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グリップ交換時には抜いたグリップの重量を必ずチェック!!

グリップ交換時には抜いたグリップの重量を必ずチェック!!

グリップ交換時には抜いたグリップの重量を必ずチェック!!

グリップ交換時には抜いたグリップの重量を必ずチェック!!


 梅雨のこの時期のゴルフ。雨に濡れることによるプレーへの影響を最小限にするためにはレインウェア、防水性の高いグローブやシューズを用意しておくことが大切ですが、実は、もうひとつこだわってほしいポイントがあります。

 それはクラブに装着されているグリップです。

 クルマのタイヤ同様、グリップは使っている内に摩耗してきます。雨の日、ツルツルにすり減ったグリップでは、新しいグローブを使っていても意味がありまえん。手元が滑りやすくなります。加えて、グリップは使わなくても劣化します。時間が経つほどに表面が硬くなって、濡れると非常に滑りやすくなるのです。プレー頻度にかかわらず、グリップの寿命は約1年。新品から1年以上経っていれば、新しいグリップに交換した方が快適にプレーできます。

 ではグリップ交換する時、どこにこだわればいいのか?

 ゴルフショップには様々なグリップが売られてますが、こだわりたいのが太さと重さ。グリップは品種によって重さが30~50グラムと幅があります。太さもバリエーションが豊富です。クラブの振り心地を変えたくなければ、必ず交換時に古いグリップの重さを量って下さい。例えば古いグリップが40gあったならば、新しいグリップも40g前後にしましょう。

 そして、同じ重さの中から同じ太さのグリップを選んで下さい。グリップの太さと重さにこだわってほしいのは、この2つが変わるとクラブのバランス、ヘッドの利き具合が変わってしまい、振り心地に少なからず影響が出てしまうからです。グリップを新品に取り換えたら「フィーリングが変わって振りづらい」と感じる場合、大抵はグリップ重量が10グラム以上異なっています。

 グリップには表面が軟らかいタイプと硬めのタイプがありますが、これは好みで選ぶといいでしょう。ソフトフィーリングを求めるならば軟らかいタイプ、しっかり感を求めるならば手触りが硬めのモノやコードが入った(麻糸入り)タイプをお勧めします。グリップは体とクラブをつなぐ唯一の接点。新しいグリップは雨の日のプレーを快適にするだけでなく、グリップの滑りによるミスショットを確実に減らせるでしょう。


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