マーク金井blog

カテゴリー: コースマネジメント、ラウンドにて思う

2022年12月05日超私的な考察  ゴルフも競馬もミスを挽回しょうとするほど泥沼にハマる、、、

マネージメントだけでなく、クラブ選びにも当てはまります!


土曜日は朝4時30分に起床して赤羽早朝で9ホール。トップスタートということもあって日の出前にスタートし、8時20分頃にホールアウト。そこから神田に戻り、電車を乗り継いで向かったのが、、、、

 

 

 

 中山競馬場です。

 

 

 

 

 

馬券を買い始めたのは昨年の1月(2021年)からですが、競馬場に足を運んだのは今回が初めてです。競馬の師匠、T氏にセッティングしていただ指定席で5レース目からメインレース(11レース)までを投票しました。

 

 

 

 

 

競馬新聞はまだ一度も買ったことはありません。投票の指南役としてお世話になっているのは30年以上前から原稿を書いている日刊ゲンダイです。競馬に興味がなかった頃は競馬欄を完全にスルーしていましたが、今では真っ先に競馬欄に目を通し、投票する馬に赤ペンで印を付けています。馬券の買い方はワンパターンで着内に入りそうな馬を3~5頭選び、単勝と複勝、そしてワイドを買っています。

 

 

 

 

 始めての競馬場での投票の結果は、7レース投票して4レース的中。競馬初心者としては上出来でした。

 

 

 

 

 

競馬場での観戦は初めてでしたが、競馬をやり始めて感じたのがゴルフプレーと似ていることです。一言で言うと、競馬もゴルフも諦めが肝心。欲深くなるほどに負のスパイに入り、競馬では負けが込み、ゴルフにおいてはスコアを浪費することになります。

 

 

 

 

そして超私的に思ったのが外れた後(ミスショットした後)に、負け(ミス)を取り戻そうとするほどに泥沼に入ることです。なので、マーク金井の場合、馬券の買い方は的中しようが外れようが、馬券の買い方を変えませんし、投票する金額もいつも一定にしています。1レースにつぎ込むのは1000円前後と決めてます。お金を増やすことではなく、自分の予想が的中するかどうかを楽しんでいるのでこの金額でも充分楽しめます。

 

 

 

 

ゴルフに比べると競馬の方が不確定要素が大きいですが、共通しているのは自分のスタイルを崩さないこと。特に、外れた(ミスした)直後に熱くなってミスを取り戻そうとするほど、一発逆転を狙うほどにお金(スコア)を浪費することになります。

 

 

 

 

 

競馬もゴルフも毎回、毎回上手くいくとは限りません。

 

 

 

 

 

どちらも外れた(ミスした)直後にどんな振る舞いをするのかで、その後の結果が大きく変るのではないかと超私的に思っています。

 

 

 

 

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2022年11月30日超私的な考察  夏と冬でドライバーとアイアンの飛距離はどれぐらい変るのか!?

買わずにいられない!


11月も今日が最終日。明日からはいよいよ師走(12月)です。マーク金井はというと3年ぶりにスノーボードの板(ボード)を新調したこともあって、早くゲレンデに出たくてウズウズしています。ちなみに、購入したのは現在所有している板とまったく同じモデル。スペアとして手に入れました。

 

 

 

ゴルフに関してもしかりで、今使っているクラブはすべてスペアを所有しています。ドライバー、FW、アイアン、ウエッジ、そしてパター。すべて同じモノを2~3セット揃えています。1セットは赤羽ゴルフ倶楽部のロッカー、1セットは高槻ゴルフ倶楽部のロッカー、そしてもう1セットは神田のスタジオに置いてます。

 

 

 

 

クラブを複数所有していると、「夏用と冬用」とを使い分けているんですかと聞かれることがありますが、それはまったくしてません。夏場も冬場も同じクラブですし、同じシャフトを装着しています。元々、軟らかめのシャフトを装着しているので、冬場であってもシャフトが硬く感じることがないからです。

 

 

 

 

 ちなみに、夏と冬とで変えているのはクラブやシャフトではなくて飛距離です。

 

 

 

最低気温が0度前後、最高気温が10度ぐらいまで下がってくるとドライバー、アイアンとも設定のキャリーの飛距離を落とします。例えば、ドライバーなら10~20ヤード、7番アイアンならば5~10ヤード、キャリーが出ない設定でプレーするように心がけています。

 

 

 

 

夏場だとドライバーのキャリーは220~230ヤードですが、冬場になるとキャリーは200~210ヤード以上は求めません。7番アイアンの場合、夏場だとキャリーが150~155ヤードですが、冬場になるとキャリーは140~145ヤード以上を求めません。

 

 

 

 

あらかじめ設定の距離を落としておけば、余計な力みを防げるからです。

 

 

 

 

超私的には夏場と冬場のゴルフの衣替え(飛距離替え)は12月の中旬ぐらい。木枯らしが吹き始めたら、ゴルフも冬仕立て。ちなみに、冬はキャリーの距離は落ちますが、地面が固くなってくるとランの距離が伸びます。なので、夏場以上に冬場はフェアウェイキープした方がセカンドショットが有利になってきます。

 

 

 

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2022年11月28日超私的な提案  ボギーオン率を100%にするために本当に必要なスキルとは!?

