マーク金井blog

カテゴリー: コースマネジメント、ラウンドにて思う

2020年10月02日超私的な考察 距離の長いパー4と距離が短いパー5とでは、どちらが難しいのか!?

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いきなりですが質問です。450ヤードのパー4(ミドルホール)と450ヤードのパー(ロングホール)とではどちらが難しいと思いますか?

 

 

こう尋ねられたら、恐らく多くのアマチュアゴルファーは長いミドルの方が難しく、短いロングの方が簡単と答えるのではないでしょうか? かくいうマーク金井もほんの少し前までは、何の疑いもなくそう思ってました。

 

しかしながらFacebookで以下の書き込みを読んで、スコアカードの罠にはまっていることを思い知らされました。

 

 

ゴルファーの謎シリーズ②
例えば450ヤード・パー5と書いてると2オンのバーディーチャンス!とティショットを打つ前から意気込むのに同じ距離のパー4と書いてるだけで『長っ!』『ピンチ!』と意気消沈する。
なんでなん?同じ距離だしやることも同じやん。
パーいくつだろうが打った数をスコアカードに書き込むだけやん。
それを18ホール終わったら全部足すだけのことやん。
何に縛られて何と闘ってるん?(笑)
謎だらけやわ。
(以上、FacebookのUさんの投稿から引用)

 

 

同じ距離なのにパーの設定がひとつ違うだけで、大多数のアマチュアゴルファーはやさしく感じたり、難しく感じてしまっています。冷静になって考えればどちらも同じ距離なのだから、距離に対しての難易度は変わらないはずなのに、、、、

 

 

ゴルフはパーとの戦いであることを考えると、同じ距離でもパーの設定が変わればパーに対しては難易度は変わるでしょう。しかしながら、ゴルフの本質は1打1打の積み重ねであり、1打でも少ないストロークでプレーすることにあります。それを考えると、スコアカードに書かれたパーの設定などは関係ないはずです。

 

 

 

 このFacebookの書き込みを見てからというもの距離の長いパー4では、ティショットを飛ばそうとしたり、無理に2オンを狙うことをやめました。

 

 

何がなんでも2オンを狙うのではなく、とりあえずティショットはフェアウェイ、セカンドはとりあえず花道。2オンではなく確実に3オンを狙うようになったら、ティショットで力むことはありませんし、セカンドでも無理しません。そして不思議なことに、、、距離が長いということすら感じなくなりました。

 

 

ゴルフとはパーとの戦いではなく、自分との戦いです。

 

 

 

距離の長いパー3と距離の長いパー4ではダボを叩きやすいですが、ダボを叩いてしまうのはパーオンにこだわることによってミスを引き起こしています。逆に言えば、パーオンにこだわりさえしなければ、ダボや大叩きを確実に減らせるのです。

 

 

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2020年09月30日超私的な考察 飛ばないドライバーを使うことのメリットとデメリットとは!?

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9月も今日が最終日。このブログがアップされる時間帯は機中で、恐らく、福岡空港から飛び立った飛行機が羽田空港に到着するかしないかぐらいです。

 

 

福岡では火曜日にグリッジカップの九州予選に出場してきました。まったくもって初めてプレーするゴルフ場なので、初めてのコースに対応できるセッティングです。普段はキャディバッグに7本のクラブを入れてますが、今回は12本。増やした5本は、、、

 

 

 

ドライバー(ピンG410+純正カーボンSシャフト)
21度のUT
8番アイアン
50度のウエッジ
60度のウエッジ

 

 

ドライバーは普段使っている軽量スチール装着のエピックフォージド。ドライバーを2本体制にしたのは、コースのレイアウトに対応するため。フェアウェイが広くて飛ばした方が有利な場合はピンG410+、赤羽のように距離よりも方向性が求められる場合はエピックフォージドを使うためにです。

 

ウエッジに関しては、50度と60度を入れたのはグリーンへの対応。恐らく、60度を使うことはないと思いますが、もしものために入れました。

 

ドライバーを2本にするか1本にするかは少し迷いましたが、2本入れても12本。今回は担ぎセルフでのプレーではないので「迷ったら両方」にしたのです(笑)

 

 

ウエッジを2本入れるのと違い、ドライバーを2本入れるというのは珍しいセッティングと思われるかも知れませんが、スコアメイクの基本は「ドライバーで×(アンフォースドエラー)を打たないこと」です。

 

ドライバーのアンフォースドエラーとは、、、

 

 

チョロ
OB、池ポチャ、ワンペナ
林へ打ち込み

 

 

 

これを避けることがスコアメイクの基本です。そして、ドライバーに求められるのはナイスショットの飛距離よりも、最低飛距離をクリアすること。マーク金井の場合、ドライバーで求める最低飛距離は、、、、、

 

 

220ヤード!!

