狙うショットは100ヤード以内で打てるホールばかりになった時、どんなスコアになるのか、どこでミスしているのかを記録してください。

 

 

 

もうひとつは白ティもしくは青ティからのプレーの時、すべてのホールをボギーオン縛りでプレーし、45ストローク以内を目指してください。

 

 

 

パーオンしても構いませんが、その時はホールアウトしたスコアに1ペナを付加してください。これをやると、必然的にアプローチショットを打つ回数が増えますし、グリーンを狙わないショットの回数も増えます。こちらも、すべてのショットを記録してください。

 

 

 

ショットの記録をする時は、ショット管理アプリ(正確にはWebソフト)のアナライズゴルフを使っていただけると有り難いです。1打1打がどんなショットだったのかを記録することで、自分のゴルフの弱点はどこにあるのかが可視化されます。

 

コチラをクリックしていただければ、ダウンロードできるサイトに飛びます

 

 

シングルになる近道、「逆シングル」から抜け出す近道は自分の弱点がどこにあるのかを客観的に把握し、自分の弱点を解消するための練習をすることです。

 

 

 

 

大事な事なので繰り返します。シングルゴルファーになる近道はナイスショットの数を増やす練習をするよりも、致命的なミスショットを減らす練習をすることです。ボールを気持ち良く飛ばすことよりも、泥臭くてもボールを狙った所に運べる方が確実にスコアが良くなりますし、シングル入りにつながるのです。

 

 

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マーク金井の開発したゴルフ上達の”魔法の杖”「スーパーシャットくん」!

そのパーシャットくんをさらに劇的に進化させた「NEOスーパーシャットくん」

ついに完成しました。シャットフェース&ハンドファーストを自然に見につけられる練習用クラブです。

 

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2021年08月04日超私的な考察  なぜアマチュアの多くはハンドファーストに打ちたくても打てないのか!?

マーク金井の新しいYou Tube動画が公開されました

スピンのかかるSWの秘密を紐解きます

 


毎日2万歩以上歩くようになって1年2ヶ月目に突入しました。昨日も午前中に仕事を一段落させ、午後から赤羽GCにて薄暮9ホール。駅からクラブハウスまでの往復を含めると、薄暮9ホールで約1万歩稼げます。前が空いてさえいれば、お一人様だと1時間少しでホールアウトできるので効率良く歩けます。

 

 

 

そして、効率の良さと言うことで言えば、スイングで意識しているのがハンドファースト。超私的にはアイアンだけでなく、ドライバーもハンドファーストの状態でインパクトを迎えることを心がけ、そのためにやっているのはダウンスイングでヘッドを振り出さないこと。骨盤の回転に伴い、フォローまでグリップが動き続けることを意識しています。

 

 

 

逆に言えば、意識するしないに関わらず、ダウンスイングでヘッドを振り出してしまうとその瞬間にグリップが止まってしまい、ハンドファーストに打ちたくても打てません。ヘッドを振り出すと左手首が甲側に折れ曲がり、ヘッドファーストの状態でボールを捕らえることになるからです。

 

 

 

では、なぜ多くのアマチュアゴルファーは意識するしないに関わらずヘッドを振り出したくなるのか?

 

 

 

考えられる要因は2つあります。

 

 

 

 ・ひとつは飛ばしたくなって力んでしまうこと
 ・もうひとつはフェースを返してたくなってしまうこと

 

 

 

 

力みに関しては飛ばさないことを意識することで軽減できます。例えば、7番アイアンで100ヤードでいいと思えば力まないはずです。

 

 

 

フェースを返す事に関しては、フェースを返さなくても捕まった球が打てることが分れば軽減できます。例えば、ダウンスイングでフェースが閉じていれば、フェースを返す必要ありません。フェースが閉じた状態からフェースを返せば、とてつもなくボールが左に飛んでしまうからです。

 

 

 

 そこで超私的に提案したいのがフェースが極端に閉じた状態をアドレスに作ってしまうこと。

 

 

 

 

フェースが35度ぐらい閉じた状態(35度左を向いた状態)でアドレスして、それでハーフスイングするのです。35度閉じた状態をキープしてテークバックし、それでボールを真っ直ぐ飛ばすわけです。

 

 

このフェースを閉じた状態からのスイングをしやすくするために作ったのが、NEOスーパーシャットくん。これは矯正用グリップを意図的に角度を変えて装着することで、自然にフェースが閉じた状態を作れます。これでボールを真っ直ぐ飛ばそうとすれば、無意識に手元を動かし続けることになり、結果的にハンドファーストの状態でボールを打ちたくなります。

 

 

 

 閉じたフェースをインパクトで開く!!!!

