クラブ長さの法則
クラブ重量と同じく、ドライバーからサンドウエッジまで、 “ 徐々に短く” なることが大切です。意外に思われるかもしれないですが、メーカーによって、クラブ長さの測定方法が違います。同じ45インチの表示でも、長さが違うということが結構あるのです。
日本のメーカーはヒールエンド法という計測方法が多く、アメリカのメーカーは60度計測法という測り方が一般的。テーラーメイドやナイキなど、あれなんか短くないか?と思ったことはありませんか? 1Wなんかでは約四分の一インチぐらい短くなります。ということで “ 同じ測定法 ” で、測定 し 比較することが重要 です。特にフェアウェイウッドなど番手ごとで別のメーカーを使っている場合、番手での長さの差がほとんど無い!もしくは長さが逆転する!と言うことが起こってしまう場合があります。
ウエッジも番手ごとで別のメーカーだと同じようなことが起こってしまう可能性がありますので、“ 同一基準での測定 ”が必須なのです。ちなみにアナライズではヒールエンド法という測定方法で測定しています。