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ロフト角の法則

ロフトの法則

ヘッドに9.5度!と書いてありますが、実際に計って9.5度ちょうどと言うことはまずありません。 “ 表示 ” と “ 実際のロフト ” が 違う のが、残念ながらゴルフクラブの常識!同じモデルでも同じロフト表示でも、 “個体差” がかならずあります。それがクラブ選びを複雑にさせているのです。

9度と書いてあるが

9度と書いてあるが

計測してみると・・

計測してみると・・

価格に関わらず、メーカーに関わらず。表示ロフトどおりに、番手ごとロフトが増えているのに、実はロフトが同じだったり、もしかして逆転?なんて起こりえるんです。リアルロフト測定法という測定法があります。このリアルロフト 、アイアンは一般的な工房でも調べられますが、ウッドは高価な測定器がないと、調べることができません。アナライズでは、全ての番手の “リアルロフトを正確に測定” することができます。

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チェックポイントとしては1Wの次のロフトを何度にしようという場合の選び方は、実測値(リアルロフト) “ プラス4度~5度 ” は必要だと思ってください。リアルロフトが10度の場合、最初のフェアウェイウッドは14度~15度が最適ロフトです

あとロフト角とフェース角と密接な関係があります。実はシャフトの指し方でこのロフト角を調整することが出来ますが、ロフト角を立てると、フェース角は開きます。ロフトを寝かせると、フェース角は閉じます。シャフトを斜めに入れることでこのロフト角の調整をすることが出来るのですが、これをカチャカチャして調整できるようにしたのが、今は流行りの弾道調整機能です。

弾道調整機能付きドライバー

弾道調整機能付きドライバー


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