買わずにいられない!


土曜日は赤羽ゴルフ倶楽部にて早朝プレーしてきました。トップスタートいうこともあって日の出前の6時10分頃にティオフ。アドレスするとボールはなんとなく見えますが、飛び出したボールの行き先はまったく確認できません(笑)。手に残った感触を頼りにフェアウェイを歩いてボールを探しました。

 

 

 

 

出だしの2ホールでボギーを叩き、5ホール目でもボギー。ボギーが3つ先行しましたが、16番と18番でバーディーを取ることができてトータル1オーバーでホールアウトです。

 

 

 

△△ーー△ー○ー○  36(パー35)
222122111  14

 

 

 

 

パーオンしたのは9ホール中、4ホール。パーオン率は56.85%。ボギーオンしたのは9ホール中、9ホール。ボギーオン率は100%。ちなみにティショットのフェアウェイキープ率も100%でした。

 

 

 

 

土曜日だけに限りませんが、赤羽ゴルフ倶楽部でプレーする時はパーオンを狙うことはまずしません。ボギーオン率が100%になるように心がけ、そして2メートル以内のパーパットを打てる回数を増やすことを考えてプレーしています。別言すれば、すべてのホールでボギーオンを積極的に狙い、ボギーオンから1パットで上がることを目指してプレーしているのです。

 

 

 

ボギーオンからの1パットパーを9つ続けたのは過去2度しかありませんが、ボギーオン率に関してはほぼ毎回100%をキープしています。

 

 

 

 

ボギー率を上げる、ボギーオンでパーを取るために意識していることをざっと上げると、、、、

 

 

 

 ティショットは距離よりもフェアウェイキープ(1ペナ、OBを避ける)
 セカンドは絶対にグリーンオーバーしないように心がける
 グリーンエッジから5~10ヤード以内、なおかつパターやチッパーが使える場所から   ボギーオンを狙う

 

 

 

 

ボギーオンを狙うショットをどこから打つかでボギーオン率は大きく変ってきます。ボギーオンを狙うショットがグリーンから離れているほどにボギーオン率は下がりますし、SWを使わないとボギーオンを狙えない場所からショットを打つほどにボギーオン率は下がるのです。ボギーオン率を上げる極意は、パターやチッパー、もしくは転がしで寄せられる場所(エリア)にきっちりとボールをことなんです。

 

 

 

 

 ゴルフは確率です。

 

 

 

パーオン率が0%でもボギーオン率を100%にすることができれば、80台のスコアは楽に出せます。そして、ボギーオンした後、2メートル以内のパーパットを打てる回数を増やせていければ、70台のスコアも出せるようになるのです。

 

 

 

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2022年11月14日超私的な考察  スタートホールがボギーの方がベストスコアが出やすいって本当なのか!?

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買わずにいられないけど買わないで


土曜日は千葉市民ゴルフ場にて早朝9ホールプレーしてきました。いつものマーク塾のメンバー3名とのラウンドで、いつもようにメンバー全員が担ぎセルフの7~9本縛り。マーク金井ピンG430LSTをテストしたかったので、ドライバーが2本構成(もう1本は短尺スチール)ということで8本でのプレーでした。

 

 

 

 

風もなく穏やかなコンディションの中、出だしの1番はセカンドが2.5mについて、バーディー発進。同伴者はパーが1人、ボギーが2人です。

 

 

 

 

このような出だしでしたが、9ホールを終わってみれば一番スコアが良かったのはボギー発進したプレーヤーのSさんでした。Sさんは、その後に3つバーディーを奪い、トータル2アンダーでホールアウト。千葉市民のベストタイです。対する、マーク金井は2番以降で5つのボギーを叩き(3バーディー)、上がってみればトータル2オーバー。1番が終わった時点では2打リードしていたにも関わらず、9ホール終了後にはSさんには4打も差をつけられました。

 

 

 

昨日のラウンドに限りませんが、これまでも出だしバーディーの時は、いいスコアが出ないことが多いです。対して、Sさんと同じく、マーク金井も出だしがボギーの時の方がいいスコアが出ることが多いです。先週金曜日に赤羽のインでベスト更新した時も、11番で短いパットを外してボギーを先行し、それからバーディーが4つきて32(パー35)が出たのです。

 

 

 

 

 では、なぜボギーが先行した時の方がいいスコアが出やすいのか?