 

 

 

フェースを閉じるのではなくフェースを開くイメージを持つと、インパクトゾーンでグリップを動かし続けやすくなります。グリップが動き続ければハンドファーストの状態でボールを捕らえることができるのです。

 

 

ゴルフには様々な練習器具がありますが、NEOスーパーシャットくんはインパクトでフェースを開きたくなるように仕向けた設計がなされ、それによりハンドファーストの形で打ちたくなるようにしてます。ハンドファーストに打ちたくても打てない人には、とっておきの練習器具ではないかと超私的に思っています。

 

 

 

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2021年07月30日超私的な考察  フェアウェイウッドを苦手から得意にするコツとは!?

マーク金井の新しいYou Tube動画配信されました ぜひご視聴下さい


 

2020東京オリンピックのゴルフ競技(男子)が開幕しました。初日を終えて、松山英樹選手が2アンダー、星野陸也選手がイーブンパー。首位は8アンダーでオーストリアのS・ストラカ普段テレビをほとんど観ないマーク金井ですが、オリンピックとなれば話は別で、時間の許す限り競技を観ています。圧巻だったのは一昨日の卓球、混合ダブルス決勝。22時にオンライサロンのライブ配信を終えるや、すぐにテレビに向かい、第7ゲームを観戦。日本勢初の金メダルの瞬間をこの目に焼き付けることができました。

 

 

 

初日の模様を2時間ほどテレビ観戦しましたが、スタートホールのショットではドライバーを使う選手が少なく、多くの選手がFW、もしくはユーティリティで打ってました。ドライバーだと右のバンカーに届くからだと思いますが、飛距離よりもフェアウェイキープを優先しての選択なんでしょう。

 

 

FWでの飛距離が270ヤードを軽く超えるのは男子ツアーならではで、とてもアマチュアに真似られるものではありません。パー5のセカンドでもFWで270ヤード以上飛ばしているのを見ていると、FWって「やさしいクラブなのかも?」と勘違いしてしまいそうですが、FWをやさしく感じているアマチュアはそう多くありません。

 

 

さて、このFW。

 

 

 

苦手にしているアマチュアを見ていると共通していることが2つあります。

 

 

 

 ・ひとつは飛ばそうとして力んでいる
 ・もうひとつはボールを上げようとして余計なことをしている

 

 

 

FWはドライバーに次に飛ばせるクラブということが力みつながり、飛ばすにはボールを上げる必要があるので、スイング中に余計な動きをしているのだと思います。

 

 

 

では、どうすればこの2つの悪い動きを矯正できるのか?

 

 

 

答えは簡単です。

 

 

 

 ・ボールを飛ばそうとしない
 ・ボールを上げようとしない

 

 

 

例えば、7番アイアンで150ヤード飛ぶ人がいるとしましょう。それならば5Wで160ヤード飛ばことを考え、そしてできるだけ低いライナー弾道をイメージしてください。
超私的なことを言わせてもらうならば、

 

 

 

130ヤードのキャリーで30ヤードのラン!!!!