 

220ヤードでいいのと思うかもしれませんが、これで十分です。短いパー4はもとより、400ヤードを越えるパーでも220ヤード先まで飛んでくれればセカンドでグリーン近くにボールを運べます。ドライバーは飛べば有利という考え方もありますが、飛んでも曲がったら元も子もありません。軽量スチール装着のエピックフォージドは曲がりが少なく、かつ確実に220ヤードは打てます。

 

 

対して、ピンのG410+を手にすれば最低飛距離は230ヤードに上がりますが、方向安定性は軽量スチール装着のエピックフォージドよりも少し劣ります。

 

 

 

 飛ばないドライバーのデメリットは最高飛距離が劣ることですが、メリットは最低飛距離を得やすいこと、そして方向安定性が勝ることです。

 

 

 

 

今年の全米オープンを制したB・デシャンボーはドライバーを飛ばすことでアドバンテージを得られると語っていますが、これはトッププロならではの戦略です。デシャンボーの場合、ドライバーでミスする率はアマチュアとは比べものにならないくらい低いから、飛ばした方が有利になるのです。

Bryson DeChambeau and Matthew Wolff had no problem making eagles on the ninth hole at Winged Foot. 🤯

Golf Digestさんの投稿 2020年9月20日日曜日

 

 

普通のコースの白ティ(6000~6300ヤード)でパープレーまでのスコアが目標の場合、ドライバーでの飛距離のアドバンテージというのはそれほど大きくありません。ドライバーで一番大事なことは、とにかくアンフォースドエラーをしないことと、最低飛距離を確実にクリアすること。この2つがちゃんとできていれば、パーで上がれる確率が上がるだけでなく、1ホールで大叩きする確率を下げることもできるのです。

 

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金井 マークさんの投稿 2020年9月27日日曜日


2020年09月25日超私的な提案 ナイスショットとミスショットの差を小さくする一番確実な方法とは!?

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4連休のおかげで、あっという間に金曜日を迎えました。月曜日と火曜日が祝日だと曜日の感覚がおかしくなって、今日が金曜日という実感がまったくわきませんが、iPhoneの画面を見ることで金曜日であることを再確認しています(笑)

 

さて、再確認と言えば、前々回のブログの終わりにナイスショットとミスショットの差を小さくするコツについて書きますと締めくくりました。

超私的な考察 ロジカルに上達したいならば、パット数よりもショット数を記録すること!!

 

そこで今回は前々回のブログの続きです。

 

 

ナイスショットとミスショットの落差が大きいとは、例えば、ドライバーならば、

 

 

ナイスショットは250ヤード先のフェアウェイ
ミスショットはチョロして50ヤード
ミスショットはひっかけてOB

 

 

 

こんな感じだと思います。この例で挙げれば、ナイスショットが250ヤードでミスショットが50ヤードですから、ドライバーの平均飛距離は、、、

 

 

(250+50)÷2=150ヤード

 

 

 

ドライバーの平均飛距離は150ヤードということになりますが、この平均値というのはあまり役に立ちません。なぜなら、こういうプレーをするゴルファーの場合、ドライバーを手にした時の飛距離が150ヤード前後になることはめったにないからです。

 

 

 

飛距離だけでなく平均スコアもそうですが、ナイスショットとミスショットの差が大きい人、大叩きが出やすい人の場合、結果を集めて平均値をとっても、平均値的なショットやプレーをしていないのです。年収250万円と年収1250万円の人が同じだけいれば、平均年収は750万円になります。しかしながら実際は750万円の人は多くはいないと同じです。

 

 

話を戻しましょう。ナイスショットとミスショットの差を少なくするコツは、ドライバーならば、平均飛距離と実際に数多く打っている飛距離が一致するようになることです。

 

 

そのために必要なことは致命的なミスを減らすことと、

 

ナイスショットのレベルを下げることです!!!!!!!!!

 

 

例えば、ナイスショットしたら250ヤード飛ぶ人ならば230ヤード以上飛ばさない。そして、ミスショットした時でも170ヤード飛ばす。そうすれば平均飛距離は200ヤードになりますし、実際に打っている距離も200ヤード前後に近づいてくるのです。

 

 

ゴルフは確率のゲームです。

 

 

 

アマチュアゴルファーに関して言えば、ナイスショットのレベルを下げる(ナイスショットを打とうとしない)ことこそが、実は、ナイスショットとミスショットの差を少なくすることにつながり、そしてそれはスコアアップにもつながってくるのです。

 

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2020年09月11日超私的なロジゴル 1打におけるスコア期待値で一体何が分るのか!?

