カテゴリー: スイング、ゴルフ練習法
2017年10月29日超私的な提案 超軟らかシャフトで練習すると、一体どんなメリットがあるのか!?
10月30日月曜日21時生配信決定
マーク金井 ここだけの話
こちらの動画も配信開始です
練習場ミシュランの2回目です 今回はイージーフレックスEF009 アイアンとウエッジです
是非ご覧いただいて、チャンネル登録してくださいね
今週はアナライズセミナーウイーク。水曜日は広島のゴルフ工房「オキコバランス」さん、木曜日は広島の中古ショップ「レプトンゴルフ地蔵通り店」で超上達セミナーを実施。そして、昨日土曜日は、神田のスタジオにて「初心者セミナー」、1時間の休憩を挟んで「シャフトセミナー ウッ ド編」を実施しました。一週間で4回のセミナーを実施したのは初めてのことですし、広島県でセミナーを実施宇するのも初めてのことでした。
セミナーでは毎回「お題」が決まっていますが、マーク金井が一方的に喋りたいことを喋っているわけではありません。セミナーの主役は受講生の方々ですから、毎回、受講生に合わせて内容をアレンジしています。広島のセミナーでは「ここ一番でボールが曲がり理由について」時間をかけて説明し、昨日の神田のスタジオでのセミナーではシャフトとスイングの関係について時間をかけて説明しました。
さて、このシャフトとスイングの関係。
多くのアマチュアゴルファーは、「自分に合ったシャフト」「自分が打ちやすいシャフト」「自分がタイミング取りやすいシャフト」を使うことが良いことだと思っています。
これらの要素を満たすシャフトでスイングすれば、遠くに飛んで、かつ方向性も安定すると信じて疑ってません。
しかし、打ちやすいシャフトというのはメリットばかりではありません。例えば、スイングに問題を抱えているゴルファーの場合、「自分にぴったり合った」シャフトを使うということは、、、、
スイングに問題を抱えた状態から抜け出せません。
もうスイングを変えてはいけないことになるんです!!!!
クラブ設計家の竹林隆光さんもおっしゃってますが、
「自分にぴったり」のクラブやシャフトを手にすると、努力してスイングが良くなってしまったら、皮肉なことにその時はもう、「自分にぴったり」なクラブやシャフトは、自分に合わなくなってしまうのです。(以上、「ゴルフクラブの真実」パーゴルフ新書から引用)
では、どんなシャフトを使つのがゴルファーには好ましいのか?
アナライズのシャフトセミナーでは、釣り竿のようにグニャグニャに軟らかいシャフトが装着されたドライバーを打ってもらいます。これを手にしたセミナー受講者は、「なんだこりゃ~」「こんな軟らかいシャフト打ったことがない」といい、上手く打てない不安感をあらわにします。
しかし、いざ打ってみると、、、、
ほぼ例外なく、ボールは真っ直ぐからやや左に飛びますし、3発も打てば芯を喰った当たりが出ます。全員とはいいませんが、9割ぐらいの受講者は普段使っているシャフトよりも、このグニャグニャシャフトの方がいい結果が出るのです。そして、上手く打てたにも関わらず、皆さん、不思議な顔をしています。
では、なぜグニャグニャなシャフトを使うと、上手く打てるのか?
シャフトが超軟らかいと、スイング中にシャフトの状態を窺いしることができます。シャフトがしなり、そしてしなり戻るタイミングが分るから、上手く打ててしまうのです。言い換えると、自分のタイミングではなく、シャフトのタイミング(シャフトの挙動)に合わせてスイングするから、上手く打ててしまうのです。
シャフトセミナーでは、釣り竿のようにグニャグニャなシャフトの次に、女性用よりも軟らかいシャフト「EF009」が装着されたドライバーを打ってもらいます。このシャフトも自分のタイミングではなく、シャフトのタイミング(シャフトの挙動)に合わせて巣インすると、芯で捕らえられますし、真っ直ぐボールが飛びます。タイミングが合っていないと、ボールが右に飛んだり、左に飛んだりするので、シャフトが正しいタイミングを教えてくれるのです。
ゴルフはゴルファーが主役ではなく、クラブ(シャフト)が主役です。
シャフトを上手く使えるようになると、飛距離が伸びるだけだけでなく、方向性も安定します。スライスやフックに悩んでいる人ならば、左右に曲がりづらい弾道を打てるようにもなってくるのです。スイングを良くしたいならば、左右の曲がりを軽減したいならば、超軟らかいシャフトで練習して下さい。本気でスイングを変えたいと思っているならば、クラブ(シャフト)が変えることが一番の近道で、一番確実な方法です~。
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マーク金井が、世の中の様々な練習器具をインプレッションします 今回は手前味噌ですいません・・・ アナライズのイージーフレックスEF009ドライバーです
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2017年10月24日超私的な提案 ゴルフを始めたての頃、どんな練習をすれば上手くなれるのか!?