 

 

 

このような弾道をイメージしてみてください。5Wでキャリー200ヤード打つとうとすると力む人でも、130ヤードを打つのには力むことはないと思います。そして低くてライナー弾道でランを30ヤード稼ごうとすれば、ボールを上げようとしないはずです。

 

 

 

試していただくと分かりますが、飛距離と弾道のイメージを変えればスイングも変ります。そして5Wで130ヤードのキャリーを打つことと、低いライナー弾道を打つことに全集中すれば、5Wを打つことは7番アイアンよりも簡単かつ、イメージした弾道が楽に打てるはずです。

 

 

 

200ヤードのキャリーをイメージするのと130ヤードのキャリーをイメージするのとでは大違いで、そして130ヤードのキャリーを打つようにイメージすれば、5Wは難しくありません。FWがやさしいクラブであることを実感できるはずです。

 

 

 

それだけではありません。130ヤードの低いライナー弾道を打つイメージを持って振り抜けるようになると、、、、、想定した距離を遙かに超える距離が打てるようになってきます。

 

 

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2021年07月12日超私的な提案  106ヤードのパー3でドライバーを選択して打つことの意味とは!?

マーク金井の新しいYou Tube動画公開されました。パターにお悩みの方ぜひ御覧ください

 

昨日は久しぶりにコンペに参加し、千代田カントリークラブにて18ホールプレーしてきました。スタート前はカンカン照りで「何だこりゃ~」ってぐらい暑かったですが、プレー中は曇り空になることが多かったおかげでバテることなく最終ホールのティショットを打てました。

 

 

スタートホールのティショットは珍しく左に曲げて林の中でボギー発進。続く2番はフェアウェイから残り115ヤードを9番アイアンで打ったら、キャリーでグリーンオーバーして連続ボギー。自分ではいい感じで打ったショットがグリーンオーバーしたことで、アイアンの距離感を最後までアジャストできず、バーディーはひとつも奪うことが出来ず、4ボギー、1ダボで78ストローク(パー72)でホールアウト。改めて、ゴルフはグリーンを狙うショットの距離感がスコアに直結することを思い知らされました。

 

 

ただ、パー3では距離感で大きなミスはなく、4ホールともワンオン。それも、160ヤードの池越えホールでは5wを選択し、一番距離が短い106ヤードのホールではドライバーを選択して打っています。

 

 

 

 

 106ヤードの距離をドライバーでワンオンを狙う!?

 

 

 

恐らく、こんな変なことをやったことがある人はいないと思います。106ヤードだとウエッジか9番アイアンぐらいを選択するのが当たり前だと思います。

 

 

 

正直106ヤードの距離を打つのに適しているのはウエッジ、もしくは9番アイアンですが、あえてドライバーを使ったのには理由があります。

 

 

 

 それは、自分のスイングのどこに問題があるのかをチェックできるからです。

 

 

 

 

ドライバーで106ヤードを打つ場合、手先で合わせるような打ち方だとボールがどこに飛ぶか分りません。加えて、方向性も非常に不安定になります。別言すれば、下半身を使ってスイングできているのかどうかを、かなり正確にチェックできます。また、フェースtoパス(軌道に対してのフェース向き)もチェックできます。

 

 

 

もちろん、距離感についてもウエッジやショートアイアンを選択した時よりもシビアになります。ドライバーで106ヤードを打つ場合、ちょっと弱ければ大ショート、ちょっと強ければグリーンを大オーバーすることになってしまいます。

 

 

 

ドライバーというと飛距離を出ためのクラブと思っている人にとっては、106ヤードの距離をドライバーで打つという考えはまず浮かばないと思います。しかしながら、ドライバーで力み癖が抜けない人がこれをやれば、ドライバーってほんの小さな力でもボールが飛んでしまうことを経験できます。もちろん失敗すれば、とんでもなくスコアが悪くなりますが、、、、それでも長いゴルフ人生で一度ぐらいはやってみてもいいのではないかと超私的に思っています。

 

 

 

ちなみに、マーク金井が主催するDMMオンライサロン「マーク金井のロジゴルオンラインサロン」のメンバーは、122ヤードのパー3でなんとなんと、ドライバーで打ってホールインワンを達成しています。

 

 

 

自分のゴルフの引き出しを増やすために必要なことはプレーの仕方を色々変えてみることではないかと超私的に思っています。106ヤードでドライバーを打つのもよし、500ヤードのパー5を7番でティショットを打つのもよし。残り100ヤードから7番アイアンで打つのも良し。いつもと違うクラブを選択することも、時にはやってみてはいかがでしょうか。

 

 

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マーク金井のドライバーにはこのシャフトが装着されています

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