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韓国ドラマ「ストーブリーグ」を観てます。昨日見た11話ではキャンプと練習試合についてで、新人投手がイップスを克服するエピソードも描かれてました。ストライクがまったく入らない新人投手に対して、ピッチングコーチが発したアドバイスは、、、、

 

 三振が取れないならば、ホームランを打たれろ!!

ストライクを取りにいくからプレッシャーがかかる。わざとホームランを打たれるような球を投げようとすればプレッシャーから解放され、ストライクゾーンにボールを投げられる、、、逆説的なアドバイスですが、このアドバイスによって新人投手はメッタ打ちされるのですが、ストライクゾーンにボールが行くようになりました。

 

実際のプロ野球でこんなアドバイスがまかり通るかどうかは分りませんが、視聴者にとっては腑に落ちするアドバイスです。イップスに陥っている場合、いきなり元のピッチングをするよりも、まずはストライクゾーンにボールを投げられるようになること。ストライクが投げやすくなるための方法論としては「ホームランを打たれろ」というのは当を得ているのではないかと思います。

 

 

 

さて、今回のテーマも前回の続きです。

 

 

今、超私的に取り組んでいるのがショット管理アプリの制作。スコアを管理よりもショットを管理することがロジカルなゴルフにつながると思っているからですが、ショット管理のプログラミングをしている時に、やってみたくなったのが、

 

 

 1打(ワンストローク)におけるスコア期待値

 

 

 

スコア期待値が高い方がパーが取れる確率が高く、スコア期待値が低い方がボギーやダボを叩いてしまう確率が高くなります。まだ完成形ではありませんが、以下の式でスコア期待値を算出します。

 

 

○(ナイスショット)は1.25
△(致命的なミスショット以上、ナイスショット以下)は0.75
×(致命的なミスショット)-1.5

 

 

すべての○△×の点数を合算し、これにパーオンに対してはみ出したストローク数を引きます。例えば、パー36の場合ですとすべてパーオンしたら18ストローク。9ホールの合計ストローク数が21ならば、、、

 

 

18ー21=-3

 

 

 

(○+△+×-はみ出したストローク)÷ストローク数=スコア期待値

 

 

 

具体的な例を挙げます。9月8日にマーク金井赤羽ゴルフ倶楽部をラウンドした時のショット内容は、

10番 ○△ 3パット ボギー
11番 ○ 2パット パー
12番 ○○○ 1パット バーディー
13番 ○○ 2パット パー
14番 ○○ 2パット パー
15番 ○△ 2パット パー
16番 ×△ 2パット ボギー(ワンペナ)
17番 ○ 1パット バーディー
18番 △△○1パット パー

 

ショット数18 パット数17 スコア35(パー35)

 

○が12×1.25=15
△が5×0.75=3.75
×が1×-1.5=-1.5
ストロークのはみ出し1

 

 

(15+3.75ー1.5ー1)÷17(パー35)=0.90

 

 

この日はショットが絶好調でミスらしいミスは16番のティショットのみ。パーオンしたホールでは5ホールがワンピン以内でした。スコアはパープレーでしたがパットが入っていれば3アンダーがでそうな内容でした。

 

 

対して同伴プレーヤーのショットを分析してみると

 

10番 ○△ 3パット ボギー
11番 △△ 2パット ボギー
12番 △○△△ 2パット ボギー
13番 △△△ 2パット ボギー
14番 ○△△ 2パット ボギー
15番 ○△△ 2パット ボギー
16番 △△△ 2パット ボギー
17番 △△ 2パット ボギー
18番 △△△ 2パット ボギー

 

 

ショット数25 パット数19 スコア44(パー35)

 

 

○が4×1.25=5
△が21×0.75=15.75
×が0=0
ストロークのはみ出し8

 

 

(5+15.75ー8)÷25=0.51

 

 

ペケがゼロなのでショット期待値は0.51。0.5よりも数値が高いとボギーペースよりもいいスコアが出ても良さそうなのにボギーペースです。これはショットが悪いのではなく、パットでスコアを失っているということが読み取れます。実際、3パットがありますし、寄せワンできそうなパットを数回外されてました。

 

 

これからもどんんどんサンプルを増やしていき、このショット期待値がスコアとの相関関係が出るかどうかを精査していきたいと思っています。皆さんもお時間ございましたら、スコアカードに自分のすべてのショットに対して、○△×を付けショット分析を試みてはいかがでしょうか。

 

 

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2020年09月07日超私的なロジゴル 1打の価値を数値化してみるとこんな感じです!!