アナライズの今週の営業ですが
10月25日〜27日まで社員研修、28、29は土日で休業の為、発送、メール返信がお休みします。
24日の15時ぐらいまでに入金確認出来た商品は、発送することがたぶん可能ですが、それ以降は30日以降の随時の発送となります!
商品のご注文は24時間365日受け付けております
一昨日の日曜日、ゴルフマジックが主催する大試打会にアナライズが初めて出展しました。日曜日と言えば台風が直撃し、男子ツアー、女子ツアーとも中止するという悪天候にもかかわらず多数のゴルファーが試打にお越し下さいました。
マーク金井はクラブの搬入搬出のみのお手伝いでしたが、この日はアナライズセミナーデー。午前中は1秒間で1000コマ撮影できるディテクトの高速度カメラを使っての「インパクトセミナー」。1時間の休憩を挟んだ後半はヘッド軌道を正しく理解する「オンプレーンセミナー」を実施。悪天候にもかかわらず、キャンセルした方は1名のみ。受講者のゴルフに対するモチベーションの高さに圧倒され、あっと言う間にセミナーが終わりました。
さて、雨が降った時の必需品と言えば傘。雨の日は傘が欠かせないアイテムですが、実は、一昨日のセミナーでは傘を使ってレクチャーしました。それがこれっ、
壁のそばに椅子を置いて座ったら、傘をクラブに見立ててアドレス。そこからテークバックして傘の先端を壁にくっつけてトップ。トップからはアドレス位置に傘を戻してインパクト、インパクトを迎えたら、今度は傘の先端が再び壁に振れるようにしてフォローを取ります。
トップとフォローで傘の先端を壁にタッチさせる。これをやれば、傘はオートマチックに円運動しますし、アドレスの位置に傘を戻すことを意識すれば、オンプレーンに振り抜く感覚も養えるのです。誤解を恐れずに言えば、クラブを手にしてボールを打つよりも、壁の近くで傘を使ってシャドースイングした方が、オンプレーンな軌道を体に染みこませることができるのです。
それだけではありません。この傘を使ったシャドースイングをすると、インパクトゾーンで右手が左手を追い越すという動き、ダウンスイングで「左手は下、右手は上」という感覚も養えます。振り遅れてスライスするのも解消できますし、アンダー星人になっている人ならば、脱アンダー星人にななる感覚を養えます。
ゴルフスイングは円運動と言われてますが、クラブヘッドを丸く振ろうとするよりも、
ヘッドを「どこからどこまで動かせばいいのか」を意識しながら(感じながら)傘やクラブを振った方が、結果的にクラブヘッドを丸く振ることができてしまうのです。
この壁際でのシャドースイングですが、意識するポイントがひとつあります。傘を振り回す時、グリップエンドの向き(傘の手元側)を強く意識して下さい。アドレスではグリップエンド(傘の先端側)は自分を向いてますが、テークバックとともにグリップエンド(傘の先端側)は反転させて外側を向けます。そしてトップからインパクトにかけては、再び、グリップエンド(傘の先端側)の向きを反転させて自分に向けます。インパクトからフォローにかけても、グリップエンド(傘の先端側)の向きを反転させて外側に向けます。
グリップエンド(傘の先端側)を「内→外→内→外」に向ける。
グリップエンドの向きを変えることでヘッドをインサイドに引き、グリップエンドの向きを変えることで、ヘッドをアドレスの位置に戻し、グリップエンドの向きを変えることでヘッドをインサイドに振り抜く。ヘッドでははなくてグリップエンド(手元側)の動きを意識した方が、ヘッドをスムーズに円運動させることができますし、かつ、両手の役割分担、両腕をタイミング良く回旋させる感覚、そして振り遅れないでスイングする感覚を養えます。
ゴルフは物理です。
グリップエンドの動きを意識してスイングすると、「作用と反作用」を使ってクラブの動きをコントロールできますし、力を効率良く使ってスイングすることにもつながってくるのです~。
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2017年10月15日超私的な提案 アマチュアに多い「力み癖」を解消する効果的な方法とは!?