 

 

 

 

すべての人がそうだと限りませんが、超私的に考えらるのは変な欲が出づらくなるのではないかと思います。

 

 

 

 

バウンスバックとか余計なことを考えるのではなく、ボギー列車に乗らないように注意するのでショットもパットもセーフティーになるような気がします。それでいて、バーディーが先行した時と比べると、「この貯金を守らなければ」ということにもならないので、妙に慎重になったりすることもありません。

 

 

 

 

急がば回れではありませんが、ボギー発進の後に次のホールでサクッとパーが取れると、いい流れを作って行きやすいような気がします。マーク金井の場合、過去を振り返って見ると、バーディー発進でいいスコアが出ることは非常に少ないです。

 

 

 

 

バーディーが先行した時と、ボギーが先行した時とでは、どちらの方がスコアがまとまっているのか? さて、皆さんはどちらのタイプでしょう、、、、。

 

 

 

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2022年11月11日超私的な考察  ベストスコアを更新するために本当に必要なスキルとは!?

気になっている人多いと思います


月曜日に続き、昨日(水曜日)も赤羽ゴルフ倶楽部にて薄暮9ホールプレーしてきました。いつものゴルフ仲間とのツーサムでのプレーで、いつものように担ぎセルフの7本縛り。ドライバーは20年ほど前のテーラーメイドR510TP短尺スチールを装着。
UTはテーラーメイドの初代RBZ、アイアンとウエッジはアナライズのmmアイアンmmウエッジで、パターもアナライズのハイロフトパター(ロフト9度)です。

 

 

 

 

風もなく穏やかなコンディションの中、出だしの10番は2オン2パットのパー発進。続く11番(パー3)はティショットを引っかけて左奥。アプローチは1.2mほどに付けたのですが、パーパットをポロっと外してボギー。この時点で、今日は1~2オーバーぐらいで回れれば良いかと思ってました。

 

 

 

ところが、12番はグリーン奥からのアプローチがチップインしてバーディー。

 

 

 

 

15番は5m、16番は18m、17番は4.5mが入って、3連続バーディー。最終18番は右手前のアプローチがカップをかすめてパー。上がってみれば、これまでの赤羽インのベストスコア(33)を1打更新。64歳にして、32ストロークでホールアウトできたのです。

 

 

 

 

 スタッツからも分るようにベタピンのショットは皆無です。

 

 

 

一番短いバーディーパットは4.5mなわけですから、ショットではなくてアプローチとパットでバーディーを4つ取ることができました。同伴プレーヤーから何度も「ありえない」と言われましたが、自分でもまぐれの連続には驚くばかりでした。

 

 

 

 

こんなまぐれが連発することは滅多にありませんが、プレーを振り返ってみると、ベストスコアが出た要因をいくつか上げることができます。

 

 

 

 

  • ひとつはティショットはすべてフェアウェイキープ(距離よりも方向)
  • ひとつはセカンドで大きなミスをしていない(距離感がいい)
    ドライバー、アイアンショットともフルショットをしていない
  • ひとつはグリーンを外した時に、寄せやすい場所に運んでいる
    アプローチとパッティングの距離感が良い

 

 

 

完璧なドライバーショットもなければ、完璧なアイアンショットも1発もありませんでしたが、反面、アプローチとパットは距離感と方向性が完璧でした。ティショットとセカンドはそこそこ、グリーン周りのアプローチとパッティングが良かったことが好スコアにつながったのです。

 

 

 

 

いつもいつもこんなスコアを出せるわけではありませんが、改めて超私的に感じたのはティショットが飛ぶことと、スコアには因果関係がほとんどないこと。昨日のラウンドでもドライバーの飛距離は220~230ヤードほど。アイアンに関してはフルショットを打ったのは一度もなく、コントロールショットばかりです。

 

 

 

 

。例えば、10番は80ヤードをPW、12番は110ヤードを9番、13番は95ヤードをPW、16番は130ヤードを7番アイアンで打ちました。いずれのショットもグリーン手前の花道狙い。プロみたいな切れ味鋭いショットは1発もありません。ピンにぴたぴた絡むショットも1発もありませんでした。

 

 

 

 

 

コースの難易度が低いからアンダーパーで回ってこれたというのもありますが、昨日のゴルフを振り返ると、すべてのショット、パットとも自分の能力を過大評価しないでショットに臨んでいたことです。昨日だけではありませんが、自己評価を低くめに設定することが致命的なミスを減らす事につながりスコアの安定につながっています。

 

 

 

 

加えて、自己評価を低めに設定しているのでドライバーやアイアンで距離を求めなくなり、これもまたショットの安定、スコアの安定につながっているのではないかと思っています。

 

 

 

ゴルフは確率のゲームです。

 

 

 

 

超私的には、自分の能力を過大評価するよりも、少し過小評価するぐらいの方がスコアメイクしやすく、ベストスコアも出しやすいのではないかと思います。

 

 

 

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