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昨日が日曜日なのをすっかり忘れてしまい、今日のブログの更新が遅れてしまいました。単なる勘違いなのか、それともボケが始まったのかは定かではありませんが、あわててこのブログを書いています。

 

昨日は神田のスタジオでアナライズセミナーを開催。前半は「脱手打ちセミナー」、1時間の休憩を挟んで後半は「NEOシャットフェースセミナー」を開催。NEOシャットフェースセミナーは撮影しておりますので、近日中にその模様をYouTubeにて公開致します。DMMオンラインサロン「マーク金井のロジゴルオンラインサロン」のメンバーに入っていだけますとセミナーの内容をすべてご覧いただけます。

 

日曜日はセミナー後、この本をじっくり読んでました。

 

 

 セイバーメトリクス入門(蛭川皓平著 水曜社)

 

セイバーメトリクス (SABRmetrics, Sabermetrics) とは、野球においてデータを統計学的見地から客観的に分析し、選手の評価や戦略を考える分析手法である。野球ライターで野球史研究家・野球統計の専門家でもあるビル・ジェームズ(George William “Bill” James, 1949年 – )によって1970年代に提唱されたもので、アメリカ野球学会の略称SABR (Society for American Baseball Research) と測定基準 (metrics) を組み合わせた造語である。(以上、Wikipediaから引用)

 

 

 

野球のデータというと打率とか打点とか防御率というのがありますが、セイバーメトリクスでは統計学を用いて、選手の能力を計測しています。例えば、1点以上が取れる確率の指標としては、得点確率表というのがあります。

 

 

 ノーアウトで無走者ならば25.2%
 ノーアウト一塁ならば40.2%
 ノーアウト二塁ならば60.3%
 ノーアウト三塁ならば78.9%

 

 

 ワンアウトで無走者ならば14.7%
 ワンアウト一塁ならば26.1%
 ワンアウト二塁ならば39.4%
 ワンアウト三塁ならば62.4%
(セイバーメトリクス入門より引用)

 

 

セイバーメトリクスはひとつの統計学的な指標ですが、これをみると、ノーアウト一塁から送りバントや犠牲フライを打って、ワンアウト二塁しても1点以上が取れる確率がほとんど変わりません。数値的には少し下がります。セイバーメトリクス的には送りバントというのは得点を挙げるのには効果が期待できないということになり、ヒッティングをした方がいいという結論が導き出されます。

 

 

ただし、ノーアウト一塁の次のバッターの打率次第で導き出される戦略が変わり、打者がヒットを打つ確率が低ければ、バントや犠打は有効です。

 

 

さて、この得点確率表はゴルフに置き換えると、1打におけるスコア期待値を数値化できるのではないかと超私的に思っています。

 

 

例えば、パー以上のスコアが取れる期待値を1とした場合、

 

 

 ○(ナイスショット)は1.25
 △(致命的なミスショット以上、ナイスショット以下)は0.75
 ×(致命的なミスショット)-1.5

 

 

パー4で△△(2打)でグリーンに乗った場合、1ショットでの期待値は

 

(0.75+0.75)÷2=0.75

 

 

 

パット次第でスコアは変わりますが、1ショットの数値が0.75以上キープしていれば、50%での確率でパー、50%の確率でボギーが取れるでしょう。そしてダボ以上を叩く確率は極めて低くなります。

 

 

次にパー4で○×△(3打)でグリーンにのった場合、1ショットでの期待値は

(1.25ー1.5+0.75)÷3=0.16

 

 

 

こちらもパット次第でスコアは変わりますが、1ショットの数値が0.2を下回るとパーが取れる確率はほぼゼロで、良くてボギー、50%以上の確率でダボ以上のスコアになる確率が高くなります。

 

 

それぞれのショットの数値についてはこれで決定ではありません。これからデータを集めていき、実際のスコアと相関関係が出る数値を導き出したいと思います。

 

 

ちなみに、土曜日に箱根でプレーした時のショットを分析してみると

 

10番 ×△ 2パット ボギー
11番 △○ 1パット バーディー
12番 △○△ 2パット パー
13番 △△ 2パット パー
14番 △1パット パー
15番 ○○△ 2パット パー
16番 ○×× 3パット ダボ
17番 ×△△ 3パット ダボ
18番 ○△ 2パット パー

 

 

 

ショット数が21
○が6個で1.25×6=7.5
△が11個で0.75×11=8.25
×が3個で-1.5×3=-4.5

 

 

 

 集計すると(7.5+8.25ー4.5)÷21=0.53

 

 

1ショットの期待値は0.53ですから、ボギー率は50%弱です。実際のスコアもハーフで40ストロークですから、ほぼイメージどおりの相関関係ではないかと思っています。
超私的には、1ショットの期待値が0.75を上回ればハーフ30台のスコア、パットが良ければパープレーが出せるのではないかと思っています。

 

 

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