10月16日月曜日 21時
マーク金井ここだけの話 生配信します
録画はございませんので、是非生で視聴下さい
昨日はアナライズセミナーデー。前半は初めて開催する「初心者セミナー」、1時間のインターバルを挟んで「ゴルフの竪琴セミナー」を実施しました。初心者セミナーは、ゴルフ未経験者、初心者対象なんでが、本当の初心者だけでなく、自称初心者の方も参加下さいました。このセミナーは「初心に戻りたい」という方も参加できるからです。
初心者セミナーについては近々YouTubeで動画をアップするつもりですが、普通の初心者セミナーと違って、最初にグリップやアドレスの仕方はレクチャーしません。スイングの一番の肝(キモ)となる、インパクトゾーンでのクラブの捌き方をレクチャーします。
それも、ゴルフクラブなんて使いません。お遊びで使うような子供用のバットや、傘を使ってレクチャーします。ゴルフクラブを使わないのは、ゴルフクラブクラブを持ってしまうと、余計な先入観が入ってしまうからです。メロスというポータルサイトで初心者向けのコンテンツを書いてますが、ここでもインパクトゾーンの迎え方を最初にレクチャーしています。
さて、アナライズのセミナーですが、毎回定員は6名。少人数で開催するので、受講生はよそ見したり、スマホをいじったり、寝たりする時間はありません。マーク金井はマシンガンのように喋りますが、それと同じぐらい受講生1人1人に質問攻めするからです。そして、質問タイムも設けており、個別対応も実施しています。
昨日のセミナーでは、こんな質問がありました。
力み癖が抜けず、ここ一番で力んでミスショットを打ってしまいます、、、
「力み」というのはアマチュアゴルファーに多い悩みのひとつですが、「力む」を解消するために、まず理解すべきことがあります。それは、力み癖が抜けない人ほど、力めるようなクラブを使っていたり、力めるような場所でスイングしていることです。そして、自分で力んでしまうように追い込んでスイングしています。
まずクラブです。硬いシャフトを使えば使うほど力めます。対して、軟らかいシャフトを使えば使うほど力もうと思っても力めません。アナライズにはテンポマスターという、釣り竿のように軟らかく大きくしなるシャフトが装着されたクラブがあります。これでスイングしてもらうと、ほぼ全員が普段よりもゆっくりスイングします。シャフトがあまりにも頼りないため、無意識の打ちに「ゆっくり力まないで振らないと当たらない」と感じるからです。
逆に力み癖がある人が「S」とか「X」と言った硬いシャフトを使ったら、力みを抜くんのは難しくなります。硬いシャフトは力んでスイングしてもクラブがついてきてくれるからです。力み癖を本気で矯正したいのならば、ヘッドスピードに関係なく、力んだら振れないぐらい軟らかいシャフトでプレーすることをオススメします。アナライズでは女性用シャフトよりも軟らかいシャフト、EF009があります。これをドライバーやアイアンに装着すれば、クラブが力み癖を解消してくれます。
次に力み癖を解消するには、力めない場所でスイングするのもいいでしょう。例えるならば雪道での運転。雪道は急発進、急停止しようとしたら危険極まりありません。ゴルフもしかり。例えば、アイスバーンのように足場が不安定な場所でアドレスしてスイングしてみて下さい。力んだら、その瞬間にバランスを崩して転んでしまいます。力み癖が抜けない人でもアイスバーンでアドレスしたら、、、、力もうと思っても力めないのが分かりますし、力まないスイングになります。
アイスバーンのように足場を不安定にするには、「バランスオーバーシューズ」と呼ばれる練習器具がオススメ。これをシューズに装着すると、足場がかなり不安定になり、バランスを取りながらスイングするので力まないでスイングする感覚を養えます。
そして、そして、コースに出た時に力む人の場合、ボールを飛ばさないことを強く意識してスイングすることです。例えば、ドライバーでナイスショットしたら230ヤード飛ぶ人ならば、220ヤード地点の先には池があると本気で思ってスイングして下さい。220ヤード以上飛ばしたら「池ポチャ」すると本気で思ったら、力みは発生しません。これ以上飛ばしたらダメだと思えば、力みとは無縁のスイングになります。例えば、7番アイアンで100ヤード飛ばそうと思えば、力むなんてことにはならないはずです。
スイングは手にする道具(クラブ)によってガラッと変わります。
そして、自分のスイングを変えたいならば道具(クラブ)を変えることが一番手っ取り早く、そして確実な方法なんです~。
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2017年10月10日超私的な考案 なぜ男子プロはロフトが寝ているアイアンでボールが遠くに飛ぶのか!?
昨日は10月最初のアナライズセミナーデー。前半はダウンスイングの軌道を改善したい人のための「脱アンダー星人セミナー」、1時間の休憩を挟んだ後半は打点位置を改善したい人のための「打点コントロールセミナー」を実施しました。どちらのセミナーとも満員御礼。マーク金井は1時間30分、全身汗まみれになりながら喋り倒し、そして身振り手振り、時にはデモンストレーションすることで、ゴルフスイングのタネと仕掛けについてレクチャーしました。
セミナーの模様についてはYouTubeにもアップしてますが、YouTube動画と実際のセミナーの違いを例えるならば、シミュレーションゴルフと実際のゴルフ場でプレーするぐらい違います。マーク金井のセミナーには決まった台本はありません。毎回、セミナー受講者の技量にアレンジしながら実施しますし、新ネタもちょくちょく入れているからです。
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さて、このアナライズセミナー。受講者はスイングのタネと仕掛けを仕入れることができますが、マーク金井の方にもメリットがあります。セミナー受講者のスイングを見ること、そしてセミナー受講者を質問攻めにすることで、アマチュアゴルファーがどんな悩みを抱えているのか、どんな勘違いをしているのかをリアルに仕入ることができます。
昨日のセミナーでも、なぜアマチュアゴルファーはショットが安定しないのか、ナイスショットの後に突然ミスショットが出るのか、そして、アマチュアが飛距離が出ない理由はどこにあるのかを仕入れることができました。
アマチュアゴルファーが飛距離が出ない理由はいくつかありますが、ことアイアンに関しては、共通していることがひとつあります。男子プロと比較すると、多くのアマチュアはアイアンでボールが飛びづらいインパクトを迎えています。具体的に言うと、
男子プロのアイアンのインパクトは
・ダウンブロー軌道の度合いが強い
・ハンドファースト
・インパクトでロフトがかなり立っている(ロフトがかなり減っている)
多くのアマチュアのインパクトは
・ダウンブロー軌道が弱い(すくい打ちになっている場合もある)
・ハンドレート(逆ハンドファースト)
・インパクトでロフトが立っていない(ロフトが減っていない)
先週発売のパーゴルフ(10月17日号)にトラックマンの計測データが出てましたが、米男子ツアープロの平均値は、7番アイアンの打出し角は16.3度。男子プロが使っている7番のアイアンのロフトは33度前後なので、ロフトを13度以上減らした状態インパクトを迎えているのです。男子プロはアマチュアよりもヘッドスピードが速いからだけでなく、ロフトをかなり減らした状態でインパクトを迎えています。アイアンが飛ぶのです。ロフトが寝ているアイアンなのに飛距離が出るのは、インパクトロフトがかなり少ないからなのです。
対して、アマチュアゴルファーの場合、男子プロに比べるとロフトを減らしてインパクトを迎えている人は非常に少ないです。なので、クラブメーカーは「飛ぶアイアン」を作る時、ロフトをかなり立てています。今どきの飛び系アイアンの場合、
7番のロフトは26度前後。
ロフト26度というのは、男子プロが使っているアイアンの5番のロフトと同じぐらいか、5番よりも少しロフトが少ないです。
男子プロはインパクトでロフトを減らしているのに対して、アマチュアの多くはインパクトでロフトを減らすことができません。そして、クラブメーカーはロフトを減らせない(アイアンが飛ばない)ゴルファーに対して、最初からロフトを立てることで飛距離が出るように配慮しているわけです。
ゴルフは物理です。
アイアンの飛距離はヘッドスピードとインパクト時のロフトで決まります。プロのスイングに近づきたいと本気で思っているならば、ロフトが立ったアイアンを使うよりも、インパクトでロフトを立てることを練習した方が得策だと思います~。
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アナライズのセミナー10月分若干空席があります ↓クリック
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マーク金井が動画で最新クラブ、最新シャフトをインプレッションしています
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2017年10月05日超私的な考察 風が強い日にアイアンで低い球を打つ一番簡単な方法とは!?
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マーク金井の打たずにいられない 更新しています
今回は フジクラ スピーダーエボリューション4です
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昨日は東北エリアを代表するゴルフコース、夏泊ゴルフリンクスでプレーしてきました。青森県でプレーするのは八甲田ビューカントリークラブに続いて2度目。夏泊は本州最北端の地にあるシーサイドコース。海が間近なこともありますが、昨日は風速10m/s前後の風と通り雨。スコットランドのリンクスでプレーしているかのような天気の中、18ホールプレーしてきました
前半は風の計算が上手くできなくて、3連続ボギーからの、4番ではティショットを引っ掛けてOBを打ってトリプルボギー。4ホール終わった時点で6オーバー。5番から乱れたショットを立て直してなんとか9番までパーを重ねて42ストローク。お昼を挟んでの午後は出だしかから15番まではスコアカード通りで、名物16番でアプローチを寄せきれずにボギー。17番はティショットがバンカーの目玉でダボで、最終18番もセカンドをバンカーに入れて、4mのパーパットがカップにケラれてボギー。上がってみれば40ストローク。風が強かったので81を目標スコアにしてましたが、1打及ばすでした。
△△△+3ーーーーー 42
222222222 18
ーーーーーー△⬜︎△ 40
222222222 18
風が強い中でのプレーは距離を合わせるのが難しくなります。まして初めてプレーするコースになると「見た目と実際の距離」の間にギャップがあったりするので、余計に距離感が合わせづらくなります。今回、夏泊で感じたのは、身体で感じた時よりも、飛んでいくボールは風の影響を強く受けることでした。最初の数ホールは風を見越して大きめの番手を手にしましたが、それでもいい感じで打ったショットが10ヤード以上ショートすることがありました。途中からは、自分が感じるよりもボールは前に行かないのが分かったので、アゲンストの風では普段よりもさらに大きめ番手でグリーンを狙いました。
さて、この強風下でのプレー。フォローの風よりもアゲンスト風の方が難易度が高いですし、なによりも風の影響でボールが飛びません。昨日は普段9番で打つ距離の時も、7番や6番アイアンを手にすることもしょっちゅうでした。
大きい番手を手にするのは、風の影響でボールが飛ばないこともありますが、実はもうひとつ大きな理由があります。それは、、、、、
大きな番手を手にしてクラブを短く持って打つと、オートマチックに低い球が打てるからです!!
低い球を打つ一番簡単で確実なのはクラブをチョークダウン(短く)してアドレスすること。やることはこれだけで、後は何も変える必要はありません。クラブを普段よりも3センチ以上持つだけで弾道が低くなり、風の影響を受けづらい球が打てます。
ボールを右足側に寄せる必要ありませんし、スイングの仕方やヘッドの入れ方を変える必要もありません。普段よりもクラブを3センチ以上短く持てば、それだけでスイングの円弧が小さくなり弾道は低くなるのです。弾道の高さというのは、クラブのロフトだけでなく、クラブ長さによっても決まるからです。例えば、5番アイアンを9番の長さにして持ってみるといいです。こうすれば、5番を持って5番の高さの球を打つことはできません。弾道の高さは3番アイアンくらいになるのです。7番を9番の長さに持って打っても、7番の弾道は普段の7番よりも弾道は低くなります。
ゴルフは物理です。
アドレスや打ち方を変えなくても、クラブの長さを3センチ以上短く持つだけで低い球が打てます。ぜひ一度、試してみてください。
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